簿記講座を探していると、低価格のオンライン講座として必ず候補に入ってくるのがスタディング簿記講座です。

簿記3級は3,850円、簿記2級は19,800円、3級・2級セットでも21,800円と、大手資格予備校と比較してもかなり始めやすい料金になっています。

しかも、動画講義を見るだけではなく、スマート問題集・仕訳トレーニング・実戦力UPテスト・検定対策模試・AI問題復習などをオンライン上で利用できます。

一方、スタディング簿記講座の評判を調べると、「紙のテキストが欲しい」「問題演習量が少ないと感じた」「質問サポートが物足りない」といった口コミも見つかります。

結論からいうと、スタディング簿記講座は「費用を抑えながら、スマホを使って毎日少しずつ勉強したい人」にはかなり相性のよい講座です。

特に、仕事や家事でまとまった学習時間を取りにくい社会人や、簿記3級から2級まで効率よく取得したい人には有力な選択肢となります。

ただし、紙の教材へ直接書き込みながら勉強したい人、講師へ何度も質問したい人、教室へ通って強制的に学習ペースを作りたい人には、クレアールや資格の大原など他の講座が合う場合があります。

この記事では、スタディング簿記講座の良い評判・悪い評判、料金、教材、AI学習機能、質問サポート、合格実績まで確認したうえで、どんな人におすすめなのかを公認会計士の視点から解説します。

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この記事でわかること

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1

スタディング簿記講座の詳しい特徴・どんな人におすすめなのか

2

スタディング簿記講座を実際に受講している人の口コミ・評判

3

スタディング簿記講座と他社との比較分析

目次

スタディング簿記講座の評判を先にまとめると

スタディング簿記講座の評判を調べると、特に評価されているのは料金の安さ・スマホ学習・スキマ時間の使いやすさです。

2026年9月時点では、簿記3級・2級・1級まで対応しており、簿記3級・2級セットは21,800円です。

講義動画だけではなく、オンライン問題集、仕訳トレーニング、実戦力UPテスト、検定対策模試まで利用できます。

さらに、理解度に合わせて復習問題を自動出題するAI問題復習や、学習スケジュールを作成するAI学習プランなど、オンライン講座ならではの機能も充実しています。

一方、第三者の利用者調査では、紙教材の少なさやオンライン型ならではのサポート面、演習量について不満を感じる声もあります。

結論を先にチェック

スタディング簿記講座の評判まとめ

スタディング簿記講座は、短い動画講義と問題演習を繰り返し、スマホ中心で効率よく合格を目指せる点が高く評価されています。講義を見るだけでなく、スマート問題集・実戦力UPテスト・検定対策模試まで順番に進められるため、何を勉強するか迷いにくいのも特徴です。一方、紙教材を使ってじっくり書き込みたい人や、対面授業のような手厚さを求める人には合わない可能性があります。

良い評判

  • 短い動画・音声講義と倍速再生で、通勤や休憩時間にも学習しやすい
  • 講義後すぐにスマート問題集を解けるため、インプットだけで終わりにくい
  • AI問題復習が間違えた問題を再出題し、復習内容を自分で選ぶ手間を減らせる

気になる点

  • WEBテキストが中心で、製本された紙教材に書き込みたい人には使いにくい
  • 講義は効率重視でコンパクトなため、背景から詳しく教わりたい人には物足りない場合がある
  • 簿記1級や計算量の多い問題は、スマホだけでなく紙に書いて解く時間も必要になる

向いている人

  • 仕事や家事で忙しく、まとまった勉強時間を確保しにくい人
  • 講義・問題演習・復習を一つの学習システムで管理したい人
  • 受講料を抑えながら、簿記2級・3級の短期合格を目指したい人

スタディング簿記講座の良い評判・口コミ

まずは、スタディング簿記講座の良い評判から確認します。

公式の合格者体験談だけでなく、第三者の利用者調査でも、スマホ学習のしやすさ、教材の分かりやすさ、価格、学習進捗の管理などを評価する声が確認できます。

1.スマホだけでも講義・問題演習を進めやすい

スタディング簿記講座の大きな特徴は、単に動画講義をスマホで見られるだけでなく、講義の視聴から問題演習、復習、学習状況の確認までオンライン上で進められることです。

スマホ・パソコン・タブレットから、主に次の学習機能を利用できます。

  • 基本講義・実戦力UP講義
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • 仕訳トレーニング
  • AI問題復習
  • 学習フロー・学習レポート

動画講義は短い単元に区切られており、再生速度も変更できます。専用アプリへ講義動画をダウンロードしておけば、通信環境が安定しない場所でも視聴可能です。

例えば、通勤中に10分程度の講義を見て、昼休みにスマート問題集を数問解き、帰宅後に間違えた論点だけを復習する、といった使い方ができます。

オリコン顧客満足度の「通信講座 簿記」では、過去7年以内に簿記2級以上の通信講座を利用した1,896人を対象に調査が行われています。スタディングの利用者からも、空き時間を使いやすいことや、WEB上で学習を完結しやすいこと、進捗を確認しやすいことに触れた口コミが掲載されています。

「休日にまとめて勉強する」のではなく、毎日の細切れ時間を積み上げたい社会人とは特に相性のよい講座です。

ただし、工業簿記の総合問題や精算表など、計算過程が長くなる問題はスマホだけでは解きにくい場合があります。講義や仕訳問題はスマホ、総合問題や模試はパソコンや印刷したPDFというように使い分けるのが現実的です。

根拠・参考: スタディング「簿記3級・2級セットコース」

2.AI問題復習で苦手論点を繰り返しやすい

スタディング簿記講座の中でも特徴的なのが、受講者の解答履歴をもとに復習問題を出題する「AI問題復習」です。

スタディング公式によると、これまでの問題への回答状況などをもとに、その日に復習する問題が「本日の復習問題」として出題されます。間違えた問題は短い間隔で繰り返し出題されるため、自分で復習日を細かく管理しなくても、苦手論点に再び取り組みやすい仕組みです。

簿記では、講義を聞いた直後には解けた問題でも、数日後には仕訳方法や計算手順を忘れてしまうことがあります。

特に簿記2級では、商品売買、連結会計、税効果会計などの商業簿記に加え、材料費計算、個別原価計算、総合原価計算などの工業簿記も並行して学びます。学習範囲が広いため、自分だけで「どの論点を、いつ解き直すか」を管理するのは簡単ではありません。

スタディング公式サイトに掲載されている簿記2級合格者の体験談でも、AI問題復習を利用して問題を繰り返し解き、理解度の低い論点を復習したという受講例が確認できます。

復習が必要な問題を自分で選ぶ時間を減らし、問題を解くこと自体に時間を使えるのがAI問題復習のメリットです。

ただし、AI問題復習だけで試験対策が完結するわけではありません。個別の仕訳問題に正解できても、制限時間のある総合問題や模試で得点できるとは限らないため、試験前には実戦力UPテストや検定対策模試にも取り組む必要があります。

根拠・参考: スタディング簿記講座公式ページ / スタディング公式「簿記2級合格者の体験談」
※合格者体験談はスタディング公式サイトに掲載された受講者事例であり、第三者機関による調査ではありません。

3.AI学習プランで「今日は何をするか」を決めやすい

独学で簿記を勉強すると、教材の内容だけでなく、試験日までにどの単元を、どの順番で、どのくらい進めるかも自分で決めなければなりません。

スタディング簿記講座では、この学習計画をサポートする機能として「AI学習プラン」が用意されています。

AI学習プランでは、受験予定日や学習できる時間、学習したい内容などを設定すると、試験日までの学習計画が作成され、その日に取り組む講座や問題が提示されます。

例えば、平日は通勤中に30分、休日は2時間勉強できると設定しておけば、スタディングを開いたときに、その日の学習内容を確認しながら進められます。簿記2級のように商業簿記と工業簿記の両方を学ぶ場合でも、学習順序を毎回自分で考える負担を減らせます。

さらに、学習レポートでは、これまでの学習時間や講座の進捗状況が自動集計され、グラフや数値で表示されます。

学習計画を作ることに時間をかけるのではなく、「今日やるべき講義や問題」を確認して、すぐ勉強を始めやすいのがメリットです。

ただし、AI学習プランを作成しても、勉強時間そのものが自動的に確保されるわけではありません。仕事が忙しい週や予定どおり進まなかった場合は、受験日や1日の学習時間を見直し、余裕を持った計画に修正する必要があります。

根拠・参考: スタディング公式「AI学習プラン」 / スタディング公式「簿記講座にAI学習プランを導入」 / スタディング「簿記3級・2級セットコース」

4.簿記3級3,850円・2級19,800円と料金が安い

スタディング簿記講座は、オンライン学習に特化することで、受講料金を抑えています。

  • 簿記3級合格コース:3,850円
  • 簿記2級合格コース:19,800円
  • 簿記3級・2級セット:21,800円
  • 簿記1級合格コース[2027年度]:66,600円
  • 簿記2級・1級セット[2027年度]:69,300円
  • 簿記3級・2級・1級セット[2027年度]:72,600円

特に簿記3級・2級セットは、2級合格コースとの差額が2,000円です。簿記を初めて学ぶ人が最終的に2級合格を目指す場合は、3級の基礎から学べるセットコースを選びやすい料金設定になっています。

また、3級と2級を別々に購入すると合計23,650円ですが、セットコースなら21,800円となり、個別に購入するより1,850円安くなります。

セットコースには、動画講義を見るだけでなく、WEBテキスト、スマート問題集、仕訳トレーニング、実戦力UPテスト、検定対策模試、AI問題復習などが含まれます。

簿記2級まで目指したいものの、通学講座へ通う時間や、まとまった受講費用を確保しにくい人には有力な選択肢です。

一方で、スタディングは基本的にデジタル教材です。紙のテキストを中心に勉強したい場合や、講師へ何度も個別質問したい場合は、追加オプションの内容や費用を含めて判断する必要があります。

根拠・参考: スタディング簿記講座公式ページ / スタディング「簿記3級・2級セットコース」 / スタディング「簿記2級合格コース」
※料金は2026年9月23日時点の通常価格です。申込時には最新の料金・キャンペーン・受講期限をご確認ください。

5.ネット試験・筆記試験の両方に対応している

現在の日商簿記2級・3級には、テストセンターのパソコンで受験する「ネット試験」と、決められた試験日に会場で受験する「統一試験」などがあります。

日本商工会議所によると、ネット試験と統一試験では、出題範囲や試験時間、難易度に違いはありません。また、ネット試験で合格した場合も、統一試験で合格した場合と同じ日商簿記の資格として扱われます。

スタディング簿記講座では、スマート問題集や仕訳トレーニングなどのオンライン問題に加え、実戦力UPテストや検定対策模試が用意されています。

ネット試験を受験する場合は、スマホやパソコンで問題を解くことに慣れやすく、統一試験を受験する場合は、PDF問題を印刷して、計算用紙を使いながら制限時間内に解く練習ができます。

受験方法によって学習内容を大きく変える必要はありませんが、本番に近い方法で模試を解いておくことが重要です。

ただし、スタディングのオンライン問題と、実際のネット試験で使われる画面や操作方法が完全に同じとは限りません。ネット試験を受ける人は、日本商工会議所が公開しているサンプル問題も確認し、画面上での入力や問題の切り替え方を含めて準備しておくと安心です。

根拠・参考: 日本商工会議所「簿記2級・3級の受験者データ」 / 日本商工会議所「日商簿記検定ネット試験」 / 日本商工会議所「簿記検定試験問題」 / スタディング「簿記3級・2級セットコース」

6.現在は講師へ質問できるQ&Aサービスもある

スタディングの古い口コミを見ると、「講師へ質問できない」という情報が出てくる場合があります。

しかし、現在の簿記講座には学習Q&Aサービスがあります。

2026年版の簿記3級・2級セットにはQ&Aチケット10枚が付属しています。

また、2027年度の簿記1級合格コース、2級・1級セット、3・2・1級セットにはQ&Aチケット50枚が付属します。

追加のQ&Aチケットは1枚1,100円で購入できます。

したがって、現在のスタディングについて「一切質問できない」と説明するのは正確ではありません。

一方で、質問回数が完全無制限というわけではないため、講師へ頻繁に質問したい人は注意が必要です。

参考:スタディング「簿記3級・2級セットコース」

スタディング簿記講座|実際の口コミをまとめると

実際の受講者から評価されていたポイント

✓ 短い動画講義と倍速再生で、通勤・休憩時間にも勉強しやすい
✓ 講義・WEBテキスト・問題演習をスマホやPCでまとめて進められる
✓ AI問題復習で、間違えた問題や苦手な論点を繰り返し復習できる
✓ スマート問題集・実戦力UPテスト・検定対策模試まで利用できる
✓ 学習進捗を確認しやすく、仕事や家事と両立して簿記2級・3級に合格した受講例も多い

Context会計事務所の見解: 実際の受講者の声を見ると、スタディングは まとまった勉強時間を確保しにくい人が、短い講義と問題演習を積み重ねて効率よく合格を目指す のに向いている簿記講座です。特に、復習する問題を自動で選ぶAI問題復習は、学習計画を立てるのが苦手な人にも使いやすい機能です。一方、紙教材への書き込みや対面での手厚い指導を重視する人は、無料体験で学習画面を確認してから判断した方がよいでしょう。

※スタディング公式の合格者体験談、講座内容、第三者の利用者調査などを参考に整理しています。

スタディング簿記講座の悪い評判・口コミ

スタディングには良い口コミだけでなく、実際の利用者から気になる点も挙げられています。

ここでは公式サイトだけではなく、第三者の利用者調査も踏まえて確認します。

1.「紙のテキストが欲しい」という口コミ

スタディングで特に好みが分かれやすいのが教材です。

オリコン顧客満足度調査では、利用者から「テキストがWebのみで印刷が面倒」「紙のテキストがないため苦手分野の理解が進みにくかった」という趣旨の口コミが掲載されています。

2026年版の簿記3級・2級コースもオンライン講座で、公式サイトでは郵送される教材はないと案内されています。

そのため、3級・2級ではWEBテキストやオンライン問題を中心に学習し、必要に応じてPDF問題を印刷する形になります。

紙のテキストへマーカーを引き、余白へ書き込みながら覚える人には、スタディング3級・2級は合わない可能性があります。

2.スマホでは大きな表や総合問題が見づらい場合がある

スマホ学習は便利ですが、簿記には精算表や財務諸表、原価計算など、画面内の情報量が多くなる問題もあります。

講義や短い問題はスマホと相性がよい一方、本格的な総合問題までスマホだけで完結させようとすると見づらく感じる人もいるでしょう。

スタディングではPDF版の問題も用意されているため、総合問題や模試ではPCやタブレットを利用したり、PDFを印刷したりする方法がおすすめです。

3.「問題量が少ない」と感じる利用者もいる

オリコン顧客満足度調査では、演習できる問題量が少ないと感じたという利用者の口コミも確認できます。

スタディングは、重要な内容を効率的に学びながら合格を目指す設計です。

そのため、同じ論点について大量の類題を解きたい人には物足りなく感じる可能性があります。

一方、2級だけでも仕訳トレーニング105問、実戦力UPテスト6回、検定対策模試6回などが用意されています。

最初から別教材へ手を広げるより、まずはスタディング内の問題を繰り返し、自力で解ける状態まで仕上げてから必要に応じて市販問題集を追加する方が効率的でしょう。

4.サポート体制は通学型予備校ほど手厚くない

第三者の利用者調査では、オンライン講座のためサポート体制にもどかしさを感じたという声もあります。

現在はQ&Aサービスがありますが、大原やTACの通学講座のように、授業後に講師へ直接相談するタイプではありません。

また、質問はチケット制です。

そのため、分からない問題を何度も講師へ質問したい人や、勉強方法まで細かく対面相談したい人には、通学型・サポート重視型の講座の方が向いています。

スタディング簿記講座|悪い口コミ・注意点まとめ

△ 簿記3級・2級はWEB教材が中心で、郵送される紙教材がない
△ 精算表・財務諸表・原価計算などは、スマホでは見づらい場合がある
△ 同じ論点の問題を大量に解きたい人には、演習量が少なく感じられることがある
△ Q&Aサービスは利用できるものの、質問できる回数はチケット数に限られる
△ 通学講座のような強制力がなく、自分で学習時間を確保する必要がある

Context会計事務所の見解: スタディングのデメリットは、講座の質が低いというよりも、 教材とサポートをオンライン化し、低価格と学習効率を重視していることの裏返し と考えた方が分かりやすいでしょう。動画講義や短い問題はスマホと相性がよい一方、総合問題や模試はPC・タブレットを使うか、PDFを印刷して解く方が効率的です。紙教材や対面指導、無制限に近い質問サポートを重視する人は、資格の大原やクレアールなども比較しておきましょう。

スタディング簿記3級の評判|初心者でも使える?

スタディング簿記3級は、簿記を初めて勉強する人でも使いやすい講座です。

簿記3級では、借方・貸方や仕訳など独特の考え方を理解する必要があります。スタディングでは、動画講義で基本を確認したあとに問題演習へ進むため、簿記の知識がない人でも理解度を確認しながら学習できます。

簿記初心者が使いやすい理由
✓ 動画講義で仕訳や帳簿の考え方を確認できる
✓ 講義後すぐに問題演習へ進める
✓ 学習する順番が決まっているため迷いにくい
✓ 実戦力UPテスト・検定対策模試まで用意されている

簿記3級ならスタディングだけでも合格を目指せる

スタディング簿記3級には、基本講座、WEBテキスト、スマート問題集、仕訳トレーニング、実戦力UPテスト、検定対策模試などが用意されています。

2026年4月~2027年3月合格目標コースでは、基本講座24回、スマート問題集24回、仕訳トレーニング5回、実戦力UPテスト3回、検定対策模試4回が用意されています。詳しい教材内容はスタディング公式サイトの簿記3級・2級講座ページで確認できます。

講義を見るだけではなく、基礎問題から本試験を意識した問題まで取り組めるため、教材を繰り返し活用すれば、スタディングだけでも簿記3級の合格を十分目指せます。

ただし、動画を見るだけでは仕訳は身につきません。講義後に必ず問題を解き、間違えた仕訳を繰り返し復習することが重要です。

3級は3,850円|独学に不安がある人にも使いやすい

スタディング簿記3級合格コースの受講料は、2026年4月~2027年3月合格目標コースで3,850円です。受講期限は2027年3月末までとなっています。最新の料金はスタディング公式サイトの料金・キャンペーンページで確認できます。

簿記3級は市販テキストによる独学でも合格を狙えますが、「何から勉強すればいいか分からない」「独学では続くか不安」という人もいます。

スタディングなら講義から問題演習、模試まで一通り揃っているため、独学より学習しやすい環境を低料金で用意したい人に向いています。

総合問題や模試はPC・紙も活用したい

講義や仕訳問題はスマホでも取り組みやすい一方、試算表や決算整理、財務諸表などの問題は、PCやタブレットの方が見やすくなります。

スキマ時間はスマホで学習し、自宅ではPCやPDF問題を活用して総合問題や模試に取り組むと、本試験を意識した練習もしやすくなります。スタディング公式でも、実戦力UPテストや検定対策模試にはPDF版とオンライン版が用意されています。

Context会計事務所の見解
スタディング簿記3級は、 簿記を初めて学ぶ人が、低料金で講義と問題演習を一通り揃えたい場合 に使いやすい講座です。特に独学では勉強の順番に迷いそうな人や、スキマ時間を使って学習を続けたい人と相性がよいでしょう。

スタディング簿記2級の評判|19,800円で合格を狙える?

スタディング簿記2級は、簿記3級レベルの基礎があり、できるだけ費用を抑えて2級合格を目指したい人に使いやすい講座です。

簿記2級では、商業簿記に加えて工業簿記も出題され、3級よりも学習範囲や計算量が大きく増えます。スタディングでは、基本講義のあとに問題演習へ進み、さらに実戦力UPテストや検定対策模試まで取り組める構成になっています。

簿記2級講座の主な内容
✓ 基本講義:商業簿記33回・工業簿記19回
✓ スマート問題集:商業簿記33回・工業簿記19回
✓ 仕訳トレーニング:7回・合計105問
✓ 実戦力UPテスト:6回
✓ 検定対策模試:6回
✓ Q&Aチケット:5枚

2026年4月~2027年3月合格目標コースの詳しい教材構成は、スタディング公式サイトの簿記2級合格コースで確認できます。

簿記2級の対策に必要な問題演習まで用意されている

スタディング簿記2級は、動画講義とWEBテキストだけでなく、スマート問題集、仕訳トレーニング、実戦力UPテスト、検定対策模試まで用意されています。

特に2級では、連結会計や財務諸表、原価計算など、講義を聞くだけでは身につきにくい論点が増えます。そのため、講義によるインプットだけでなく、実際に問題を解く時間を十分に確保することが重要です。

実戦力UPテストと検定対策模試には、オンライン問題だけでなくPDF問題や解法講義も用意されています。スマホ学習だけに頼らず、電卓を使って実際に問題を解く練習まで進めるとよいでしょう。

簿記2級合格コースは19,800円

スタディング簿記2級合格コースは、2026年4月~2027年3月合格目標で19,800円です。受講期限は2027年3月31日までで、学習Q&Aサービスで利用できるQ&Aチケットも5枚付属しています。

最新の料金やコース内容は、スタディング公式サイトの簿記講座コース一覧で確認できます。

簿記3級レベルの知識がある人なら、講義から問題演習、模試まで一通り利用できるため、資格予備校の受講料を抑えながら2級対策をしたい人には選択肢に入りやすい料金です。

2級はスマホ学習だけで完結させない方がよい

スタディングはスマホで講義や問題演習を進めやすいのが強みですが、簿記2級では計算過程を書きながら解いた方が理解しやすい問題も増えます。

通勤時間などはスマホで講義や仕訳問題を進め、自宅ではPCやPDF問題を使って実戦力UPテストや模試を解くなど、学習内容によって使い分けるのがおすすめです。

Context会計事務所の見解
スタディング簿記2級は、 簿記3級レベルの基礎があり、低料金で講義から本試験対策まで一通り進めたい人 と相性のよい講座です。一方、2級は3級より問題演習の重要性が高いため、動画を見るだけで終わらず、実戦力UPテストや模試まで繰り返し解くことが重要です。

スタディング簿記1級の評判|1級でも十分?

スタディング簿記1級は、簿記2級レベルの知識があり、オンライン中心で1級合格を目指したい人を対象とした講座です。

簿記1級では、商業簿記・会計学に加えて、工業簿記・原価計算まで幅広く学習する必要があります。2級と比べて論点の難易度も高くなるため、講義を見るだけではなく、問題演習や答練まで繰り返し取り組むことが重要です。

簿記1級講座で利用できる主な教材・サービス
✓ 商業簿記・会計学の動画講義・WEBテキスト
✓ 工業簿記・原価計算の動画講義・WEBテキスト
✓ トレーニング・実力テスト
✓ 解答力UP講義・検定対策答練
✓ 模擬試験
✓ 理論暗記ツール
✓ 学習Q&Aサービス:チケット50枚

2027年度合格目標コースの詳しい教材構成は、スタディング公式サイトの簿記1級合格コースで確認できます。

1級では問題演習・答練まで使い切ることが重要

スタディング簿記1級には、基本講義だけでなく、トレーニング、実力テスト、解答力UP講義、検定対策答練、模擬試験まで用意されています。

簿記1級は、論点を理解しただけでは本試験で得点につながらないこともあります。特に計算問題では、問題を繰り返し解き、限られた時間で答案を作る練習まで行うことが重要です。

そのため、スキマ時間には講義や理論暗記ツールを活用し、まとまった学習時間を確保できるときにはトレーニングや答練、模擬試験へ取り組むなど、学習内容を使い分けるとよいでしょう。

2027年度の簿記1級合格コースは66,600円

スタディング簿記1級合格コースの2027年度合格目標は、ペーパーレス版で66,600円です。受講期限は2027年12月31日までとなっています。

また、学習中の疑問を講師へ質問できるQ&Aチケットが50枚付属しています。最新の料金やコース内容は、スタディング公式サイトで確認してください。

簿記2級まで独学で進めてきた人や、大手資格予備校より費用を抑えながら1級対策を始めたい人にとっては、比較候補に入れやすい価格帯です。

1級は冊子版テキスト・問題集も選べる

簿記1級では学習量が多いため、「紙に書き込みながら勉強したい」という人もいるでしょう。

2027年度合格目標コースでは、ペーパーレス版のほかに冊子版テキスト・問題集付きのコースも用意されています。公式サイトでは、テキスト全6冊、トレーニング全6冊、実力テスト、答練、模擬試験などの冊子版が案内されています。

冊子版テキスト・問題集付きは98,800円となるため、WEB教材だけで問題ない人はペーパーレス版、紙で繰り返し問題を解きたい人は冊子版も含めて比較するとよいでしょう。詳しくはスタディング公式サイトのコース詳細で確認できます。

Context会計事務所の見解
スタディング簿記1級は、 簿記2級の基礎があり、自分で学習時間を確保しながら講義・問題演習・答練まで進められる人 に向いています。一方、1級は学習範囲が広く難易度も高いため、スマホで講義を見るだけではなく、計算問題や答練、模擬試験まで十分な演習時間を確保することが重要です。

スタディング簿記講座の料金一覧【2026年最新】

コース 料金 対象 受講期限
簿記3級 3,850円 初学者 2027年3月末
簿記2級 19,800円 3級合格レベル 2027年3月末
3級・2級セット 21,800円 未経験から2級 2027年3月末
簿記1級 66,600円 2級レベル 2027年12月末
2級・1級セット 69,300円 3級レベルから 1級:2027年12月末
3・2・1級セット 72,600円 初学者から1級 1級:2027年12月末
※2026年9月16日時点。料金・コース内容は変更される場合があります。

未経験から2級までなら「3級・2級セット」が使いやすい

簿記を仕事や転職にも活かしたいなら、3級だけではなく2級まで取得することを考えている人も多いでしょう。

3級だけなら3,850円ですが、3級・2級セットは21,800円です。

2級単体が19,800円なので、未経験から始める場合の料金差は2,000円です。

簿記を初めて学び、最終的に2級まで取りたい人ならセットコースを選びやすい料金設定といえます。

スタディング簿記講座の合格率は?2024年度は1,285名が合格報告

スタディング簿記講座について調べると、「受講生の何%が合格しているのか」が気になる人も多いでしょう。

結論からいうと、スタディング簿記講座の合格率は公表されていません。

公式サイトでは、2024年度に1級・2級・3級合計で 1,285名の合格報告があったと公表しています。 ただし、受講者数や実際に受験した人数が分からないため、合格率を計算することはできません。

また、2025年度に合格した受講者の体験談は掲載されていますが、 2025年度の合格報告総数は、2026年9月23日時点で公表されていません。

スタディング簿記講座の合格実績

年度 合格報告数 合格率 公表状況
2024年度 1,285名 非公表 1級・2級・3級の合計
2025年度 未公表 非公表 個別の合格体験談は掲載あり

※2024年度は2024年4月から2025年3月、2025年度は2025年4月から2026年3月を指します。

1,285名は合格率ではなく「合格報告数」

スタディング公式によると、2024年度の1,285名は、次の条件で集計されています。

  • 合格に必要な講義・演習を含む有料コースの受講者が対象
  • 無料講座だけを利用した人は含まれていない
  • 日商簿記1級・2級・3級の合計
  • 複数級に合格した人は延べ人数として重複している
  • 2025年4月1日時点で合格が確認できた人数を集計

例えば、同じ受講者が3級と2級の両方に合格して報告した場合、合格実績には2名分として集計されます。

そのため、1,285名は「重複を除いた1,285人が合格した」という意味ではありません。

数字を見るときの注意点

1,285名は合格した人数の実績です。受講生の何%が合格したのかを示す「合格率」とは分けて考える必要があります。

なぜスタディングの合格率は計算できない?

合格率を計算するには、合格者数だけでなく、実際に試験を受けたスタディング受講生の人数が必要です。

合格率の計算式 合格者数 ÷ 実際に受験した受講生数 × 100

スタディングでは、次の数字が公表されていません。

  • 有料コースの全受講者数
  • 受講期間中に実際に受験した人数
  • 受験せずに学習を中断した人数
  • 不合格だった受講者数
  • 級別の実受験者数

仮に合格報告が1,285名でも、実受験者が2,000名なら合格率は64.3%、5,000名なら25.7%です。

分母が分からない以上、1,285名という合格報告数から、スタディング受講生の合格率を推測することはできません。

2024年度の級別合格報告

スタディング公式の各講座ページでは、2024年度の一部の級について、次の合格報告数が掲載されています。

級 2024年度の合格報告
簿記1級 25名
簿記2級 級別の人数を明確に公表していない
簿記3級 633名
1級・2級・3級合計 1,285名

複数級合格者の重複があるため、この表から実際に何人の受講者が合格したのかは判断できません。

特に3級・2級はネット試験を随時受けられるため、1年間に複数の級へ合格した受講者もいます。 級ごとの報告数だけを見て、合格しやすさを判断しないようにしましょう。

2025年度の日商簿記全体の合格率

スタディング受講生だけの合格率は非公表ですが、日本商工会議所は、日商簿記検定全体の受験者数と合格率を公表しています。

級・試験方式 2024年度 2025年度
1級・統一試験 10.5~15.1% 14.0~15.2%
2級・統一試験 20.9~28.8% 15.1~23.6%
2級・ネット試験 35.7% 32.9%
3級・統一試験 28.7~40.7% 33.6~42.4%
3級・ネット試験 38.6% 40.8%

※統一試験は年度内に複数回実施されるため、その年度に行われた試験の最低値から最高値を記載しています。

2025年度のネット試験では、2級の合格率が32.9%、3級が40.8%でした。

一方、統一試験では2級が15.1~23.6%、3級が33.6~42.4%となっています。1級は14.0~15.2%です。

試験方式や実施回によって差はありますが、2級では受験者の6割以上、1級では8割以上が不合格となっています。 スタディングに限らず、講座を購入しただけで簡単に合格できる試験ではありません。

ネット試験の合格率は2024年度からどう変わった?

級 2024年度 2025年度 前年度比
簿記2級 35.7% 32.9% 2.8ポイント低下
簿記3級 38.6% 40.8% 2.2ポイント上昇

2025年度は、2級のネット試験合格率がやや低下し、3級は上昇しました。

ただし、受験者の知識や学習時間は年度ごとに異なります。合格率の変化だけを見て、試験問題そのものが難化・易化したと断定することはできません。

「オンライン簿記講座 合格実績No.1」の意味

スタディングは公式サイトで「オンライン簿記講座 合格実績No.1」と案内しています。

ただし、この表示には次の条件があります。

  • 2024年度の日商簿記検定が対象
  • 有料で提供されている同種の資格講座と比較
  • 2025年9月30日時点で公式サイトなどに合格実績を掲載している講座が対象
  • 専門学校などの全日制教育機関は比較対象外
  • スタディングによる調査

つまり、TACや資格の大原などを含む、すべての教育機関の中で合格者数が最も多いという意味ではありません。

また、合格者数が多いことと、受講生の合格率が高いことも別の話です。受講者数の多い講座は、合格率が同じでも合格者数が多くなります。

それでも、一定の比較条件下で、オンラインの有料簿記講座として1,285名の合格報告があることは、受講者数と合格実績の両方があることを示す材料になります。

2025年度の合格実績は「未公表」と書くのが正確

2025年度にスタディングを利用して合格した受講者の体験談は、公式サイトで複数掲載されています。

しかし、2025年度の1級・2級・3級を合計した合格報告数は、2026年9月23日時点では確認できません。

確認項目 現在確認できる内容
2024年度の合格報告 1,285名
2025年度の合格者 個別の合格体験談あり
2025年度の合格報告総数 未公表
受講生の合格率 2024年度・2025年度ともに非公表
合格実績No.1 比較条件付きの自社調査

2025年度の合格体験談があるため、「2025年度は合格者がいない」という意味ではありません。

単に、合格者の総数と、受講者全体に対する合格率が公表されていないということです。

公認会計士の見解

1,285名という数字は、スタディングを使って実際に合格した受講者が相当数いることを示しています。 合格者がほとんど確認できない講座と比べれば、教材を利用した合格事例が多数あることは安心材料です。

一方、合格率が非公表である以上、他社講座より合格率が高い、受講すれば高い確率で合格できる、独学より何%合格しやすくなるといった判断はできません。

スタディングの合格率は非公表ですが、2024年度に1,285名の合格報告があることから、実際の合格者を多数輩出している講座であることは確認できます。

ただし、2025年度の合格報告総数はまだ公表されていません。合格者数だけで判断せず、教材の内容、学習方法、問題演習量、質問サポートが自分に合うかも確認して選びましょう。

※スタディングの合格報告数と、日本商工会議所が公表する試験全体の合格率は集計対象が異なるため、直接比較はできません。

スタディング簿記講座は紙のテキストがない?

結論からいうと、スタディング簿記講座の紙教材の有無は、受講する級によって異なります。

対象コース基本の教材冊子版テキスト
簿記3級WEBテキスト・オンライン問題・PDF問題なし
簿記2級WEBテキスト・オンライン問題・PDF問題なし
簿記1級WEBテキスト・PDF教材・オンライン問題冊子版付きコースあり

2026年版の簿記3級・2級は、スマホ・パソコン・タブレットで受講するオンライン講座です。

公式サイトにも、「オンライン講座のため、郵送される教材等はない」と明記されています。

講義に付属するWEBテキストやスマート問題集は、基本的に画面上で利用します。一方、解答力UP講義、実戦力UPテスト、検定対策模試など、一部の問題教材はPDFでも提供されるため、必要に応じて自分で印刷して演習できます。

つまり、3級・2級は完全にスマホだけで勉強しなければならないわけではありません。

講義や基本問題はスマホで進め、計算量の多い実戦問題や模試はPDFを印刷して解くという使い分けができます。

参考:

紙のテキストがないことに対する受講者の評判

紙教材が付属しない点については、受講者によって評価が分かれています。

オリコン顧客満足度の利用者口コミでは、良い点として次のような意見が確認できます。

  • 学習がWeb上で完結する
  • 通勤時間や空き時間に利用しやすい
  • 教材を持ち歩かなくても勉強できる
  • 学習の進捗を確認しやすい

紙のテキストを持ち歩く必要がなく、スマホを開けばすぐに勉強を始められる点は、仕事や家事と簿記学習を両立したい人にとって大きなメリットです。

一方、気になる点として、紙のテキストがないと苦手分野を理解しにくかった、WEB教材を自分で印刷するのが面倒だったという趣旨の口コミも掲載されています。

参考:スタディングの評判・口コミ|オリコン顧客満足度

特に簿記2級では、連結会計、精算表、標準原価計算など、複数の資料を見ながら計算する論点が増えます。

そのため、すべてをスマホ画面だけで完結させようとすると、人によっては数字や計算過程を追いにくい可能性があります。

簿記1級には冊子版テキスト・問題集付きコースがある

スタディング簿記講座を一括して「紙教材が一切ない」と説明するのは正確ではありません。

簿記1級では、通常のペーパーレス版に加えて、冊子版テキスト・問題集が付属するコースも用意されています。

2027年度合格目標コースでは、次の2種類から選択できます。

  • ペーパーレス版:66,600円
  • 冊子版テキスト・問題集付き:98,800円

テキスト冊子と問題冊子を、それぞれオプションとして購入することも可能です。

簿記1級は学習範囲が広く、会計基準や計算方法を何度も参照するため、紙の教材へ書き込みながら勉強したい人は冊子版付きコースを選べます。

一方、スタディング公式に掲載されている受講者の声には、教材をすべて保管する必要がなく、苦手論点や解き直したい問題だけを印刷できた点が便利だったという評価もあります。

参考:スタディング簿記1級合格コース(公式)

Context会計事務所の見解

スタディングの紙教材に対する評価は、普段の勉強方法によって変わります。

通勤中や昼休みを使って勉強したい人や、教材を持ち歩きたくない人には、WEBテキスト中心の学習環境が向いています。

反対に、次のような人は注意が必要です。

  • 紙のテキストへ直接書き込みたい
  • 複数ページを並べて確認したい
  • 長時間画面を見ると疲れやすい
  • 自宅にプリンターがない
  • 印刷作業を面倒に感じる

3級であればスマホ中心でも比較的進めやすいですが、2級以降は計算量が増えるため、講義はスマホ、実戦問題や模試は紙またはパソコンという使い分けが現実的です。

紙教材を重視する人は、申し込む前に無料講座でWEBテキストの見やすさやPDF教材の使い勝手を確認しておきましょう。

「紙のテキストがないこと」自体が欠点なのではなく、自分の勉強方法とスタディングのオンライン中心の設計が合うかどうかが判断のポイントです。

スタディング・クレアール・資格の大原の簿記講座を比較

スタディングが自分に合うか判断するには、他の簿記講座と比較すると分かりやすくなります。

ここでは、未経験から3級・2級を目指す場合に比較されやすいスタディング・クレアール・資格の大原を比較します。

← スマホでは左右にスクロールできます →
比較 スタディング クレアール 資格の大原
3級+2級料金 21,800円 42,920円
9月割引
44,000円
学習形式 オンライン Web通信 Web通信
教材 WEB・PDF中心 製本教材+Web デジタル中心
特徴 低価格・スマホ・AI学習 紙教材・2年間保証 大手予備校・質問・学習管理
向いている人 価格・スマホ重視 紙とWebを併用したい 大手の安心感を重視
※2026年9月16日時点。クレアールは9月キャンペーン価格。料金・内容は変更される場合があります。

料金とスマホ学習を重視するならスタディング

3社の中でも、料金ではスタディングがかなり安くなっています。

さらにAI問題復習・AI学習プランなど、オンラインで学習を管理しやすいことも特徴です。

紙教材と長期間のサポートならクレアール

クレアールの3・2級マスターは、2026年9月の割引価格で42,920円です。

スタディングより高いものの、製本教材があり、3・2級マスターでは2年間の受講保証も用意されています。

紙教材とWeb講義を組み合わせたい人には比較候補です。

大手資格予備校のサポートを重視するなら大原

資格の大原では、2026年合格目標「パススル簿記(3級+2級)」が44,000円です。

質問対応、個人カルテ、学習スケジュール設定など、大手資格予備校らしいサポートがあります。

価格最優先ならスタディング、大手資格学校の環境やサポートを重視するなら大原、という比較がしやすいでしょう。

その他の講座もまとめて比較したい方は、簿記講座おすすめ比較も参考にしてください。

スタディングと主要簿記講座を比較

料金・合格実績・紙教材・質問サポート・向いている人までまとめて比較しました

← スマホでは左右にスクロールできます →
講座 実績 学習形式 3級・2級セット料金 紙教材・質問 強いところ 注意点 向いている人 評価
注目
スタディング
合格報告1,285名 2024年度
1級・2級・3級合計
Web完結
スマホ
PC
タブレット
21,800円 3級・2級セット
2026年版
3級・2級は
郵送教材なし

Q&Aチケット
10枚付き
スマホ学習とAI機能が強い。
AI問題復習・AI学習プラン・仕訳トレーニング・模試まで一つのシステムで進められる。
3級・2級は冊子教材が付かない。質問はチケット制で、教室や対面での指導には対応していない。 費用を抑え、通勤時間やスキマ時間を使って2級合格を目指したい人 10 /10
フォーサイト 2級合格率
2024年6月 73.2%
2024年11月 81.3% 受講生アンケート集計
Web通信
eラーニング
スマホ
PC
14,800円~ デジタルプラン
冊子付きは41,800円
デジタルプランと
冊子教材付きから選択

質問回数無制限
価格と教材の選択肢が強い。
デジタルだけなら低価格。フルカラーテキスト付きのプランも選べる。
簿記1級講座には対応していない。公表合格率は回答者をもとにした数字で、受講生全体の合格率ではない。 2級・3級に絞り、安いデジタル教材か冊子教材付きを選びたい人 9 /10
クレアール 公式サイトで
級別の合格体験記を多数掲載
Web通信
スマホ
PC
製本教材
58,000円 3・2級マスター
一般価格
製本教材付き
PDF教材も利用可能

質問回数無制限
紙教材とサポートが強い。
2年間の受講保証があり、予定どおり合格できなかった場合にも学習を継続しやすい。
割引価格が申込時期によって変わりやすい。Web通信中心なので、自分で学習ペースを管理する必要がある。 紙のテキストを使い、質問しながら余裕を持って2級合格を目指したい人 9 /10
TAC 有料講座受講生
延べ51万人以上

開講約40年
教室通学
ビデオブース
Web通信
DVD通信
70,000円 3・2級ステップ
Web通信・通常価格
冊子教材付き・なしを選択

質問メール
校舎・自習室などに対応
教材と学習環境の総合力が高い。
TAC出版の定番教材と講義、答練、ネット模試、校舎サポートを利用できる。
スタディングなどのオンライン特化型より料金は高め。受講形式や入学月によって料金・期限が異なる。 定番教材と予備校の学習環境を使い、演習までしっかり取り組みたい人 8 /10
資格の大原 2024年度合格者
延べ2,723名

累計合格者10万人以上
教室通学
映像通学
Web通信
Webライブ
98,800円~ 3級・2級W合格
映像通学の一般価格
冊子教材付き
講師への質問対応

模擬試験・自習室あり
実績と対面サポートが強い。
講義・教材・問題演習・模擬試験まで、決められたカリキュラムで進めやすい。
受講料は比較的高い。講義回数が多いため、カリキュラムをこなす学習時間も確保する必要がある。 教室や映像通学を利用し、講師・模試・学習環境まで重視したい人 9 /10

比較すると: 2級・3級のデジタル教材だけを安く利用するならフォーサイトも候補ですが、 AI学習機能・問題演習・1級までの対応を含め、スマホ中心で効率よく学ぶならスタディングが使いやすいです。 紙教材と長期間のサポートならクレアール、教室や対面サポートまで重視するならTAC・資格の大原が向いています。

※料金・実績は2026年9月時点で確認できる代表例です。合格報告数・合格率・累計受講者数は各社で集計方法が異なるため、単純比較はできません。コース・受講形式・申込時期・キャンペーンによって料金が変わる場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

スタディング簿記講座が向いている人

スタディングが特に向いているのは、仕事や家事で忙しく、机へ向かえる時間が少ない人です。

  • 通勤時間を勉強時間に変えたい
  • 毎日10分~30分ずつ進めたい
  • 費用をできるだけ抑えたい
  • スマホ操作に抵抗がない
  • 自分でも学習を進められる
  • まず3級、できれば2級まで取りたい

このような人であれば、スタディングのメリットを活かしやすいでしょう。

特に、「仕事が忙しいから勉強できない」のではなく、細切れの時間を勉強時間へ変えられることがスタディングの強みです。

スタディング簿記講座が向いていない人

反対に、次のような人は他社も比較した方がよいでしょう。

  • 紙テキストへ大量に書き込みたい
  • スマホ学習では集中できない
  • 講師へ何度も質問したい
  • 教室へ通って学習ペースを作りたい
  • 大量の問題演習を最初から用意してほしい
  • 対面で学習相談を受けたい

スタディングは「勉強を強制してくれる学校」ではありません。

勉強を続けやすくする仕組みが充実したオンライン講座と考える方が実態に近いでしょう。

公認会計士が考えるスタディング簿記講座の効果的な使い方

スタディングを使う場合、最も避けたいのが「講義を見た=勉強した」と考えてしまうことです。

簿記は、講義を聞いて理解しただけでは得点できません。

  • 仕訳を切る
  • 計算する
  • 勘定を集計する
  • 財務諸表へつなげる
  • 時間内に問題を解く

ところまで練習して、初めて本試験で点数になります。

おすすめなのは、平日はスマホで講義と小問を進め、週末に机へ座って実戦力UPテストや模試を解く方法です。

AI問題復習も積極的に使い、苦手な問題を何度も解き直してください。

2級以上では、必要に応じてPDFを印刷して実際に手を動かす時間を作ると、オンライン講座の弱点を補いやすくなります。

スタディング簿記講座のおすすめ勉強法
平日: スマホで講義・スマート問題集・AI問題復習

週末: PDF問題・実戦力UPテスト・検定対策模試

試験直前: 間違えた問題と模試を重点的に解き直す
スマホ学習だけに偏らず、総合問題では実際に手を動かす時間を作るのがポイントです。

スタディング簿記講座に関するよくある質問・FAQ

Q1.スタディング簿記講座の評判は良いですか?

スタディング簿記講座では、特に次の点を評価する声が多く見られます。

  • スマホで講義・問題演習を進めやすい
  • 通勤時間や昼休みを学習に使える
  • 講義が短く区切られていて継続しやすい
  • 通学型予備校と比べて受講料が安い
  • 学習状況や進捗を確認しやすい

公式サイトの合格者体験談でも、スマホで学習できたことや、短時間でも毎日勉強を続けられたことを評価する声が掲載されています。

一方、オリコン顧客満足度の利用者口コミでは、紙のテキストがないため苦手分野を確認しにくかった、WEB教材を印刷するのが面倒だった、演習問題が少ないと感じた、といった意見も確認できます。

したがって、スタディングは万人向けというより、スマホを使って自分のペースで勉強したい社会人と相性のよい簿記講座です。

反対に、紙のテキストへ書き込みながら勉強したい人や、講師へ何度も質問したい人は、無料体験で教材やサポートの使い勝手を確認してから判断した方がよいでしょう。

参考:スタディングの評判・口コミ|オリコン顧客満足度

Q2.スタディング簿記講座の合格率は?

スタディング簿記講座は、受講生全体の合格率を公表していません。

公式サイトで確認できる最新の公表実績は、2024年度の日商簿記1級・2級・3級を合計した1,285名の合格報告です。

ただし、1,285名は「受講生の何%が合格したか」を示す合格率ではありません。

この数字には、次の点に注意が必要です。

  • 合格者から寄せられた報告数である
  • 複数の級に合格した場合は延べ人数として重複する
  • 無料講座のみの利用者は含まれていない
  • 受講者全体の人数が公表されていないため、合格率は計算できない

また、2026年9月に公式サイトを確認した時点では、2025年度の簿記講座全体の合格報告数は掲載されておらず、2024年度の1,285名が最新の公表値となっています。

多数の合格者が出ていることを確認する材料にはなりますが、「合格報告が多い=受講すれば高確率で合格できる」とまでは判断できません。

講座を選ぶ際は、合格報告数だけでなく、教材内容、演習量、質問制度、自分の学習時間まで含めて判断しましょう。

参考:スタディング簿記講座の合格者の声

Q3.スタディングだけで簿記2級に合格できますか?

スタディングだけで簿記2級に合格することは可能です。

2026年版の簿記2級講座には、次の教材が含まれています。

  • 商業簿記の基本講座33回
  • 工業簿記の基本講座19回
  • スマート問題集
  • 仕訳トレーニング105問
  • 解答力UP講義3回
  • 実戦力UPテスト6回
  • 検定対策模試6回

基本講義を見るだけでなく、仕訳、個別問題、総合問題、模試まで一通り取り組める構成です。

公式の合格者体験談にも、ほぼスタディングの教材だけで簿記2級に合格した受講者が掲載されています。ただし、その受講者も、実戦力UPテストや模試を繰り返し解き直して本番に備えています。

簿記2級では、連結会計、精算表、標準原価計算、直接原価計算など、講義を見ただけでは身につきにくい論点が出題されます。

そのため、合格を狙うには、少なくとも次の状態まで仕上げることが必要です。

  • 仕訳問題を見て、勘定科目がすぐに浮かぶ
  • 工業簿記の計算手順を自力で再現できる
  • 実戦力UPテストと模試で安定して合格点を取れる
  • 間違えた問題について、なぜ間違えたか説明できる

まずはスタディング内の問題を繰り返し、それでも演習量が不足すると感じた場合に、市販問題集を追加するのが効率的です。

最初から複数の教材へ手を広げるより、スタディングのカリキュラムを一通り完走し、模試を自力で解ける状態にすることを優先しましょう。

参考:

Q4.紙のテキストはありますか?

紙教材の有無は、受講する級によって異なります。

2026年版の簿記3級・2級はオンライン講座であり、冊子版のテキストや問題集は郵送されません。

基本講義に付属するWEBテキストやスマート問題集は、スマホ・パソコン・タブレットで利用します。一方、解答力UP講義、実戦力UPテスト、検定対策模試など、一部の問題教材はPDFでも提供されるため、自分で印刷して解くことができます。

簿記1級には、オンライン教材を利用するペーパーレス版だけでなく、冊子版テキスト・問題集付きコースも用意されています。

そのため、スタディング簿記講座を一括して「紙教材が一切ない」と説明するのは正確ではありません。

3級・2級を受講する場合は、講義や基本問題をスマホで進め、計算量の多い問題や模試をPDFで印刷する使い方が現実的です。

参考:

Q5.分からないところは講師へ質問できますか?

スタディング簿記講座では、チケット制の学習Q&Aサービスを利用できます。

2026年版・2027年度合格目標コースに付属するQ&Aチケットは、次のとおりです。

コース付属するQ&Aチケット
簿記3級合格コースなし
簿記2級合格コース5枚
簿記3級・2級セットコース10枚
簿記1級合格コース50枚

1枚のチケットにつき、1問を質問できます。チケットを使い切った場合や、チケットが付属しない3級コースでも、1枚1,100円で追加購入できます。

質問内容を確認した専門講師が、原則として7日以内に回答する仕組みです。また、自分が質問しなくても、他の受講者が過去にした質問と講師の回答を閲覧できます。

ただし、質問できるのは講座内の学習内容や学習方法に関する内容です。他社教材の問題、本試験の出題予想、経理実務などは回答対象になりません。

その場ですぐに講師へ質問できるサービスではないため、即時回答を重視する人には物足りない可能性があります。一方、学習中に生じた具体的な疑問を整理して質問する用途には利用しやすい制度です。

参考:スタディング簿記講座のQ&Aサービス

Q6.簿記3級だけならスタディングを使う意味はありますか?

簿記3級は市販テキストを使った独学でも合格を目指せます。そのため、すべての受験者に通信講座が必要というわけではありません。

ただし、次のような人にはスタディングを利用するメリットがあります。

  • 簿記を初めて勉強する
  • 借方・貸方や仕訳の考え方を文章だけでは理解しにくい
  • テキストを買っても途中で挫折した経験がある
  • 勉強する順番を自分で決めたくない
  • 通勤時間や昼休みに勉強したい
  • そのまま簿記2級まで取得したい

2026年版の簿記3級合格コースは3,850円で、基本講座24回、スマート問題集、仕訳トレーニング70問、実戦力UPテスト、検定対策模試まで含まれています。

市販テキストと問題集を購入する場合との価格差も大きくないため、動画で説明を受けながら勉強したい人には利用価値があります。

一方、自分で学習計画を立てられ、テキストを読めば仕訳を理解できる人は、市販教材だけでも十分に合格を狙えます。

スタディング3級講座の価値は、情報量の多さよりも、動画・問題演習・模試を一つの流れに沿って進められることにあります。

参考:スタディング簿記3級合格コース

Q7.簿記2級を受けるなら3級・2級セットの方がいいですか?

簿記を初めて学ぶ人や、3級の内容に不安がある人は、3級・2級セットコースの方が進めやすいでしょう。

2026年版の料金は、次のとおりです。

コース受講料
簿記2級合格コース19,800円
簿記3級・2級セットコース21,800円
料金差2,000円

2,000円の差で、3級の基本講座24回、スマート問題集、仕訳トレーニング70問、実戦力UPテスト3回、検定対策模試4回などが追加されます。

簿記2級では、3級で学ぶ仕訳、決算整理、精算表、財務諸表などの知識が前提となります。

3級試験を受験せずに2級合格を目指す場合でも、簿記未経験であれば、最初に3級範囲を学んでから2級へ進む方が理解しやすいでしょう。

一方、すでに簿記3級へ合格している人や、実務で仕訳・決算業務を経験している人は、2級単体コースで問題ありません。

判断基準は、3級の合格証を持っているかではなく、基本的な仕訳や決算整理を自力で処理できるかどうかです。

参考:スタディング簿記講座のコース・料金一覧

Q8.AI問題復習とはどのような機能ですか?

AI問題復習は、これまでの解答履歴や理解度をもとに、その日に復習すべき問題を自動で出題する機能です。

簿記では、一度正解できた仕訳や計算問題でも、数日後に解くと手順を忘れていることがあります。

特に簿記2級では、商業簿記と工業簿記を並行して学ぶため、自分だけで次の内容を管理するのは簡単ではありません。

  • どの問題を間違えたか
  • 何日後に解き直すか
  • どの論点の正答率が低いか
  • 復習を何回行ったか

AI問題復習を利用すると、スタディングを開いたときに「本日の復習問題」が表示されるため、自分で細かな復習計画を作らなくても、苦手問題を繰り返しやすくなります。

ただし、AIが自動的に理解を深めてくれるわけではありません。

間違えた問題について解説を読み、計算手順を紙に書き、自力で解き直す作業は必要です。

AI問題復習は、勉強そのものを代わりに行う機能ではなく、復習する問題とタイミングを管理してくれる機能と考えると分かりやすいでしょう。

参考:スタディング簿記講座

Q9.ネット試験にも対応していますか?

スタディングの簿記3級・2級講座は、ネット試験と筆記試験の両方に対応しています。

スマート問題集や仕訳トレーニングはオンライン上で利用でき、実戦力UPテストや検定対策模試には、オンライン問題版とPDF問題版が用意されています。

そのため、受験方法に応じて次のように使い分けられます。

  • ネット試験を受ける人:オンライン問題で画面操作に慣れる
  • 筆記試験を受ける人:PDFを印刷して紙で問題を解く
  • どちらを受けるか決めていない人:両方の形式で練習する

ネット試験では、パソコン画面を見ながら数字や勘定科目を入力します。ただし、本番では計算用紙も使用できるため、すべての計算を画面上だけで行うわけではありません。

講義や仕訳問題はスマホで進められますが、精算表や工業簿記の総合問題については、机に向かって計算過程を書く練習もしておきましょう。

参考:スタディング簿記3級・2級セットコース

Q10.無料体験してから申し込めますか?

スタディング簿記講座は、申し込む前に無料体験できます。

無料登録すると、簿記1級・2級・3級の次のコンテンツを試せます。

  • 動画・音声講義
  • WEBテキスト
  • スマート問題集
  • 学習システム
  • 各級の模擬試験1回分
  • AIを活用した学習機能

無料体験後に自動的に有料契約へ切り替わる仕組みではありません。継続して利用したい場合に、自分で有料コースを購入します。

特に、次の点は申込前に確認しておきましょう。

  • スマホ画面で講義を見やすいか
  • WEBテキストだけでも理解できそうか
  • 講師の話し方や説明が自分に合うか
  • 問題画面を操作しやすいか
  • 紙教材がなくても勉強を続けられそうか

料金や合格実績だけを見て申し込むより、実際の講義と問題画面を触った方が、自分との相性を判断しやすくなります。

特に紙のテキストを重視する人や、スマホ学習に慣れていない人は、無料体験を利用してから申し込むことをおすすめします。

参考:スタディング簿記講座の無料体験

まとめ|スタディング簿記講座は安さだけでなく「続けやすさ」が強み

スタディング簿記講座は、単に料金が安いだけの通信講座ではありません。

動画講義・WEBテキスト・スマート問題集・仕訳トレーニング・AI問題復習・実戦力UPテスト・模試などをオンライン上で利用でき、忙しい人でも学習を継続しやすい設計になっています。

2024年度には1級・2級・3級で合計1,285名の合格報告も公表されています。

一方で、3級・2級は紙教材が基本的に付属せず、質問もチケット制です。

  • 安く・スマホ中心で進めたい → スタディング
  • 紙教材と長めのサポートを重視 → クレアール
  • 大手資格予備校の環境を重視 → 資格の大原

という違いで選ぶと分かりやすいでしょう。

特に、通勤時間や昼休みを使って簿記3級・2級を取りたい社会人には、スタディングは検討しやすい講座です。

ただし、オンライン教材との相性は実際に触らないと分かりません。まずは無料講座を試して、講義や問題演習が自分に合うか確認してから申し込むと失敗しにくいでしょう。

おすすめの簿記講座については以下の比較記事も参考に⇓

簿記講座おすすめ9選【2026年8月最新】3級・2級・1級の通信講座・予備校を公認会計士が比較

公開日:2026年4月8日 | 最終更新日:2026年9月10日 執筆・監修: 早川 覚 (公認会計士・Context会計事務所代表) 簿記講座おすすめを探している方に向けて、人気の簿…

著者情報

早川覚
早川覚公認会計士・Context会計事務所代表
公認会計士、Context会計事務所・株式会社ContextJapan代表として、会計ソフト導入支援、コンサルを行っている。その他、法人化、バックオフィス整備等、経営者の裏方業務を専門としている。