
当記事では、税理士試験受験生向けに、税理士講座・予備校選びについて解説しています。
税理士講座を選ぶときに、まず考えてほしいのは「評判がいいか」よりも、自分が無理なく続けられるかどうかです。
どれだけ実績のある講座でも、仕事が忙しくて通学できなかったり、通信講座を申し込んだものの自宅ではなかなか勉強できなかったりすれば、結局は続きません。
税理士試験は、短期間で終わる試験ではありません。科目合格を積み重ねながら、数年かけて合格を目指す方も多いため、講座選びでは「続けやすさ」がかなり重要になります。
私自身、講座を比較する際は、料金や合格実績だけでなく、仕事をしながらその学習ペースを維持できるかまで見るべきだと考えています。
人気や知名度だけで決めるのではなく、自分の生活スタイルに合った講座を選ぶことが、結果的には合格への近道です。
目安として、通学でペースを作りたい人はTACや資格の大原のような校舎型が合いやすいです。
自宅中心でじっくり進めたい人はクレアールのような通信型が選択肢になります。
費用を抑えてスマホ中心で進めたい人はスタディング、自宅中心の通信でじっくり進めたい人はクレアール、オンラインで学習相談まで重視したい人はアガルートが検討しやすいでしょう。LECはコースの取り方に幅があり、必要な科目や時期に合わせて組みやすいタイプです。
この記事では、試験の前提を押さえたうえで、あなたの生活に合う学習スタイルの見つけ方、主要講座(スタディング・クレアール・アガルート・TAC・LEC・資格の大原)の比較、最後の決め方まで、順番に具体的に整理します。読み終えた時点で「自分に合う1社」を納得して選べる状態を目指します。
実績・料金・サポートの違いがひと目でわかるように、注目講座をコンパクトにまとめました。
税理士講座おすすめ予備校比較表を先に見たい方は
各おすすめ税理士講座・予備校の特徴、料金詳細を先に見る⇓- 1. 税理士試験の前提知識(科目合格制と受験計画)
- 2. 税理士講座の選び方(結局、ここで決まる)
- 3. 税理士講座おすすめ【主要予備校6社】特徴を紹介
- 1)スタディング:コスパに強み。忙しい人の現実解。継続の壁が低い。
- 2)クレアール:効率重視のWeb通信。「簿財アドバンス」で学習時間を圧縮
- 3)アガルート:オンライン学習と個別カウンセリングを重視する人向け
- 4)TAC:迷いにくい。長期戦の“立て直し”がしやすい
- 5)LEC:科目単位で組みたい人の候補。ハマる人にはハマる
- 6)資格の大原:通学・映像・Webの選択肢が多く、生活に合わせやすい
- 最終ジャッジ:あなたはどれを選ぶべきか(ここで決めていい)
- 4. おすすめ税理士講座・予備校比較表
- 5. 税理士講座でよくある質問・FAQ
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この記事でわかること
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1
税理士講座・予備校の選び方、目的別おすすめ講座について
2
税理士講座・予備校各社の特徴や料金の詳細、比較結果
3
税理士講座・予備校選びで失敗する人の共通点について
税理士試験の前提知識(科目合格制と受験計画)

講座選びがふわっとしてしまう一番の理由は、税理士試験の「科目合格制」を、自分の生活に当てはめて考えられていないことです。
税理士試験は、1科目ごとに合格を積み上げる試験です。だから本来は、まず「今年は何科目受けるのか」「どの科目を選ぶのか」「週に何時間確保できるのか」を決める必要があります。ここが決まらないまま講座を探すと、判断がぶれます。
たとえば、平日は残業があって毎日30分〜1時間が限界なのに、最初から2〜3科目同時進行を前提に講座を選ぶと、途中で無理が出やすい。逆に、土日にまとまった時間が取れる人なら、答練中心の講座や通学でも回せる可能性が上がります。
つまり、講座選びは「人気」や「料金」から入るのではなく、先に生活の現実を数字にするのが近道です。
週に何時間、どの時間帯なら勉強できるか。そこが固まると、通学が向くのか、通信が向くのか、スマホ中心が合うのかがはっきりし、候補の講座も自然に絞れます。
1)税理士試験は「5科目合格」の積み上げ型
税理士試験は、合格に必要な科目が決まっています。
- 会計学2科目:簿記論・財務諸表論(この2つは必須)
- 税法3科目(ただし選び方に条件あり)
合計 5科目に合格すると、試験合格です。
ここで重要なのは、「5科目を1年で取る試験ではない」という点です。多くの人は、1科目ずつ、または2科目ずつ積み上げます。
だから講座を選ぶときも、今年だけ見てはいけません。来年以降も現実的に続けられるか(費用・学習時間・モチベ)が、最終的に効いてきます。
2)税法3科目は「何でもいい」ではない(法人 or 所得が必須)
税法3科目の中には、法人税法または所得税法を1科目入れる必要があります。
ここがズレると、あとで科目の組み直しが起きます。
よくある失敗はこれです。
- 簿財に集中している間に「税法は後で考える」と放置する
- 2〜3年後に税法へ移ったとき、法人・所得の重さにびっくりして計画が破綻する
講座選びの時点で、少なくとも「税法は法人か所得、どちらを軸にするか」だけは、ぼんやりでも想定しておくと失敗が減ります。
3)合格基準は「60%」だが、体感は“答案勝負”
公式には「満点の60%」が基準です。
ただ、税理士試験は “解ける問題を落とさない” と “書ける理論を確実に取る” が大きく効きます。
講座選びで見るべきポイントがここで決まります。
- 講義がわかりやすい(だけ) → 不十分
- 問題演習の量と回しやすさ → 合否に直結
- 直前期の答案作り(時間配分・取捨選択・理論の型) → 合否に直結
つまり、あなたが選ぶべき講座は「講義が良い講座」ではなく、演習を現実に回せる講座です。
4)科目合格は“残る”が、気持ちは簡単に折れる
科目合格が残るのはメリットです。
ただし、精神面ではこうなりがちです。
- 1科目落ちる
- 次の年は同じ科目をやり直し
- 学習が長期化して、生活がしんどくなる
- “今年こそ”のプレッシャーが増えて、崩れる
だから講座は、落ちた年でも立て直しやすい設計(再受講・割引・カリキュラムの戻しやすさ)があるほど、長期的には強いです。
| 項目 | 概要(要点) | 補足・注意 |
|---|---|---|
| 試験の実施実施機関 | 国税庁(税理士試験)として案内・運営 | 試験情報(受験案内、合格発表、出題のポイント等)は国税庁サイトに集約 |
| 実施頻度試験回数 | 年1回(例年8月頃に実施) | 日程は年度ごとに公告・案内で確定 |
| 科目合格制合格の仕組み | 全科目を一度に受ける必要はなく、科目ごとに合格を積み上げる | 講座選びは「今年受ける科目数」と「週に確保できる学習時間」を先に決めるとブレにくい |
| 科目構成試験科目 | 会計学2科目(簿記論・財務諸表論)+税法科目(複数から選択) | 税法科目は「所得税法・法人税法・相続税法・消費税法又は酒税法・国税徴収法・住民税又は事業税・固定資産税」等 |
| 選択ルール合格に必要な科目 | 5科目合格(会計学2科目+税法3科目) | 税法3科目は、原則として「所得税法」または「法人税法」のいずれか1科目を含める |
| 受験資格だれが受けられる? | 会計学科目(簿記論・財務諸表論)は受験資格の制限なし | 税法科目は学歴・職歴など一定の受験資格要件あり(科目によって確認が必要) |
| 科目免除免除制度 | 大学院の修士の学位等による試験科目免除制度あり(要件・認定あり) | 免除は「研究の認定」など手続きがあるため、国税庁(国税審議会)の案内で要件確認が必須 |
| 令和8年度実施スケジュール(予定) | 官報公告:令和8年4月3日 申込:令和8年4月20日〜5月8日 本試験:令和8年8月4日〜8月6日(熊本県会場を除く) 熊本県再試験:令和8年11月1日〜11月3日 合格発表:原則 令和8年11月27日/熊本県再試験分 令和8年12月25日 | 熊本県会場は地震の影響で延期され、国税庁が再試験日程を公告。最新情報は国税庁で確認 |
| オンライン化申込方法 | 令和8年度(第76回)から、従来の郵送に加えてオンライン申請が開始 | 結果通知の確認や各種申請も行える「税理士試験WEB申請オフィシャルサイト」が開設済み |
税理士講座の選び方(結局、ここで決まる)

税理士講座選びで迷う人ほど、「どこが人気か」「料金が安いか」から見てしまいがちです。
でも、実際に受験者がつまずくのは、講座の良し悪しというより、生活に合わずに学習が止まるケースです。
科目合格制の税理士試験では、一度止まると翌年以降の計画まで崩れやすい。だから最初に見るべきは、講座そのものではなく「自分の受験設計」です。
ここでは、会計事務所の現場で受験者を見てきた立場として、講座を1社に絞るための判断軸を、具体的に整理します。
1. まず「今年受ける科目数」を決める(講座選びの土台)

講座比較に入る前に、これだけ先に決めてください。
- 今年は1科目で確実に行くのか
- 2科目に挑戦するのか
ここが曖昧なままだと、どの講座が合うかも決まりません。
たとえば1科目なら、講義を丁寧に回して演習を厚くしても間に合います。2科目なら、講義は要点中心にして演習の密度で勝負する必要が出ます。必要な教材の“厚み”が変わるので、講座の選び方も自然に変わります。
2. 次に「週に何時間確保できるか」を数字で出す

ここが一番大事です。ふわっと「頑張る」ではなく、次の形で現実の数字にします。
- 平日:1日○時間 × ○日
- 休日:○時間 × ○日
- 合計:週○時間
たとえば、平日1時間×5日+土日3時間×2日なら、週11時間。
この数字が出ると、講座の選び方が急に現実的になります。
目安として、週の学習時間が少ないほど、通学よりも「スマホで回る」「短い単位で進められる」講座の方が続きやすいです。逆に、週末にまとまった時間が取れるなら、通学や答練中心でも回しやすくなります。
3. 「勉強できる時間帯」で通学・通信・スマホを決める

学習スタイルは、好みではなく生活で決まります。
- 夜に2〜3時間の固定枠が取れる → 通学・通信どちらでも選べる
- 朝しか時間が取れない/細切れ時間が中心 → スマホ学習が強い
- 家だと集中できない → 通学か、自習室が使える講座が向く
この判断を飛ばして「人気だから」で選ぶと、途中で崩れます。
講座選びで一番の失敗は、教材が合わないことより、生活に合わず学習が止まることです。
4. 「質問・添削がどれだけ必要か」を自分で決める

ここを曖昧にすると、受講後に不満が出ます。
- つまずいたら自力で調べて進められる → 質問サポートは最低限でも回る
- つまずくと止まる → 質問・添削が手厚い講座の方が安全
特に税法科目は、理解が曖昧なまま演習すると伸びません。
「質問できないと詰むタイプ」なら、ここはケチらない方が結果的に安いです。
5. 最後は「演習量」で決める(講義の分かりやすさより大事)

講座の広告はだいたい「講義が分かりやすい」を推します。
もちろん大事ですが、税理士試験は最終的に“解けるか”が全てです。
だから最後はここを確認します。
- 問題演習(トレーニング)→答練→直前対策まで、導線があるか
- 演習が「やるだけ」ではなく、復習(解き直し)まで回る設計か
講義だけで満足するタイプほど、演習導線が強い講座を選んだ方が失敗しにくいです。
税理士講座おすすめ【主要予備校6社】特徴を紹介

では実際に、各予備校の特徴・強みと当てはめてみてみましょう。
ここからは、よく名前が上がる5社を、良いことも悪いことも含めて書きます。
- スタディング
- クレアール
- アガルート
- TAC
- LEC
- 資格の大原
| 予備校 | 合格実績・合格率 | 学習形式 | 料金目安 | 1科目だけの料金詳細 | 強いところ | 弱いところ | 向いている人 | 講評 | 総合評価 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | 2025年度試験までの累計合格報告 2,000名以上 | スマホ・PC中心 | 簿財2科目セット アドバンスパック 74,800円 | 単科税法は49,800円〜。簿財は2科目セットで始めやすい構成です。 | AI学習プラン・AI問題復習・AI実力スコアに加え、講師への質問とAIマスター先生で続けやすい。 | 視聴中心で満足しやすく、演習日を固定しないと得点力につながりにくいです。 | 机に座る時間が少ない人/まず学習習慣を作りたい人/費用を抑えたい人 | 価格・スマホ学習・継続しやすさのバランスが良く、忙しい社会人の総合候補にしやすいです。 | 10/10 | 公式 |
| クレアール | 合格者の声・合格実績を公式掲載 | Web通信中心 | 1年3科目 355,000円 9月割引例 230,750円 |
簿財アドバンスは一般価格255,000円。科目別や複数年コースも選べます。 | 通信特化で、非常識合格法による効率学習と複数年向けのセーフティコースが特徴です。 | 通信講座なので、学習ペースが崩れると立て直しに時間がかかりやすいです。 | 通信でも継続できる人/コスパ重視の人/複数年も見据えて進めたい人 | 通信でじっくり積み上げたい人に強い講座。割引時のコスパも魅力です。 | 9/10 | 公式 |
| アガルート | 簿財・税法の合格者の声を公式掲載 | Web通信 | 簿財一括標準 201,700円 ゼロ標準 210,000円 |
法人税法・相続税法155,800円、消費税法100,800円。 | 毎月のオンライン個別カウンセリングがあり、学習計画・解答順序・時間配分・理論暗記まで相談できます。 | 2027年向けは対応科目が限られるため、将来受ける税法科目まで確認が必要です。 | オンライン中心で学びたい人/自己管理だけでは不安な人/相談しながら進めたい人 | オンライン完結と個別相談のバランスが良く、通信でも伴走感がほしい人に向きます。 | 8.5/10 | 公式 |
| TAC | 2011〜2025年 税理士試験合格者 累計4,242名 | 通学/Web/オンラインライブ等 | 1年簿財パック 410,000円 U22 390,000円 |
単科講座あり。科目ごとに積み上げやすく、複数年計画にも対応しやすいです。 | コース体系と答練が整理され、通学を含めて王道の受験ペースを作りやすいです。 | 受講料は高めで、忙しい人は復習時間を確保しないと消化不良になりやすいです。 | 計画を迷いたくない人/通学・答練を活用したい人/複数年で着実に積み上げたい人 | 強制力や王道カリキュラムを重視するなら有力です。 | 8/10 | 公式 |
| LEC | 2025年度科目合格者を掲載 | 通学/Web/DVD | 簿財横断エッセンス Web 243,600円 ※9月30日までの早期割引価格 |
法人税法139,600円、消費税法113,200円(いずれも9月30日までの早期割引価格)。 | 簿財横断や科目別コースがあり、必要な講座だけ柔軟に組みやすいです。 | 選択肢が多いため、初学者はどのコースを選ぶか迷いやすいです。 | 科目ごとに選びたい人/簿財を横断で学びたい人/自分で学習計画を組める人 | 部分受講や科目追加に向きます。自分の受験戦略がある人ほど使いやすいです。 | 7.5/10 | 公式 |
|
資格の 大原 |
2025年度官報合格占有率48.5%・官報合格者256名 | 通学/映像/Web/DVD/資料 | 簿記・財表初学者一発合格パック 398,000円 | 単科受講にも対応。2027年9月開講の簿記論Web通信は232,000円など。 | 通学・映像・Webなど選択肢が広く、合格実績も非常に強い王道校です。 | 低価格オンライン講座と比べると費用は高め。コース数も多く、最初は迷いやすいです。 | 通学も通信も比較したい人/実績を最優先したい人/校舎や自習室を使いたい人 | 実績・学習環境は強力です。本記事では費用とオンライン継続性を重く見て6番目に掲載しています。 | 7/10 | 公式 |
*2答練完了率80%以上かつ最終答練得点率60%以上受講生 「直前対策答練の受講完了率80%以上かつ最終直前答練の得点率60%以上受講生」とは、「税理士講座 簿財2科目合格コース[2025年度合格目標]」および「簿財2科目直前対策コース[2025年度合格目標]」を受講の上、直前対策答練(第1回〜第8回)を80%以上完了(8回中7回以上)、かつ、 「最終直前答練(直前対策答練第9回)」で初回得点が100点満点中60点以上を得点した受講生の方を指します。
1)スタディング:コスパに強み。忙しい人の現実解。継続の壁が低い。

スタディングは「スマホ学習」を軸に、続けやすさを強く作っています。
スタディングの税理士講座は、「安く始めて、スマホで毎日回す」ことに強みがあります。
料金は科目ごとにミニマム/アドバンス/フルのパックが用意されおり、いずれもリーズナブル。
例えば法人税法(2027年度合格目標)なら 49,800円〜 といった価格帯です。非常に始めやすいです。
学習機能はAI学習プラン・AI問題復習・AI実力スコアの3点セットです。
AI学習プランが“今日・今週何をやるべきか”を自動で示し、AI問題復習が合格者の復習ペースを分析して弱点を自動抽出し、AI実力スコアが今の実力を数値で可視化します。“見て満足”になりがちな視聴中心の学習に、次の一手と現在地が自動で見える仕組みが備わっています。
講義面では倍速再生(0.5〜3倍)などの機能があり、通勤・昼休み・就寝前のスキマ時間でインプットを進めやすいのも“スタディングらしさ”です。
- 価格がリーズナブル:科目別にパックがあり、例として法人税法は49,800円〜(2027年度合格目標)
- 学習に迷わない:AI学習プランが次にやることを自動提示し、AI実力スコアで今の実力も可視化。独学のような手探り感がありません
- スキマ時間運用に強い:講義は倍速(最大3倍)などで回転数を上げやすい
- 実績を数字で出している:税理士講座の合格実績として「累計2,000名突破」等を掲示し、対象者の定義も注記している
- 質問は2体制:講師へのQ&Aチケットに加え、24時間即答の「AIマスター先生」で疑問を溜めない
スタディング税理士講座の合格実績は?累計2,000名を突破

スタディング税理士講座では、税理士試験の科目合格者が年々増加しており、2025年度試験時点で累計2,000名を突破しています。 2023年度の累計983名、2024年度の1,343名から大きく伸びており、通信講座として着実に合格実績を積み上げていることがわかります。
公式サイトでは、カリキュラム修了者の合格率として、簿記論41.5%、財務諸表論77.7%という数値も公表されています。
特に注目したいのは、単に合格者数が増えているだけではなく、2025年度の科目合格者数676名は前年比1.88倍まで伸びている点です。通信講座だけで税理士試験を目指す受験生の中でも、スタディングの利用者が増えていることがうかがえます。
スタディングがおすすめな人は
スタディングが合う人
- 机に座れる日が少ない
- 通勤やスキマ時間を積み上げたい
- まず学習を習慣にしたい(ゼロ→1を作りたい)
スタディングが合わない人
- 演習をまとめてやらないと理解が深まらない
- スマホだけだと集中できない
- 「見た=やった」になりやすい
勝てる使い方(重要)
スタディングを選ぶなら、あなたは 週1回でいいので“問題を解く日”を固定してください。スマホ学習は“講義”が進みますが、税理士試験は“答案”が必要です。演習の置き場を作るだけで、強さが一段上がります。
>>スタディング税理士講座公式サイトへ・無料体験を試してみる
スタディング税理士の評判・口コミ
スタディング公式に掲載されている実際の合格者の声と、Xに投稿された受講者の口コミを調査しました。スマホで勉強しやすい、スキマ時間を活用できる、価格を抑えやすいといった声がある一方、受験科目や学習状況によっては追加の問題演習を取り入れている受講生もいます。
財務諸表論の合格者からは、動画講義・WEBテキスト・スマート問題集・理論暗記ツールなどを活用し、スキマ時間にスマホで勉強を進められたという声があります。学習レポートで進捗を管理し、理解している講義は3倍速で視聴するなど、効率を重視して活用しています。
・スマホ中心で学習しやすい
・スキマ時間を使いやすい
・倍速講義で効率化しやすい
・学習レポートで進捗を把握できる
Xでは、スタディングを使って簿記論に合格した大学生の投稿があります。大学の試験と税理士試験の勉強を両立しながら合格しており、料金の安さについても評価しています。
・実際の簿記論合格報告
・受講料の安さを評価
・学生でも利用しやすい
Xでは、「勉強する気が起きないときでも動画を見始めると、そのまま演習問題まで進められる」という趣旨の口コミもあります。長期間勉強を続ける税理士試験では、勉強を始めるハードルが低いこともメリットになりそうです。
・動画から勉強を始めやすい
・講義から問題演習へ移りやすい
・学習習慣を作りやすい
2025年度の消費税法合格者には、スタディングで基礎力をつけたあと、市販問題集を繰り返し、さらに他校の直前講座も利用したという例があります。スタディングだけで合格した人もいますが、アウトプット量が足りないと感じる場合は追加演習を検討してもよいでしょう。
・基礎固めには活用しやすい
・科目によって必要な演習量は異なる
・市販問題集を併用する選択肢もある
・直前期は本試験形式の演習も重要
申し込む前に、口コミ・デメリットまで確認したい方はこちら
スタディング税理士講座の評判・口コミを詳しく見る →※料金は税込です。キャンペーンや割引は公式ページでご確認ください。
2)クレアール:効率重視のWeb通信。「簿財アドバンス」で学習時間を圧縮

クレアールの税理士講座は、単に料金を抑えた通信講座ではありません。
最大の特徴は、合格に必要な範囲を重点的に学ぶ「非常識合格法」と、簿記論・財務諸表論を横断して学ぶ「簿財アドバンス」です。
税理士試験は学習範囲が広いため、すべてを同じ密度で勉強すると時間が足りなくなりがちです。クレアールでは学習範囲を絞り込み、合格に必要な論点を重点的に反復する考え方を採用しています。特に、仕事をしながら限られた時間で勉強する社会人とは相性の良い設計です。Crear
クレアール最大の強みは「簿財アドバンス」
簿記論と財務諸表論には共通する学習内容が多くあります。クレアールの「簿財アドバンス」では、この重複部分をまとめて学ぶことで、2科目を別々に勉強する無駄を減らしています。公式では、一般的な週4コマ型に対して週3コマで2科目を学べる設計としています。さらに同一講師・共通教材で簿記と財表を学ぶため、計算と理論を結びつけて理解しやすいのも特徴です。Crear
「簿記論と財務諸表論を同時に取りたい。でも仕事をしながら2科目を別々に回すのは厳しい」という人には、かなり検討価値があります。
Web通信でも質問回数に制限なし
通信講座で気になるのが「分からないところを質問できるか」という点ですが、クレアールでは受講期間中、教材・講義に関する質問回数に制限を設けていません。メールを通じて講師へ質問できるため、完全な独学とは違います。教材もPDFで閲覧でき、スマートフォンから学習できます。Crear
不合格だった翌年まで考えたコースもある
税理士試験は1年で終わらないケースも多いため、クレアールでは「セーフティコース」や「安心保証」を用意しています。たとえば簿財アドバンスでは、オプション安心保証を付けることで、不合格だった場合に翌年の最新講座を1科目受講できる仕組みがあります。Crear
単純に「今年の受講料が安いか」だけではなく、落ちた場合の翌年まで含めて費用を考えたい人にも向いています。
クレアールが向いている人
・簿記論・財務諸表論を効率よく同時学習したい
・働きながらWeb通信で勉強したい
・学習範囲を広げすぎず、合格に必要な部分を重点的に回したい
・通信でも講師への質問サポートは欲しい
・不合格になった場合の翌年まで考えて講座を選びたい
一方で、クレアールはWeb通信専用なので、校舎へ通って強制的に勉強する環境が欲しい人には大原やTACの方が向いています。また、クレアール税理士講座は現在、簿記論・財務諸表論・法人税法・相続税法・消費税法の5科目に絞って講座を展開しています
あなたが運用を作れるなら、かなり有力です。
スタディング税理士講座の合格実績は
クレアール税理士講座は、スタディングのように「年間○名合格」「合格率○%」といった大規模な実績数値を前面には出していません。
一方で、公式サイトでは年度別に多数の合格体験記を公開しており、2025年度も簿記論・財務諸表論・消費税法などで合格者を確認できます。社会人として働きながら複数科目に合格した受講生や、簿記論・財務諸表論の2科目に合格した受講生など、具体的な事例も掲載されています。
また、合格体験記では「どれくらい勉強したか」「仕事とどう両立したか」「どの教材を使ったか」まで紹介されているケースもあり、単なる合格者数だけでは分からない学習イメージをつかみやすいのが特徴です。
そのため、合格者数や合格率で他校と単純比較するのは難しいものの、実際の受講生がクレアールをどのように使って合格したのかを確認しやすい点は強みといえます。
特に、働きながら税理士試験を目指したい人は、公式の合格体験記を見て、自分と近い学習環境の受講生がどのように勉強していたかを確認しておくと参考になります。
「非常識合格法」で学習範囲を絞り込み、効率よく合格を目指せる通信講座。 特に簿記論・財務諸表論を効率よく学べる「簿財アドバンス」が特徴です。
公式サイトを見る 簿財アドバンス・効率重視※料金は税込・送料込表示です。キャンペーン価格は時期により変動します。2026年9月8日時点では、1年3科目合格パックに9月割引価格230,750円の案内があります。
3)アガルート:オンライン学習と個別カウンセリングを重視する人向け

アガルートでは、2027年合格目標の税理士講座として、簿記論・財務諸表論、法人税法、相続税法、消費税法を中心に講座を展開しています。税理士講座はネットスクール株式会社がサービスを提供しており、Web講義とオリジナル教材、問題演習、質問サポートを組み合わせて学ぶスタイルです。
料金は、2027年合格目標の簿財一括標準コースが201,700円、簿記の学習経験がない人向けの簿財一括ゼロ標準コースが210,000円。税法科目は法人税法・相続税法の標準パーフェクトコースが各155,800円、消費税法が100,800円です。
アガルート税理士講座で注目したいのが、毎月オンラインで参加できる個別カウンセリングです。学習進捗に合わせた学習プランだけでなく、問題の解法、解答順序、時間配分、理論暗記の方法なども講師に相談できます。通信講座を使いたい一方で、完全な自己管理だけでは不安という人には相性の良い仕組みです。
アガルートが合う人
- 通学せず、オンライン中心で学びたい
- 学習計画や進捗を講師に相談できる環境がほしい
- 簿財・法人税法・相続税法・消費税法を受験予定
- 動画だけでなく、教材と問題演習も組み合わせたい
アガルートが合わない人
- 校舎や自習室を使って勉強したい
- 現在の2027年向けラインナップにない税法科目まで同じ講座でそろえたい
- アガルート独自講師による講座を想定しており、ネットスクール提供という運営形態が気になる
一言でまとめると
アガルートは、オンラインで完結させたいけれど、学習の進め方まで一人で抱え込みたくない人に向いています。料金・学習サポート・オンラインでの続けやすさのバランスから、本記事では3番目に掲載しています。
※料金は税込です。最新の販売コース・割引制度は公式サイトでご確認ください。
4)TAC:迷いにくい。長期戦の“立て直し”がしやすい

TACの強みは、講義の良さよりも 「受験生活の設計がしやすい」 ことです。
税理士試験は長期戦になりやすいので、TACのように制度や学習ルートが整理されている講座は、最後に効いてきます。
TAC公式では、2011年〜2025年の税理士試験合格者を年度別に公表しており、累計は4,242名です。2025年度は148名(2026年3月1日までの判明分)とされています。
TACが合う人
- 講座選びで迷いたくない
- 何をどの順番でやればいいか、道筋を用意してほしい
- 落ちた年でも、立て直して続けたい(ここが意外と重要)
TACが合わない人
- 自分のペースで好きに進めたい
- 通学がしんどい(移動がストレス)なのに通学前提で選ぶ
- 「動画を見るだけ」で満足しやすい(演習が抜ける)
一言でまとめると
TACは、あなたが“迷って止まる”タイプなら強いです。
逆に、あなたが“運用を作るのが得意”なら、他の選択肢も十分あります。
※料金は税込の一般価格です。割引受講料や最新の開講状況は公式ページをご確認ください。
5)LEC:科目単位で組みたい人の候補。ハマる人にはハマる
LECの税理士講座は、簿記論・財務諸表論をまとめて学ぶ「簿財横断コース」と、法人税法・所得税法・消費税法などを1科目ずつ学ぶ「パーフェクトコース」を軸に講座が組まれています。初学者向けページでも、必要なコースだけを集中して学べる構成が案内されており、最初から大きなパックに入るというより、自分に必要な科目だけ選んで進めたい人に合いやすい講座です。
LEC税理士講座の特徴
LECの大きな特徴は、簿記論と財務諸表論の共通部分に着目した「簿財横断コース」があることです。公式でも、2科目を別々に学ぶより重複を抑えながら学べる設計が打ち出されており、簿財を同時に受けたい人にとってはかなり相性が良いです。簿財をまとめて効率よく進めたい人には、他校と比べてもLECらしさが出やすいポイントです。
また、受講形態も比較的柔軟です。通学、Web、DVDに対応しており、通学講座には自宅でも復習できるようにWebフォローまたはDVDフォローが無料で付く案内があります。さらに提携校通学では、学習ブースでWeb講義やDVD講義を受ける形も選べるため、生活スタイルに合わせて受講しやすいのも魅力です。
LEC税理士講座が向いている人
LECが向いているのは、最初から全部入りの講座を選ぶよりも、必要な科目や必要な時期の講座を自分で組みたい人です。たとえば、簿財は横断コースで取りたいけれど、税法科目は1科目ずつ選びたい人や、直前期だけ答練や対策パックを足したい人には使いやすいです。講座体系が細かく分かれているぶん、自分の受験計画がある人ほど選びやすいスクールといえます。
通学も視野に入れたいけれど、欠席時のフォローはしっかり欲しいという人にも相性があります。通学講座にはWebフォローまたはDVDフォローが付くので、仕事や大学と両立しながら受講したい人でも立て直しやすいです。通学一択ではなく、あとから自宅学習に切り替えやすい点は、忙しい受験生にとってかなり助かる部分です。
LEC税理士講座のメリット
料金面では、必要な講座だけ選べるぶん、組み方によっては費用を抑えやすいです。2027年合格目標では、2026年9月30日までの早期割引価格として、法人税法・所得税法のパーフェクトコース【Webで受講】が各139,600円、消費税法パーフェクトコース【Webで受講】が113,200円と案内されています。
簿財をまとめて取りたい人向けには、2027年合格目標の簿財横断エッセンスコースがあります。2026年9月30日までの早期割引価格では、通信Web受講が243,600円、通学Webフォローが267,800円です。簿財を一体で理解したい人にとって、横断講座がしっかり用意されているのはLECの強みです。
通信フォローも使いやすく、Web・DVD共通でインターネット質問フォロー「教えてチューター」が回数制限なしで案内されています。単に講義を見るだけでなく、疑問点を解消しながら進めたい人には安心感があります。
LEC税理士講座の注意点
一方で、LECは講座の種類が細かく分かれているぶん、初めて講座を選ぶ人には少し複雑に感じやすいです。簿財横断、パーフェクト、上級、速習、直前対策と選択肢が多く、自分に合うコースが分からないまま見ると、他校より選びにくいと感じる可能性があります。最初からおすすめコースが分かりやすく一本化されている講座を求める人には、ややハードルがあるかもしれません。これは公式の初学者向け・科目別ページを見ても、選択肢の幅が広いことから読み取れます。
また、価格も「とにかく安く始めたい」という人向けではありません。たとえばスタディングのような低価格のオンライン特化校と比べると、LECは通学やフォロー体制があるぶん、価格はやや上がりやすいです。逆にいえば、単純な安さより、受講形態の柔軟さや講座の組みやすさを重視する人向けです。これは1科目講座だけでなく、簿財横断コースの価格を見てもわかるポイントです。
LEC税理士講座の料金と受講スタイル
LECは通学・Web・DVDに対応しており、講座によっては提携校通学も選べます。2027年合格目標では、法人税法パーフェクトコース【Webで受講】139,600円、消費税法パーフェクトコース【Webで受講】113,200円、簿財横断エッセンスコース【通信Web受講】243,600円などが、2026年9月30日までの早期割引価格として案内されています。科目別でも簿財まとめ型でも選べるので、自分の学習計画に合わせて組みやすいのが特徴です。
LEC税理士講座をおすすめできる人
LECは、通学も使いたい、科目単位で柔軟に組みたい、簿財は横断で効率よく進めたい、という人には十分おすすめできます。反対に、最初から料金体系がシンプルで、講座選びもできるだけ迷いたくない人は、他校のほうが比較しやすいかもしれません。万人向けにわかりやすいタイプではないですが、自分の受験戦略がある人にはしっかりハマる講座です。
※LECはコース数が多く、受講形態や目標年度で価格差があります。掲載価格は確認できた代表例です。
6)資格の大原:通学・映像・Webの選択肢が多く、生活に合わせやすい

資格の大原の税理士講座は、教室通学・映像通学・Web通信・DVD通信・資料通信まで受講形態が幅広く、生活スタイルに合わせて選びやすいのが強みです。さらに、受講しやすさだけでなく、税理士試験での合格実績の強さも大原を選ぶ大きな理由になります。大原公式では、2025年度(第75回)税理士試験において大原生の官報合格占有率48.5%、合格者数256名と案内されており、官報合格者のほぼ2人に1人が大原生という高い実績を出しています。実績のある王道校で学びたい人にとっては、かなり有力な候補です。
資格の大原税理士講座の特徴
大原の特徴は、単に通学か通信かを選べるだけではなく、初学者向け・短期合格向け・短時間学習向けまで講座が細かく分かれていることです。公式では「初学者一発合格コース」「初学者短期合格コース」「時間の達人シリーズ」「直前対策コース」などが用意されており、自分の学習経験や残り時間に合わせて選びやすくなっています。王道の通学講座のイメージが強いスクールですが、実際にはWeb通信や短時間学習講座までそろっていて、社会人受験生にも合わせやすいです。
特に大原らしさが出ているのが「時間の達人シリーズ」です。公式では1項目10分以内の短時間学習型として案内されており、まとまった勉強時間を取りにくい人でも進めやすい構成です。通学型の強さだけでなく、忙しい人向けの学習スタイルまで用意しているのは大原の大きな魅力です。
資格の大原税理士講座が向いている人
大原が向いているのは、実績のある王道校で学びたい人、通学も通信も含めて自分に合う受講形態を選びたい人、質問や添削などのサポートも重視したい人です。とくに税理士試験は長期戦になりやすいので、最初はWebで始めたい人、校舎を使って学習ペースを作りたい人、模試や答練までしっかり受けたい人など、状況に合わせて選びやすいのはかなり大きいです。
また、完全なオンライン完結型だと不安がある人にも大原は合いやすいです。公式では質問受付、欠席フォロー、教室聴講制度、Web講義のアプリダウンロードなどが案内されており、通学でも通信でも学習を続けやすい仕組みがあります。独学に近い形ではなく、必要なところでサポートを受けながら進めたい人向けです。
資格の大原税理士講座のメリット
大原の最大のメリットは、やはり実績の強さが数字で見えることです。2025年度税理士試験では大原生合格者256名、官報合格占有率48.5%と案内されており、合格実績を重視して選びたい人には非常にわかりやすい材料があります。税理士講座は価格だけで決めにくいですが、これだけ実績が見えていると、「実際に受かっている受講生が多い講座を選びたい」という人にはかなり安心感があります。
加えて、受講形態の幅も大きなメリットです。教室通学・映像通学・Web通信・DVD通信・資料通信までそろっているため、仕事や家庭の事情に合わせて学習を続けやすいです。通学一本ではなく、生活に合わせて選択肢を持てるのは、長丁場の税理士試験ではかなり重要です。
料金面では、代表例として2027年受験対策9月開講の初学者一発合格コースで、簿記論・財務諸表論が教室通学・映像通学各236,000円、Web通信各232,000円、相続税法が教室通学・映像通学各260,000円、Web通信各256,000円、消費税法が教室通学161,000円、Web通信157,000円と案内されています。簿財をまとめて受けたい人向けには「簿記・財表初学者一発合格パック」398,000円もあり、主要科目の学び方を選びやすいです。
資格の大原税理士講座の注意点
一方で、大原は講座の選択肢が多いぶん、最初はやや複雑に見えやすいです。初学者一発合格コース、短期合格コース、時間の達人、直前対策など名称が多く、最初にざっくり比較したい人は少し迷うかもしれません。選択肢が多いのは強みですが、シンプルに最安プランだけ見たい人には情報量が多く感じられる可能性があります。
また、スタディングのような低価格特化のオンライン講座と比べると、大原は通学やサポート体制があるぶん価格は高めになりやすいです。安さ最優先というより、学習環境・サポート・実績込みで選びたい人向けの講座と考えたほうが合っています。
資格の大原税理士講座の料金と受講スタイル
大原は教室通学・映像通学・Web通信・DVD通信・資料通信に対応し、一部では短時間学習向けの「時間の達人シリーズ」も選べます。代表的な価格例としては、簿記論・財務諸表論の初学者一発合格コースが教室通学・映像通学236,000円、Web通信232,000円、相続税法の同コースが教室通学・映像通学260,000円、Web通信256,000円、消費税法が教室通学161,000円、Web通信157,000円です。なお、初めて大原グループの講座を申し込む場合は、別途入学金6,000円が必要です。
資格の大原税理士講座をおすすめできる人
資格の大原は、合格実績を重視して選びたい人、通学も通信も含めて自分に合う受講形態を選びたい人、質問や添削などのサポートも重視したい人におすすめできます。2025年度税理士試験で官報合格占有率48.5%、合格者数256名という実績はやはり強く、実績重視で比較するなら外しにくい講座です。価格の安さだけで決めるタイプではないですが、王道校らしい安心感と実績を重視する人にはかなり相性が良いです。
※本記事での掲載順について:今回は、忙しい社会人が費用を抑えながらオンライン中心で続けやすいかを比較軸として重めに見ているため、大原は6番目に掲載しています。講座品質が低いという意味ではなく、通学環境や合格実績を最優先する人なら有力候補です。
資格の大原「税理士講座」の評判分析記事も参考に⇒資格の大原 税理士講座の評判は?メリット・デメリット・料金・他社比較まで徹底解説
資格の大原 税理士講座の評判まとめ
資格の大原は、王道の受験校らしい安心感と総合力を重視したい人から高く評価されている講座です。料金は安くありませんが、講義・教材・答練・フォローまで含めて、しっかり学習環境を整えたい人には有力な選択肢です。
良い評判
- 講義がわかりやすく、教材も王道で学習しやすい
- 答練・模試まで含めて本試験対策がしやすい
- 通学・映像通学・Web通信など学習スタイルを選びやすい
気になる点
- 受講料は格安通信講座と比べると高め
- 人によっては講座の情報量が多く感じやすい
- スマホ完結の手軽さを最優先する人にはやや重い
向いている人
- 独学に不安があり、王道のカリキュラムで学びたい人
- 演習・答練まで含めて着実に実力をつけたい人
- 安さよりも、受験校としての安心感を重視したい人
※料金は税込の一般価格です。割引価格や最新の開講状況は公式ページをご確認ください。
最終ジャッジ:あなたはどれを選ぶべきか(ここで決めていい)
ここは、あなたが一番知りたいところだと思います。
結論を、タイプ別にきっぱり書きます。
忙しくて机に座れない人・費用も抑えたい人 → スタディング
スマホで細切れ時間を積み上げたいなら、スタディングが最も選びやすいです。2027年向け簿財2科目セットは59,800円〜で、AI学習機能もあり、仕事と両立しながら学習を止めにくい設計です。
通信でじっくり・長期戦も見据えたい人 → クレアール
自宅学習を自分で回せて、複数年も見据えながら費用とのバランスを取りたいならクレアールが候補です。1年3科目や2年セーフティなど、税理士試験の長期戦を想定したコースを選びやすいです。
オンラインで相談しながら進めたい人 → アガルート
通学は不要だけれど、完全な自己管理だけでは不安ならアガルートが合いやすいです。毎月のオンライン個別カウンセリングで学習進捗や時間配分、理論暗記などを相談できます。
通学・答練の強制力を重視する人 → TAC
家だと勉強が止まりやすく、決められたペースに乗りたいならTACが有力です。通学・答練・模試を使い、受験生活そのものを仕組み化したい人に向きます。
科目単位で追加したい人・簿財を横断で学びたい人 → LEC
「全部一括」より、必要な科目だけ組み合わせたいならLECが検討しやすいです。簿財横断コースがあるため、簿記論・財務諸表論を一体で学びたい人にも向いています。
合格実績・校舎・自習室を最優先する人 → 資格の大原
本記事では掲載順を最後にしていますが、大原の2025年度官報合格占有率48.5%という実績は強力です。低価格・オンライン中心という今回の比較軸より、通学環境や合格実績を優先する人には十分有力です。
おすすめ税理士講座・予備校比較表

おすすめの税理士講座・予備校の料金、特徴を比較表にしてまとめています。
| 比較項目 |
スタディング
スマホ学習に強い
|
クレアール
通信特化でコスパ重視
|
アガルート
オンライン+個別相談
|
TAC
王道の受験指導校
|
LEC
科目単位でも組みやすい
|
資格の大原
通学・映像・Webに対応
|
|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合評価 | 10/10 | 9/10 | 8.5/10 | 8/10 | 7.5/10 | 7/10 |
| 合格実績・合格率 | 2025年度試験までの累計合格報告2,000名以上 | 合格者の声・合格実績を公式掲載 | 簿財・税法の合格者の声を公式掲載 | 2011〜2025年 累計合格者4,242名 | 2025年度科目合格者を掲載 | 2025年度官報合格占有率48.5% |
| 学習形式 | スマホ・PC中心 | Web通信中心 | Web通信 | 通学/Web/オンラインライブ等 | 通学/Web/DVD | 通学/映像/Web/DVD/資料 |
| 料金目安 | 簿財2科目セット アドバンス 74,800円 | 1年3科目 355,000円/9月割引例230,750円 | 簿財一括標準 201,700円 | 1年簿財パック 410,000円 | 簿財横断エッセンスWeb 243,600円※ | 簿財初学者一発合格パック 398,000円 |
| 強いところ | AI学習・低価格・スキマ時間 | 通信・効率学習・複数年コース | 毎月のオンライン個別カウンセリング | 通学・答練・複数年設計 | 簿財横断・科目別で柔軟 | 合格実績・校舎・サポート |
| 弱いところ | 視聴だけで満足しないよう演習が必要 | 自己管理が必要 | 対応科目は事前確認が必要 | 受講料は高め | コース選びで迷いやすい | 低価格通信と比べると高め |
| 向いている人 | 忙しい社会人・費用重視 | 通信でじっくり進めたい人 | 相談しながらオンラインで進めたい人 | 強制力・王道カリキュラム重視 | 必要な科目を柔軟に組みたい人 | 実績・通学環境を最優先する人 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
*1スタディング税理士講座合格者は、当年度のスタディング税理士講座において、合格するために必要な講義・演習問題がすべて含まれるコース受講者のうち、当年度の税理士試験に1科目以上合格した方を対象としております。スタディング税理士講座合格者には、直前対策のみの受講者、無料の役務享受者は一切含まれておりません。なお、2025年度のスタディング税理士講座合格者の人数は、 2026年1月8日時点で合格が確認できた方の数となります。
おすすめ税理士講座・予備校を比較すると、費用・スマホ学習・続けやすさのバランスではスタディング、通信で長期戦も見据えるならクレアール、オンラインで個別相談まで重視するならアガルートが有力です。通学・答練の強制力ならTAC、科目を柔軟に組むならLEC、実績や校舎環境を最優先するなら資格の大原も候補になります。
一方で、どの講座が最適かは、通学を使いたいのか、通信中心で進めたいのか、また予算をどこまでかけられるのかによって大きく変わります。
税理士試験は長期戦になりやすいため、知名度だけで決めるのではなく、学習スタイル・料金・合格実績・サポート体制を総合的に見て、自分が無理なく続けやすい講座を選ぶことが大切です。
おすすめ税理士講座
関連記事:簿記講座おすすめ比較【2026年版】初心者・社会人・短期合格向けに人気講座を徹底解説
税理士講座でよくある質問・FAQ

Q1. 税理士講座は結局どこがおすすめ?
A. 忙しい社会人が費用と続けやすさを重視するならスタディング、自宅中心の通信でじっくり進めるならクレアール、オンラインで個別相談まで欲しいならアガルートが比較しやすいです。通学・答練の強制力ならTAC、科目を柔軟に組みたいならLEC、実績・校舎環境なら資格の大原も有力です。
Q2. 通学と通信はどちらが合格しやすい?
A. 学習スタイルだけで合否は決まりません。家だと勉強が止まりやすい人はTACや大原などの通学型、毎日自分で学習時間を作れる人はスタディング・クレアール・アガルートなどの通信型が向きやすいです。大切なのは、1年間続けられる形を選ぶことです。
Q3. 料金を抑えて税理士講座を始めるなら?
A. 主要税法を49,800円〜で受講でき、簿財2科目セットも59,800円〜のスタディングは低価格で始めやすいです。ただし、料金だけで決めず、質問制度・教材形式・演習量まで確認しましょう。クレアールは割引時の価格差が大きいため、申込時点のキャンペーン確認も重要です。
Q4. 初学者が簿記論・財務諸表論から始めるなら?
A. 費用とスマホ学習ならスタディング、通信で教材を使いながらじっくりならクレアール、オンラインで講師に学習相談したいならアガルートが候補です。通学で型に乗りたいならTAC・大原、簿財を横断的に学びたいならLECも比較するとよいでしょう。
Q5. アガルート税理士講座はどんな人に向いている?
A. 校舎は不要だけれど、通信講座で完全に一人で進めるのは不安という人に向いています。毎月のオンライン個別カウンセリングで、学習進捗・問題の解き方・時間配分・理論暗記などを相談できます。なお、税理士講座はネットスクール株式会社による提供なので、この点も申込前に確認しておきましょう。
Q6. 質問サポートはどれくらい重要?
A. 分からない論点があると学習が止まるタイプなら重要です。スタディングは講師へのQ&AとAIマスター先生、アガルートはオンライン個別カウンセリングや質問サポートがあります。校舎で直接相談したいならTAC・大原も候補です。
Q7. 直前期の模試・答練を重視するなら?
A. 通学型のTAC・大原は、答練・模試まで受験ペースに乗りやすいのが強みです。LECも必要な直前対策だけ追加しやすいタイプです。通信講座を選ぶ場合も、本試験形式の答案練習を後回しにしないことが重要です。
Q8. 資格の大原を最後に掲載しているのは講座が悪いから?
A. いいえ。大原公式では2025年度税理士試験の官報合格占有率48.5%、官報合格者256名と案内されており、実績は非常に強いです。本記事では、忙しい社会人向けに料金とオンラインでの続けやすさを重く見ているため6番目に掲載しています。通学や校舎、自習室、合格実績を優先する人なら十分有力です。
参考リンク(公式)
- 国税庁:税理士試験の概要
- 国税庁:受験資格
- 国税庁:受験資格Q&A
- 国税庁:科目免除(Q&A)
- 日本税理士会連合会:税理士試験(科目合格・免除等)
- TAC:税理士講座
- 資格の大原:税理士講座
- スタディング:税理士講座
- スタディング:コースと価格
- クレアール:税理士講座
- アガルート:税理士講座
- LEC:オンラインショップ(税理士)
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