
大阪で起業・法人設立をする際、「自宅住所を会社の所在地として公開したくない」「梅田や本町、心斎橋などの住所で法人登記したい」という方に便利なのがバーチャルオフィスです。
大阪には低価格で利用できるサービスから、有人受付・会議室・電話対応まで利用できる高機能なバーチャルオフィスまで数多くあります。
ただし、「月額料金が安い」という理由だけで選ぶのはおすすめできません。
特に法人設立で利用する場合は、表示されている最安料金ではなく、
- 法人登記できるプランはいくらか
- 通常の郵便物を受け取れるか
- 郵便転送を含めると実際に月額いくらになるか
- 法人口座開設に向けたサポートや実績があるか
- 将来も同じ住所を使い続けやすいか
まで確認しておくことが重要です。
例えば「月額660円~」と表示されているサービスでも、最安プランでは法人登記ができなかったり、受け取れる郵便物に制限があったりする場合があります。
そこで本記事では、大阪で利用できるバーチャルオフィス10社を、単なる最安料金ではなく「法人登記・実質料金・郵便サービス・大阪で利用できる住所・法人口座・会社設立後の使いやすさ」まで含めて比較しました。
Context会計事務所は大阪で法人化・会社設立やバックオフィス構築を支援しています。本記事でも公認会計士の視点から、**「会社を設立した後も使いやすいか」**を重視して評価しています。
大阪でバーチャルオフィスを探している方はもちろん、これから大阪で会社を設立する方、個人事業主として開業する方もぜひ参考にしてください。
※本記事の料金・サービス内容は2026年9月時点で確認した情報をもとにしています。料金プランやキャンペーン等は変更される場合があるため、契約前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
大阪のバーチャルオフィスは、料金の安さだけでなく、 法人登記・郵便物の転送頻度・住所の立地・来店受取の可否 など、利用目的によって選ぶべきサービスが変わります。
迷った場合は、 コストを抑えやすいGMOオフィスサポート、 法人登記と料金のバランスがよいレゾナンス、 大手運営で使いやすいDMMバーチャルオフィス を中心に比較するのがおすすめです。
大阪で利用しやすいバーチャルオフィスを、法人登記・料金・郵便サービス・立地などをもとにコンパクトにまとめました。
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この記事でわかること
/
1
大阪エリアのバーチャルオフィスの選び方、目的別おすすめ会社について
2
大阪エリアのバーチャルオフィス各社の特徴や料金の詳細、比較結果
3
大阪エリアのバーチャルオフィス各社の実際の評判について
- 1. 大阪のバーチャルオフィスおすすめ10選を徹底比較
- 1.1. 1位:GMOオフィスサポート|大阪で迷ったらまず候補にしたい
- 1.1.1. GMOオフィスサポートの料金
- 1.1.2. GMOオフィスサポートがおすすめの理由
- 1.1.3. GMOオフィスサポートが向いている人
- 1.1.4. GMOオフィスサポートの注意点
- 1.1.5. GMOオフィスサポートの評判・口コミ
- 1.2. 2位:レゾナンス|月額990円から大阪・梅田で法人登記
- 1.2.1. レゾナンスの料金
- 1.2.2. レゾナンスがおすすめの理由
- 1.2.3. レゾナンスが向いている人
- 1.2.4. レゾナンスの注意点
- 1.2.5. レゾナンスの評判・口コミ
- 1.3. 3位:DMMバーチャルオフィス|大阪梅田で月額660円から
- 1.3.1. DMMバーチャルオフィス大阪の料金
- 1.3.2. DMMバーチャルオフィスがおすすめな理由
- 1.3.3. DMMバーチャルオフィスが向いている人
- 1.3.4. DMMバーチャルオフィスの注意点
- 1.3.5. DMMバーチャルオフィスの評判・口コミ
- 1.4. 4位:ワンストップビジネスセンター|週1回の郵便転送込み・大阪3拠点
- 1.4.1. ワンストップビジネスセンターの料金
- 1.4.2. ワンストップビジネスセンターがおすすめな理由
- 1.4.3. 大阪の3拠点から住所を選べる
- 1.4.4. ワンストップビジネスセンターが向いている人
- 1.4.5. ワンストップビジネスセンターの注意点
- 1.4.6. ワンストップビジネスセンターの評判・口コミ
- 1.5. 5位:THE HUB|本町・心斎橋で登記+仕事場所も確保したい人向け
- 1.5.1. THE HUBの料金
- 1.5.2. THE HUBがおすすめな理由
- 1.5.3. THE HUB大阪の2拠点を比較
- 1.5.4. THE HUBが向いている人
- 1.5.5. THE HUBの注意点
- 1.5.6. THE HUBの評判・特徴
- 1.6. 6位:コモンルーム梅田・中津|法人登記込み月5,500円・有人対応が魅力
- 1.6.1. コモンルーム梅田・中津の料金
- 1.6.2. コモンルーム梅田・中津がおすすめな理由
- 1.6.3. コモンルーム梅田と中津を比較
- 1.6.4. 会議室も必要なときだけ利用できる
- 1.6.5. コモンルーム梅田・中津が向いている人
- 1.6.6. コモンルーム梅田・中津の注意点
- 1.6.7. コモンルーム梅田・中津の評判・特徴
- 1.7. 7位 Busico.|大阪駅前第4ビルで法人登記・会議室まで利用可能
- 1.7.1. Busico.梅田の料金
- 1.7.2. Busico.がおすすめの理由
- 1.7.3. Busico.が向いている人
- 1.7.4. Busico.の注意点
- 1.7.5. Busico.の評判・口コミ
- 1.8. 8位:Karigo|本町駅徒歩3分・郵便受取から電話代行まで選べる
- 1.8.1. Karigo大阪・中央の料金
- 1.8.2. Karigoがおすすめの理由
- 1.8.3. Karigoが向いている人
- 1.8.4. Karigoの注意点
- 1.8.5. Karigoの評判・口コミ
- 1.9. 9位 リージャス|大阪の一等地住所・ラウンジまで活用できる
- 1.9.1. リージャスの料金
- 1.9.2. リージャスがおすすめの理由
- 1.9.3. リージャスが向いている人
- 1.9.4. リージャスの注意点
- 1.9.5. リージャスの評判・口コミ
- 1.10. 10位 サーブコープ|一等地住所と秘書・電話対応まで重視する法人向け
- 1.10.1. サーブコープの料金
- 1.10.2. サーブコープがおすすめの理由
- 1.10.3. サーブコープが向いている人
- 1.10.4. サーブコープの注意点
- 1.10.5. サーブコープの評判・口コミ
- 1.11. 最終ジャッジ:あなたはどのバーチャルオフィス会社を選ぶべきか
- 1.11.1. とにかく固定費を抑えて法人登記したい人 → GMOオフィスサポート
- 1.11.2. 料金と郵便物管理のバランスを重視する人 → レゾナンス
- 1.11.3. 大手運営・オンラインでの使いやすさを重視する人 → DMMバーチャルオフィス
- 1.11.4. 郵便転送・会議室までまとめて利用したい人 → ワンストップビジネスセンター
- 1.11.5. 住所+仕事場所も確保したい人 → THE HUB
- 1.11.6. 梅田で有人受付・会議室まで欲しい人 → Busico.
- 1.11.7. 本町の住所・長い運営実績を重視する人 → Karigo
- 1.11.8. 一等地・ブランド・ラウンジを重視する人 → リージャス
- 1.11.9. 会社の信用感・秘書・電話対応まで求める人 → サーブコープ
- 2. 大阪のおすすめバーチャルオフィス比較表
- 2.1.1. おすすめバーチャルオフィス
- 3. 大阪のバーチャルオフィスをエリア別に比較|梅田・本町・心斎橋ならどこがおすすめ?
- 3.1. 梅田|大阪で迷ったら最も選びやすいエリア
- 3.2. 本町|BtoBや法人向けビジネスとの相性がよい
- 3.3. 心斎橋|EC・Web・クリエイティブ・サービス業にもおすすめ
- 3.4. なんば|大阪南部やサービス業との相性を重視する人向け
- 3.5. 新大阪|出張が多い法人や大阪支店にもおすすめ
- 3.6. 結局、大阪のバーチャルオフィスはどのエリアがおすすめ?
- 4. 大阪で安いバーチャルオフィスはどこ?法人登記できる実質料金で比較
- 4.1. 大阪の格安バーチャルオフィスを実用料金で比較
- 4.2. 安さ重視ならレゾナンスが有力
- 4.3. GMOオフィスサポートの660円プランでは法人登記できない
- 4.4. DMMの月額660円は安いが、一般的な法人利用なら2,530円~で考えたい
- 4.5. THE HUBは法人登記+郵便転送なら月額3,080円~が目安
- 4.6. ワンストップビジネスセンターは最安ではないが郵便転送料込み
- 4.7. 公認会計士の視点|「月額最安」だけで決めない方がよい
- 5. 大阪でバーチャルオフィスを選ぶ7つのポイント
- 5.1. 1.「最安料金」ではなく法人登記できるプランの料金を見る
- 5.2. 2.法人登記できるか確認する
- 5.3. 3.郵便物の「転送頻度」と「追加料金」を確認する
- 5.4. 4.梅田・本町・心斎橋など住所のエリアを考える
- 5.5. 5.許認可が必要な業種は契約前に必ず確認する
- 5.6. 6.法人口座のことも考えて選ぶ
- 5.7. 7.将来の移転コストまで考える
- 6. 公認会計士が解説|大阪で法人設立するならバーチャルオフィスはどう選ぶ?
- 6.1. バーチャルオフィスでも法人口座は開設できる
- 6.2. 法人口座では「住所」よりも事業実態を説明できるかが重要
- 6.3. 設立直後ならホームページや事業計画も準備しておきたい
- 6.4. 「法人口座開設実績」があるバーチャルオフィスを選ぶのも一つ
- 6.5. 郵便物をきちんと受け取れるかも法人では重要
- 6.6. 許認可が必要な事業はバーチャルオフィスだけでは難しい場合がある
- 6.7. 一度登記すると住所変更にもコストがかかる
- 6.8. 公認会計士としては「長く使える住所」をおすすめします
- 7. 大阪のバーチャルオフィスを目的別に選ぶなら?
- 7.1. とにかく安く使いたい
- 7.2. 安さと法人運営のバランスを重視したい
- 7.3. 梅田の住所を使いたい
- 7.4. 心斎橋の住所を使いたい
- 7.5. 本町で法人登記したい
- 7.6. 会議室も使いたい
- 8. 大阪でバーチャルオフィスを利用するメリット
- 8.1. 自宅住所を公開せずに法人設立・開業できる
- 8.2. 大阪市内で実際にオフィスを借りるより固定費を大きく抑えやすい
- 8.3. 梅田・本町・心斎橋など大阪の主要エリアを会社住所にできる
- 8.4. 自宅で働きながら「会社住所」だけ分けられる
- 8.5. 郵便物の受取・転送まで任せられる
- 8.6. 必要なときだけ会議室や仕事場所を利用できる
- 8.7. 事業の成長に合わせてオフィスコストを調整しやすい
- 8.8. 公認会計士の視点|創業時は「固定費を増やしすぎない」ことも重要
- 9. バーチャルオフィスのデメリット・注意点
- 9.1. 実際に仕事をする専用オフィスではない
- 9.2. 郵便物が手元に届くまでタイムラグがある
- 9.3. すべての郵便物を受け取れるとは限らない
- 9.4. 同じ住所を複数の会社が利用する
- 9.5. バーチャルオフィスでも法人口座開設が保証されるわけではない
- 9.6. 許認可が必要な業種では利用できない場合がある
- 9.7. 月額料金以外のオプション費用がかかることがある
- 9.8. バーチャルオフィスを変更すると法人の住所変更手続きが必要になる
- 9.9. 公認会計士の視点|一番安いサービスが一番得とは限らない
- 10. 大阪のバーチャルオフィスに関するよくある質問・FAQ
- 10.1. Q1.バーチャルオフィスの住所で法人登記できますか?
- 10.2. Q2.大阪で一番安いバーチャルオフィスはどこですか?
- 10.3. Q3.個人事業主やフリーランスでも利用できますか?
- 10.4. Q4.バーチャルオフィスでも法人口座を開設できますか?
- 10.5. Q5.バーチャルオフィスを使えば自宅住所を公開せずに法人設立できますか?
- 10.6. Q6.ネットショップの特定商取引法表記にも使えますか?
- 10.7. Q7.許認可が必要な業種でもバーチャルオフィスを利用できますか?
- 10.8. Q8.バーチャルオフィスならどんな郵便物でも受け取れますか?
- 10.9. Q9.大阪に住んでいなくても大阪のバーチャルオフィスを契約できますか?
- 10.10. Q10.梅田・本町・心斎橋ならどのエリアがおすすめですか?
- 11. 大阪でバーチャルオフィスを契約してから法人設立する流れ
- 11.1. STEP1:バーチャルオフィスを比較する
- 11.2. STEP2:法人設立前に申し込む
- 11.3. STEP3:会社設立登記を行う
- 11.4. STEP4:法人名義へ契約変更する
- 11.5. STEP5:銀行口座・会計ソフトなどバックオフィスを整える
- 12. 大阪のバーチャルオフィスおすすめまとめ
大阪のバーチャルオフィスおすすめ10選を徹底比較

ここからは、大阪でおすすめのバーチャルオフィスをそれぞれ詳しく紹介します。
| バーチャルオフィス | おすすめ度 | 向いている人 | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| GMOオフィスサポート | ★★★★★ | 料金を抑えながら大阪の住所で法人登記したい人 | 梅田・心斎橋に拠点があり、法人登記・郵便転送に対応するプランを低価格から選びやすい | 最安の転送なしプランは法人登記・郵便物受取に対応していない |
| レゾナンス | ★★★★★ | 法人登記と料金・郵便サービスのバランスを重視する人 | 大阪梅田の住所で法人登記ができ、郵便転送・到着通知など起業時に使いやすいサービスが揃う | 郵便転送頻度や電話サービスなど、必要な機能に応じたプラン確認が必要 |
| DMMバーチャルオフィス | ★★★★★ | 大手運営・低価格・オンラインでの使いやすさを重視する人 | 大阪梅田の住所を利用でき、法人登記や郵便物管理にも対応。スマホ中心で管理しやすい | プランによって受け取れる郵便物・荷物の範囲や契約条件が異なる |
| ワンストップビジネスセンター | ★★★★☆ | 郵便転送や会議室までまとめて利用したい人 | 大阪梅田・本町・心斎橋などに拠点があり、法人登記・郵便転送・全国の会議室利用に対応 | 住所だけを格安で借りたい人にはサービス内容がやや充実しすぎる場合がある |
| THE HUB | ★★★★☆ | 住所利用だけでなくワークスペースも活用したい人 | 大阪本町・心斎橋などに拠点があり、法人登記に加えてラウンジやワークスペースも利用しやすい | 法人登記・郵便転送・ワークスペースはプランやオプションによって料金が変わる |
| コモンルーム | ★★★★☆ | 大阪梅田で実店舗のある安心感を重視する人 | 大阪市北区の住所を事業用住所・法人登記に利用でき、郵便物受取や店舗サービスも利用しやすい | 格安特化型サービスと比較すると月額料金は高めになりやすい |
| Busico. | ★★★★☆ | 梅田の立地と実際に使える仕事・商談スペースを重視する人 | 大阪駅徒歩圏の梅田拠点で、法人登記に加えて会議室やワークスペースも利用できる | 住所貸しだけを最安料金で利用したい人は他社とも比較したい |
| Karigo | ★★★★☆ | 運営実績や全国展開を重視して選びたい人 | 大阪中央・大阪西などの拠点があり、住所利用・法人登記・郵便物サービスなどを選択できる | 店舗によって利用できるサービスやプラン内容が異なるため事前確認が必要 |
| リージャス | ★★★★☆ | 大阪の一等地住所やオフィス環境・ブランド力を重視する人 | 梅田・本町・淀屋橋・なんば・新大阪など大阪に多数の拠点があり、ビジネスラウンジ等も活用しやすい | 格安バーチャルオフィスと比べると料金水準は高め |
| サーブコープ | ★★★★☆ | 住所のブランド力や電話対応・秘書サービスまで重視する人 | 梅田・心斎橋など大阪の一等地で法人登記ができ、電話代行・郵便転送・会議室などサービスが充実 | 低価格重視ではなく、サービス品質を含めて選びたい人向け |
ランキングは単純な月額料金だけではなく、次の項目を総合的に比較しています。
- 法人登記の可否
- 郵便物の受取・転送
- 初期費用
- 大阪で利用できる住所
- 運営会社の安定性
- 会議室などの付帯サービス
- 法人として長期間利用しやすいか
本記事では、単純に月額料金が安いサービスから順位を決めているわけではありません。大阪でバーチャルオフィスを利用する場合は、法人登記の可否、郵便物の受取・転送、住所の立地、初期費用なども重要になるため、以下の5項目を中心に総合的に比較しています。
1位:GMOオフィスサポート|大阪で迷ったらまず候補にしたい

大阪でバーチャルオフィスを探している方に、まず比較してほしいのがGMOオフィスサポートです。
大阪では梅田と心斎橋から住所を選べるため、「北区梅田の住所が欲しい」「中央区・心斎橋周辺を事業拠点にしたい」という両方のニーズに対応しやすいのが特徴です。
GMOオフィスサポートの料金
| プラン | 月額料金 | 法人登記 | 郵便受取 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| 転送なし | 660円 /月 | × | × | ネットショップ表記など、住所だけを利用したい個人 |
|
おすすめ 月1転送 |
1,650円 /月 | ○ | 月1回 | 法人登記をしたい人・郵便物が少ない会社 |
| 隔週転送 | 2,200円 /月 | ○ | 隔週 | 月1回では郵便確認が少し不安な人 |
| 週1転送 | 2,750円 /月 | ○ | 週1回 | 請求書など郵便物を頻繁に確認したい会社 |
転送ありプランでは法人登記と郵便物の受取に対応しています。
大阪梅田オフィスは大阪市北区梅田1丁目にあり、大阪駅からもアクセスしやすい立地です。
GMOオフィスサポートがおすすめの理由
GMOの大きなメリットは、法人登記を前提としても比較的低コストで始められることです。
バーチャルオフィスは月額料金だけを見ると数百円のサービスもあります。
しかし法人の場合、会社には税務署・年金事務所・取引先・金融機関などから郵便物が届く可能性があります。
そのため、本格的に法人を運営するなら「住所だけ借りられるプラン」ではなく、郵便物を受け取れるプランを基準に比較した方が安心です。
GMOなら郵便物の量や確認頻度に合わせて転送プランを選べます。
大阪で「梅田」「心斎橋」という異なるビジネスエリアから選択できる点も魅力でしょう。
GMOオフィスサポートが向いている人
- 大阪でこれから法人設立する
- 梅田または心斎橋の住所を使いたい
- 月額費用をできるだけ抑えたい
- 法人登記だけでなく郵便物も受け取りたい
- 最初は小さく事業を始めたい
特に一人法人、合同会社、小規模株式会社、フリーランスから法人成りする方には使いやすい選択肢です。
GMOオフィスサポートの注意点
GMOオフィスサポートは低価格で利用しやすい一方、契約前に以下の点は確認しておきましょう。
最安の「転送なしプラン」は住所利用が中心で、法人登記・郵便物の受取には対応していません。会社設立で利用する場合は、月1転送プラン以上を選ぶ必要があります。
月1・隔週・週1の定期転送日はGMOオフィスサポート側で設定されます。郵便物をすぐ確認したい場合は、転送頻度やオプションも含めて検討しましょう。
150g以内の通常転送は基本料金に含まれますが、重量超過、速達・書留、スグ転送などでは別途料金が発生します。郵便物が多い法人は、月額料金だけでなく転送費も確認しておくと安心です。
参考: GMOオフィスサポート「料金プラン」 / GMOオフィスサポート「サービス」 / GMOオフィスサポート「サービスルール」
GMOオフィスサポートの評判・口コミ
-
月額料金が安く、起業時の固定費を抑えやすい
法人登記に対応したプランも比較的低価格で、会社設立直後のランニングコストを抑えやすい点を評価する声があります。 -
法人登記にも利用できる
転送ありプランでは法人登記に対応しており、自宅住所を公開せずに会社を設立したい人から利用しやすいという評価があります。 -
郵便物をオンラインで管理しやすい
郵便物の到着を確認でき、プランに応じて月1回・隔週・週1回の転送を選べるため、事務所に常駐しない事業者にも使いやすいという声があります。 -
一方で、最安プランは法人登記に対応していない
月額660円の転送なしプランは住所利用を中心としたプランのため、法人登記や郵便物の受取を目的とする場合は転送ありプランを選ぶ必要があります。
GMOオフィスサポートは、料金の安さだけでなく、法人登記や郵便物転送など会社設立後に必要となる基本的なサービスを利用できる点が特徴です。 特に、できるだけ固定費を抑えて大阪で法人登記したい人や、自宅住所を会社の所在地として公開したくない人には検討しやすいバーチャルオフィスといえます。 一方、月額660円の転送なしプランでは法人登記ができないため、会社設立目的で利用する場合は月1転送プラン以上を比較するとよいでしょう。
※料金・サービス内容は変更される場合があります。GMOオフィスサポート公式サイトでは料金改定予定の案内も掲載されているため、契約前に最新情報をご確認ください。
2位:レゾナンス|月額990円から大阪・梅田で法人登記

レゾナンスは、大阪・梅田の住所を月額990円から法人登記に利用できるバーチャルオフィスです。 大阪梅田店は大阪市北区梅田1丁目にあり、梅田駅から徒歩4分、北新地駅から徒歩2分とアクセスしやすい立地にあります。
料金の安さだけでなく、郵便物の写真通知、スポット転送、来店受取、法人口座開設の紹介制度など、会社設立後に使いやすいサービスが揃っているのも特徴です。 特に、「低価格で法人登記したいけれど、郵便物の管理もしっかりしたい」という人には有力な候補になります。
レゾナンスの料金
郵便転送:月1回
写真通知:○
来店受取:×
郵便転送:週1回
写真通知:○
来店受取:○
レゾナンスがおすすめの理由
レゾナンスは、月額990円から法人登記に対応しており、大阪・梅田で会社住所を低コストに持ちたい人に向いています。 単に住所を借りるだけでなく、郵便物の管理サービスが充実している点も強みです。
レゾナンスが向いている人
レゾナンスは、大阪・梅田で法人登記できる住所を低コストで持ちたい人に向いています。特に、郵便物の管理までオンライン中心で効率化したい人とは相性がよいバーチャルオフィスです。
レゾナンスの注意点
レゾナンスは低価格で使いやすい一方、契約前に初期費用や郵便物の受取方法を確認しておくことが大切です。
レゾナンスは月額990円から利用できますが、通常は入会金やデポジットが必要です。月額料金だけでなく、契約時に必要な総額も確認しておきましょう。
月1回転送プランでは郵便物を店舗で直接受け取れません。急ぎの郵便物を頻繁に受け取る場合は、週1回転送プランやスポット転送も含めて検討するとよいでしょう。
郵便物の転送には送料がかかるほか、追跡記録のある郵便物や宅配物では受取費用が発生する場合があります。郵便物が多い法人は、月額料金だけでなく郵便関連費用も確認しておきましょう。
参考: レゾナンス「大阪梅田店」 / レゾナンス「バーチャルオフィスコース」
レゾナンスの評判・口コミ
レゾナンスの評判を見ると、料金の安さだけでなく、法人登記や郵便物転送、スタッフ対応などを評価する声が見られます。特に、実店舗を持たずに会社を運営したい法人や、固定費を抑えて起業したい人から利用しやすさを評価されています。
-
料金が安く、固定費を抑えやすい
都心・主要都市の住所を利用できるバーチャルオフィスとしては料金が手頃で、実際のオフィスを借りるよりコストを抑えられる点を評価する声があります。 -
法人登記・郵便転送をまとめて利用しやすい
法人登記に加えて郵便物の転送にも対応しているため、会社設立後もそのまま利用しやすいという口コミが見られます。 -
郵便物の管理サービスが便利
郵便物の写真通知や転送サービスがあり、オフィスへ行かなくても届いた郵便物を確認しやすい点は、オンライン中心で事業を行う人に好評です。 -
スタッフ対応や会議室を評価する声もある
レゾナンス公式に掲載されている利用者の声では、スタッフが常駐している安心感や、必要なときに会議室を利用できる点を評価する口コミも紹介されています。 -
一方で、月額料金以外の費用は確認が必要
基本料金は安いものの、郵便送料やスポット転送、電話サービスなどを追加すると費用が増えるため、必要なサービスを含めた総額で比較した方がよいでしょう。
レゾナンス公式サイトでも、利用者の声として「料金が手頃」「郵便物転送が便利」「スタッフが常駐していて利用しやすい」といった趣旨の口コミが紹介されています。第三者サイトの調査でも、料金の安さや郵便物転送などのサービス内容を評価する声が確認できます。
そのため、大阪・梅田で低コストに法人登記しつつ、郵便物管理や会議室などの実用性も重視したい人には、比較候補に入れやすいバーチャルオフィスといえます。
参考: レゾナンス「ご利用者様の口コミ」 / レゾナンス「導入事例」
3位:DMMバーチャルオフィス|大阪梅田で月額660円から

DMMバーチャルオフィスは、DMMグループが運営するバーチャルオフィスサービスです。大阪では大阪梅田のビジネス住所を利用でき、法人登記にも対応しています。申込みから郵便物の確認までオンライン中心で利用できるため、オフィスを持たずに起業したい人や、自宅住所を公開したくない個人事業主・法人にも使いやすいサービスです。
料金は月額660円からと低価格ですが、プランによって受け取れる郵便物やサービス内容が異なります。特に、法人として通常の郵便物を受け取りながら運営する場合は、法人登記・郵便物受取・週1回転送に対応したベーシックプランを中心に比較すると分かりやすいでしょう。
DMMバーチャルオフィス大阪の料金
| プラン | 月額料金 | 法人登記 | 郵便転送 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ミニマム |
660円
/月 年間7,920円 |
○ | 週1回 | 住所利用が中心で、受け取る郵便物がほとんどない人 |
|
約80%が利用
ベーシック |
2,530円〜
/月 年間契約の場合 |
○ | 週1回 | 法人登記後も郵便物を通常どおり受け取りたい会社 |
✓ 法人登記
✓ 郵便物・荷物の受取
✓ 週1回の定期転送
✓ 届いた荷物を写真で確認
✓ LINEで到着通知
✓ 定期転送日のカスタマイズ
DMMバーチャルオフィスがおすすめな理由
DMMバーチャルオフィスは、法人登記だけでなく、郵便物の受取・転送や写真確認などをオンライン中心で利用できるのが特徴です。大阪梅田では梅田駅から徒歩4分の住所を利用でき、事業用住所としての立地を重視する人にも選びやすいでしょう。
DMMバーチャルオフィスが向いている人
DMMバーチャルオフィスが向いている人
DMMバーチャルオフィスは、大阪・梅田の住所を利用しながら、法人登記や郵便物管理をオンライン中心で行いたい人に向いています。
DMMバーチャルオフィスの注意点
DMMバーチャルオフィスは低価格で利用できますが、特に「月額660円」という料金だけで判断しないことが重要です。プランによって受け取れる郵便物や契約条件が大きく異なります。
月額660円のミニマムプランでも法人登記はできますが、受取可能な荷物は返品・返送品や、国・都道府県から届く個人事業主向けの税金関連書類などに限定されています。通常の法人郵便を受け取りたい場合はベーシックプランを検討しましょう。
プラン料金には郵便物の転送料そのものは含まれておらず、転送費用は別途負担となります。郵便物が多い法人は、月額料金だけでなく転送費も含めて比較することが大切です。
年間契約や半年契約は契約時に一括前払いとなり、途中で解約した場合でも残期間分は返金されません。長期利用が決まっていない場合は、契約期間も確認してから申し込みましょう。
参考: DMMバーチャルオフィス「料金プラン」 / DMMバーチャルオフィス「大阪梅田オフィス」
DMMバーチャルオフィスの評判・口コミ
DMMバーチャルオフィスの口コミを見ると、料金の安さやDMMが運営している安心感、自宅住所を公開せずに事業用住所を持てる点を評価する声が見られます。一方、郵便物の転送費や受取までの時間については、利用方法によって注意が必要です。
-
低価格で事業用住所を持てる
実際にオフィスを借りるより費用を抑えながら、梅田などのビジネス住所を利用できる点を評価する声があります。 -
自宅住所を公開せずに済む
ホームページや名刺、法人登記に自宅とは別の住所を利用できるため、プライバシー面でメリットを感じる利用者もいます。 -
オンラインで郵便物を管理しやすい
郵便物・荷物を写真で確認できるほか、LINE通知にも対応しているため、オフィスに行かなくても確認しやすい点が便利という声があります。 -
DMM運営の安心感を評価する声もある
知名度のあるDMMが運営していることや、会員サイトの使いやすさを理由に選んだという口コミも見られます。 -
郵便転送の時間・費用には注意
定期転送は基本的に週1回で、急ぎの場合は個別転送を利用できますが、転送料や手数料が別途必要になる点をデメリットとして挙げる声もあります。
利用者の口コミを見る限り、DMMバーチャルオフィスは 「大手運営のサービスを低コストで利用したい」「自宅住所を公開したくない」「郵便物をオンラインで管理したい」 という人から評価されやすい傾向があります。一方、郵便物が多い法人は、月額料金だけでなく転送費まで含めて比較するとよいでしょう。
参考: DMMバーチャルオフィス「大阪梅田オフィス」 / DMMバーチャルオフィス「郵便物・荷物の管理」
4位:ワンストップビジネスセンター|週1回の郵便転送込み・大阪3拠点

ワンストップビジネスセンターは、全国に50店舗を展開するバーチャルオフィスです。大阪では梅田・心斎橋・本町の3拠点から住所を選ぶことができ、すべての料金プランで法人登記に対応しています。
格安バーチャルオフィスと比べると月額料金は高めですが、最安のエコノミープランでも法人登記・週1回の郵便転送・法人口座開設サポート・全国の会議室利用まで利用できます。郵便物の定期転送は送料・手数料込みなので、「オプションを追加したら結局高くなった」ということが分かりにくい料金体系も特徴です。
ワンストップビジネスセンターの料金
| プラン | 月額料金 | 法人登記 | 郵便転送 | 主な追加サービス |
|---|---|---|---|---|
|
おすすめ
エコノミー |
5,280円 /月 | ○ |
週1回 送料・手数料0円 |
住所利用・郵便転送・会議室を中心に使いたい人 |
| ビジネス | 9,790円 /月 | ○ |
週1回 送料・手数料0円 |
電話転送・FAX転送も利用したい人 |
| プレミアム | 16,280円 /月 | ○ |
週1回 送料・手数料0円 |
電話転送・FAX転送・電話秘書代行まで任せたい人 |
✓ 定期転送の送料・手数料0円
✓ 宅配物の転送手数料も0円
✓ 宅配物は平日毎日転送に対応
✓ 店舗での受取にも対応する拠点あり
ワンストップビジネスセンターがおすすめな理由
ワンストップビジネスセンターの強みは、単に会社住所を貸すだけではなく、法人登記後に必要になりやすい郵便物の転送や会議室、法人口座開設サポートなどをまとめて利用できる点です。大阪では梅田・心斎橋・本町から住所を選べます。
大阪の3拠点から住所を選べる
| 大阪拠点 | 住所 | アクセス | 会議室 |
|---|---|---|---|
| 大阪梅田店 |
大阪市北区梅田2丁目5-13 桜橋第一ビル |
大阪梅田駅 徒歩約4分 西梅田駅 徒歩約4分 |
1室 |
| 大阪心斎橋店 |
大阪市中央区南船場4丁目10-5 南船場SOHOビル |
心斎橋駅 3番出口 徒歩3分 |
2室 |
| 大阪本町店 |
大阪市西区京町堀1丁目11-7 京旺ビル |
本町駅 徒歩5分 肥後橋駅 徒歩4分 |
1室 |
ワンストップビジネスセンターが向いている人
ワンストップビジネスセンターは、単なる住所貸しだけでなく、郵便物や会議室まで含めて会社運営に利用したい人に向いています。
ワンストップビジネスセンターの注意点
ワンストップビジネスセンターはサービスが充実している一方、料金最優先でバーチャルオフィスを探している場合には注意したいポイントもあります。
最安のエコノミープランでも月額5,280円です。GMOオフィスサポートやレゾナンスなど、月額1,000~2,000円前後から法人登記できるサービスと比べると固定費は高くなります。住所利用だけが目的なら他社も比較しましょう。
大阪梅田店と大阪本町店に届いた郵便物・荷物を直接受け取りたい場合は、大阪心斎橋店での引き取りとなります。頻繁に来店受取をしたい人は、心斎橋店を選ぶ方が便利でしょう。
電話転送・FAX転送を利用するにはビジネスプラン以上、電話秘書代行まで必要な場合はプレミアムプランが必要です。また、電話転送の通話料や電話秘書代行には実費が発生します。
会議室を利用できる権利は全プランに含まれていますが、実際の利用料金は別途必要です。通常は1時間1,100円(税込)からとなるため、頻繁に利用する場合は会議室代も含めて検討しましょう。
参考: ワンストップビジネスセンター「料金・プラン」 / ワンストップビジネスセンター「店舗一覧」
ワンストップビジネスセンターの評判・口コミ
ワンストップビジネスセンター公式サイトに掲載されている大阪の利用者コメントでは、住所や料金のバランス、郵便物の転送、会議室の使いやすさ、スタッフ対応などを評価する内容が確認できます。
-
住所・料金・会議室のバランスを評価
大阪梅田店の利用者からは、利用できる住所やコスト、会議室の利便性を理由に利用しているという声が掲載されています。 -
不在時でも郵便物を受け取ってもらえる
外出や仕事で不在にすることが多くても、郵便物を受け取って転送してもらえる点に安心感を感じている利用者もいます。 -
会議室を必要なときだけ利用できる
常設の事務所を借りず、取引先との対面商談や打ち合わせ時だけ会議室を利用できることもメリットです。 -
スタッフ対応を評価する声もある
問題が発生した際のスタッフの対応が丁寧・スピーディーだったという利用者コメントも公式サイトに掲載されています。
ワンストップビジネスセンターは、 「住所だけでなく郵便物や会議室までまとめて使いたい」「実際の拠点があるサービスを利用したい」 という人に評価されやすいサービスといえます。 一方、月額料金の安さを最優先する場合には、GMOオフィスサポートやレゾナンスなどとも比較しておきましょう。
※上記はワンストップビジネスセンター公式サイトに掲載されている利用者コメント等をもとに要点を整理しています。
5位:THE HUB|本町・心斎橋で登記+仕事場所も確保したい人向け

THE HUBは、nex株式会社が運営するレンタルオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィスサービスです。大阪市内では心斎橋と大阪本町の2拠点でバーチャルオフィスを利用でき、法人登記にも対応しています。
大きな特徴は、単に住所を借りるだけではなく、必要に応じて会議室・ワークラウンジ・個室ブースなど実際の仕事場所も利用できることです。普段は自宅で仕事をしながら、商談や打ち合わせのときだけ大阪市内のオフィスを使いたい人にも向いています。
THE HUBの料金
| 拠点・プラン | 月額換算 | 法人登記 | 契約 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 住所貸しプラン | 550円 /月 | × |
年間 6,600円一括 |
ECサイト・名刺などに事業用住所だけ使いたい人 |
|
最安
心斎橋 法人登記プラン |
2,310円 /月 | ○ |
年間 27,720円一括 |
心斎橋の住所で低コストに法人登記したい人 |
|
大阪本町 法人登記プラン |
3,850円 /月 | ○ |
年間 46,200円一括 |
本町のビジネス街住所を重視する法人 |
✓ 週1回転送:3,300円/月
✓ 現地受取:1,100円/月
✓ 電話の発着信転送:2,200円/月
THE HUBがおすすめな理由
THE HUB最大の特徴は、バーチャルオフィス契約者でも必要に応じてTHE HUBや提携ワークスペースを利用できる点です。住所利用からスタートして、事業の成長に合わせてコワーキングスペースやレンタルオフィスへ移行することも検討できます。
THE HUB大阪の2拠点を比較
| 拠点 | 住所 | アクセス | 法人登記料金 |
|---|---|---|---|
| THE HUB 心斎橋 |
大阪市中央区南船場3-11-10 心斎橋大陽ビル B1F・3~4F |
大阪メトロ 心斎橋駅2番出口 徒歩1分 |
2,310円/月 年間契約 |
| THE HUB 大阪本町 |
大阪市中央区南本町2-3-12 EDGE本町3・4F |
本町駅 徒歩4分 堺筋本町駅 徒歩2分 |
3,850円/月 年間契約 |
THE HUBが向いている人
THE HUBは、法人登記用の住所だけでなく、必要なときに実際のオフィス設備も利用したい人に特に向いています。
THE HUBの注意点
THE HUBは低価格で法人登記できますが、ホームページに表示されている月額料金だけで判断しないことが重要です。郵便物や年会費などを含めると、実際の負担額は変わります。
最安の住所貸しプランは月額換算550円ですが、法人登記には利用できません。会社の本店所在地として使う場合は法人登記プランを契約する必要があります。
心斎橋は年間契約で月額換算2,310円ですが、大阪本町は3,850円です。「THE HUBは月額2,310円」とだけ考えず、自分が利用したい拠点の料金を確認しましょう。
法人登記プランだけでは定期郵便転送は含まれていません。月1回なら770円/月、週1回なら3,300円/月のオプション料金が必要です。法人として郵便物を受け取るなら実質料金まで比較しましょう。
法人登記プランでは通常、ビジネスサポートクラブ年会費22,000円が必要です。初年度年会費無料キャンペーンが実施される場合もありますが、2年目以降も含めて総額を確認しておきましょう。
バーチャルオフィス会員は実際のワークスペースを利用できますが、基本的には従量課金です。例えば心斎橋ではラウンジ30分275円、6名用会議室30分880円~など、利用するたびに料金が発生します。
参考: THE HUB「バーチャルオフィス」 / THE HUB心斎橋 / THE HUB大阪本町
THE HUBの評判・特徴
THE HUBは、格安の住所貸しに特化したサービスというより、バーチャルオフィスからコワーキングスペース・レンタルオフィスまで幅広い働き方に対応していることが特徴です。
-
低コストで大阪市中央区に法人登記できる
特に心斎橋は年間契約なら月額換算2,310円で法人登記できます。 -
実際のオフィス施設がある
ラウンジや会議室、個室ブースなどがあり、住所だけを貸すサービスとは異なる安心感があります。 -
仕事場所を必要なときだけ利用できる
固定の事務所を持たず、商談や集中作業のときだけスペースを利用する柔軟な働き方ができます。 -
全国のワークスペースを活用できる
出張先などで作業場所を確保したい人にも使いやすい仕組みです。 -
料金体系は少し複雑
拠点ごとの法人登記料金、年会費、郵便転送、会議室利用料などが分かれているため、最終的な総額を確認する必要があります。
THE HUBは 「できるだけ低コストで法人登記したいが、完全な住所貸しだけではなく実際に使えるオフィスも欲しい」 という人に向いています。 一方、住所と郵便転送だけを最安料金で利用したい場合は、GMOオフィスサポートやレゾナンスとも比較するとよいでしょう。
6位:コモンルーム梅田・中津|法人登記込み月5,500円・有人対応が魅力

コモンルームは、大阪の梅田・中津などでコワーキングスペースやレンタルオフィス、バーチャルオフィスを運営する複合型オフィスです。
バーチャルオフィスは月額5,500円で法人登記まで料金に含まれており、初期費用も0円。郵便物が届くと写真付きメールで通知してもらえるほか、平日・土曜日はスタッフが在席しているため、「住所だけを貸す格安サービスより、実際の拠点や有人対応も重視したい」という方に向いています。
コモンルーム梅田・中津の料金
| 項目 | 梅田 | 中津 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 5,500円 | 5,500円 | 税込 |
| 法人登記 | ○ | ○ | 基本料金に含む |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 入会金・手数料不要 |
| 郵便物受取 | ○ | ○ | 到着時に写真付きメール通知 |
| 週1回郵便転送 | 3,300円/月 | 3,300円/月 | オプション |
✓ 到着すると写真付きメールで通知
✓ 店舗での郵便物受渡しに対応
✓ 週1回転送は3,300円/月
✓ 店舗には平日・土曜日にスタッフが在席
コモンルーム梅田・中津がおすすめな理由
コモンルームは単なる住所貸しではなく、実際にコワーキングスペースやレンタルオフィス、貸会議室を運営している複合型オフィスです。スタッフも在席しているため、郵便物の受渡しや来店時のサポートを受けられる点が格安特化型サービスとの大きな違いです。
コモンルーム梅田と中津を比較
| 拠点 | 住所 | アクセス | 月額料金 |
|---|---|---|---|
| コモンルーム梅田 |
大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F |
大阪駅・梅田駅 徒歩約3分 |
5,500円 |
| コモンルーム中津 |
大阪市北区豊崎3-15-5 TKビル2F |
大阪メトロ中津駅 徒歩1分 大阪・梅田エリア 徒歩圏内 |
5,500円 |
会議室も必要なときだけ利用できる
コモンルームは実際のオフィス施設を運営しているため、取引先との商談や面接などで会議室が必要になった場合にも対応できます。
| 拠点 | 会議室 | 料金 |
|---|---|---|
| 梅田 | 2名 | 1,100円/時間 |
| 梅田 | 6名 | 1,650円/時間 |
| 梅田 | 8名 | 2,200円/時間 |
| 中津 | 4名 | 1,100円/時間 |
| 中津 | 6名 | 1,650円/時間 |
コモンルーム梅田・中津が向いている人
コモンルームは、月額料金だけでなく、有人対応や実際のオフィス施設まで重視する人に向いています。
コモンルーム梅田・中津の注意点
コモンルームはサービス内容が充実していますが、月額料金だけを最優先する場合には他社より割高になる可能性があります。
バーチャルオフィスは月額5,500円です。レゾナンスやGMOオフィスサポートなど、1,000~2,000円前後から法人登記できるサービスと比べると固定費は高くなります。
郵便物の店舗受取や到着通知は利用できますが、自宅などへの週1回転送を希望する場合は月額3,300円のオプションが必要です。定期転送込みなら月額8,800円になる点は確認しておきましょう。
会議室を利用できる環境はありますが、バーチャルオフィスの月額5,500円だけで会議室が使い放題になるわけではありません。利用頻度が高い場合は会議室料金も含めて比較しましょう。
06番号の電話転送は月額2,200円ですが、これとは別に初回の開設費や毎月の通信費が発生します。電話サービスまで利用する場合は総額を確認してください。
参考: コモンルーム梅田「バーチャルオフィス」 / コモンルーム中津「バーチャルオフィス」
コモンルーム梅田・中津の評判・特徴
コモンルームの特徴を整理すると、料金の安さだけではなく、実際のオフィス施設とスタッフによるサポートを重視したバーチャルオフィスであることが分かります。
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法人登記込みの分かりやすい料金
月額5,500円のバーチャルオフィス料金に法人登記まで含まれています。 -
初期費用0円
入会金や事務手数料が不要で、契約開始時の負担を抑えられます。 -
郵便物を写真付きメールで確認できる
到着した郵便物を把握しやすく、必要に応じて店舗で受け取れます。 -
実際のオフィス施設が存在する
コワーキングスペース・レンタルオフィス・会議室などを運営しており、住所貸しだけの施設ではありません。 -
独自の営業保証制度がある
法人の本店所在地を長期利用したい人にとって、営業継続に関する保証制度を設けている点も特徴です。
コモンルーム梅田・中津は、 「多少料金が高くても、実際のオフィス・スタッフ・会議室があるバーチャルオフィスを使いたい」 という人に向いています。 一方、住所利用と郵便転送だけをできるだけ安く利用したい場合は、GMOオフィスサポートやレゾナンスも比較するとよいでしょう。
7位 Busico.|大阪駅前第4ビルで法人登記・会議室まで利用可能

Busico.梅田は、大阪市北区梅田の「大阪駅前第4ビル9階」に拠点を構えるバーチャルオフィスです。法人登記や事業用住所として利用でき、JR大阪駅から徒歩5分とアクセスしやすい立地にあります。
月額料金だけを見ると格安バーチャルオフィスより高めですが、郵便物の到着通知、来店受取、会議室、受付スタッフなど、実際のオフィスに近い機能をまとめて利用できるのが特徴です。住所を借りるだけではなく、梅田を実務上のビジネス拠点として活用したい人に向いています。
Busico.梅田の料金
Busico.がおすすめの理由
Busico.が向いている人
Busico.の注意点
バーチャルオフィス会員は月額6,600円のため、住所利用や法人登記だけを目的とする場合は、GMOオフィスサポートやレゾナンスなどの格安サービスより負担が大きくなります。
郵便物は原則として毎週水曜日に転送されますが、郵便物は220円、宅配物は330円の転送手数料に加えて送料がかかります。郵便物が多い法人は、月額料金だけでなく転送費も確認しておきましょう。
現金書留を含む現金、生もの、着払い、配達証明、裁判所からの特別送達、内容証明郵便などは受取対象外です。事業上これらの郵便を受け取る可能性がある場合は注意が必要です。
参考: Busico.梅田公式サイト
Busico.の評判・口コミ
-
大阪・梅田の住所を使える点を評価する声
大阪市内に会社住所を持てることによる対外的な印象や、梅田という立地をメリットに感じる利用者の声が紹介されています。 -
会議室を利用できるのが便利
住所利用だけではなく、大阪市内で実際に打ち合わせをする際に会議室を使える点を評価する声もあります。 -
郵便物を受け取ってもらえる安心感
郵便物が届くとメールで通知され、定期転送だけでなく来店で直接受け取れる点も実務上のメリットです。 -
有人受付・実店舗がある安心感
オフィスには受付スタッフが常駐しているため、来客がある事業者にも利用しやすい環境です。 -
一方で、価格だけならもっと安いサービスもある
月額6,600円のため、住所利用や法人登記だけが目的の場合は、より低価格なバーチャルオフィスも比較候補になります。
Busico.は、単に「安く住所を借りられる」という評価よりも、 梅田の住所・有人受付・郵便対応・会議室などをまとめて利用できること を評価されやすいサービスです。そのため、オンラインだけで完結する事業者よりも、取引先との打ち合わせや来客などがある法人との相性がよいでしょう。
8位:Karigo|本町駅徒歩3分・郵便受取から電話代行まで選べる

Karigo大阪・中央(本町)は、大阪市中央区本町の住所を事業用住所や法人登記に利用できるバーチャルオフィスです。大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線の本町駅から徒歩3分と、アクセスしやすい場所にあります。
住所利用と荷物受取を中心としたホワイトプランのほか、転送電話付きのブループラン、電話代行付きのオレンジプランも用意されています。 事業の成長に合わせて電話サービスまで追加したい人にも選びやすいバーチャルオフィスです。
Karigo大阪・中央の料金
| プラン | 月額 | 入会金 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
|
おすすめ ホワイト |
5,500円 | 5,500円 | 住所利用+荷物受取 |
| ブルー | 11,000円 | 11,000円 | 住所+荷物受取+専用固定電話・転送電話 |
| オレンジ | 16,500円 | 19,800円 | 住所+荷物受取+電話代行 |
Karigoがおすすめの理由
Karigoが向いている人
Karigoの注意点
大阪中央店のホワイトプランは法人名・屋号で月額5,500円です。法人登記と住所利用だけが目的なら、GMOオフィスサポートやレゾナンスなど、より低価格なサービスも比較しておきましょう。
Karigoのバーチャルオフィスは、基本的に住所や郵便物受取などを利用するサービスです。常時利用できるデスクや執務スペースが必要な場合は、レンタルオフィスやコワーキングスペースも比較しましょう。
裁判所などから届く法的効力のある文書、現金書留、生もの・生き物、大型荷物などは受け取れません。法人口座やクレジット関連でも、住民票上の住所が必要な郵便物などは受取対象外となる場合があります。
参考: Karigo「大阪・中央(本町)」 / Karigo「ホワイトプラン」
Karigoの評判・口コミ
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運営実績の長さに安心感がある
長くバーチャルオフィスを運営しており、全国に多くの拠点を展開していることを理由に利用する人も見られます。 -
郵便物・荷物の受取が便利
事業用住所として利用しながら郵便物を受け取れるため、自宅住所を公開したくない事業者にも使いやすいという評価があります。 -
店舗で荷物を受け取れるのが便利
店舗引取に対応している拠点では、郵送を待たずに必要な郵便物を直接受け取れる点を評価する声があります。 -
スタッフ・メール対応を評価する声もある
第三者サイトで紹介されている口コミでは、問い合わせへの案内や店舗スタッフの対応が丁寧だったという声も見られます。 -
一方で、電話対応に関する声もある
タイミングによっては電話がつながりにくかったという口コミもあるため、問い合わせ方法も含めて確認しておくとよいでしょう。
Karigoは、単純な「最安料金」を評価されるサービスというより、 長い運営実績、全国の拠点網、郵便受取、電話サービスまで選択できる点 にメリットを感じる利用者と相性がよいバーチャルオフィスです。
9位 リージャス|大阪の一等地住所・ラウンジまで活用できる

リージャスは、大阪・梅田、淀屋橋・本町、なんば、新大阪、阿倍野など、大阪の主要ビジネスエリアに多数の拠点を展開するバーチャルオフィス・レンタルオフィスサービスです。
法人登記や郵便物の受取だけでなく、プランによって専用電話番号、電話対応、ビジネスラウンジ、個室オフィスなども利用できます。 料金の安さよりも、会社住所の立地や来客対応、実際に働ける場所まで重視したい法人に向いています。
リージャスの料金
| プラン | 月額目安 | 主な内容 |
|---|---|---|
| メールボックス・プラス | 7,900円〜 | 住所利用・法人登記・郵便受取 |
| テレフォンサポート | 9,900円〜 | 専用電話番号・電話転送・電話対応 |
|
人気 バーチャルオフィス |
17,900円〜 | 住所・郵便+電話サービス+ビジネスラウンジ |
| バーチャルオフィス・プラス | 25,500円〜 | バーチャルオフィス+個室オフィスを月5日利用 |
リージャスがおすすめの理由
リージャスが向いている人
リージャスの注意点
住所・郵便物だけでも月額料金の目安は7,900円からです。法人登記だけを低コストで行いたい場合は、GMOオフィスサポートやレゾナンスなどの方が費用を抑えやすいでしょう。
リージャスは大阪だけでも多くの拠点があり、センターや契約時期によって料金が変わります。利用したい住所が決まったら、最終的な月額料金やオプション費用を見積もりで確認しましょう。
長期利用を前提に料金が提示されるケースもあるため、申込前に契約期間、更新方法、解約期限などを確認しておくと安心です。
参考: リージャス「バーチャルオフィス」
リージャスの評判・口コミ
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駅から近くアクセスしやすい
梅田をはじめ主要駅から近い拠点が多く、商談・出張時に利用しやすい点を評価する声があります。 -
オフィスがきれいで開放感がある
梅田スクエアなどの口コミでは、内装やラウンジ環境を評価する声が紹介されています。 -
有人受付や会議室が便利
住所利用だけでなく、取引先との打ち合わせや来客対応まで行いやすい点はリージャスならではのメリットです。 -
大阪以外でも仕事場所を確保しやすい
ラウンジを利用できるプランなら、多拠点で働く経営者や出張が多い人にも使いやすいという評価があります。 -
一方で料金・契約条件には注意したい
低価格型サービスと比べると料金は高く、契約・更新条件に関する口コミもあるため、申込前に料金総額や契約期間を確認しておくと安心です。
リージャスは、 「とにかく安く法人登記したい人」よりも、「立地・オフィス環境・来客対応・多拠点利用まで含めて会社の拠点を整えたい人」 から評価されやすいサービスといえます。
10位 サーブコープ|一等地住所と秘書・電話対応まで重視する法人向け

サーブコープは、大阪・梅田や本町、肥後橋、京橋などのビジネスエリアに拠点を展開するバーチャルオフィスです。法人登記できる住所や郵便物・宅配便の管理に加え、プランによって固定電話番号やバイリンガルのレセプショニスト、コワーキングスペースなども利用できます。
月額料金の安さではGMOオフィスサポートやレゾナンスに及びませんが、 会社住所のグレードや来客時の印象、電話・秘書対応まで含めてビジネス環境を整えたい法人 に向いています。
サーブコープの料金
| 大阪拠点 | 貸し住所 | バーチャルオフィス |
|---|---|---|
| 江戸堀センタービル | 13,000円/月 | 25,000円/月 |
| 本町南ガーデンシティ | 18,000円/月 | 33,000円/月 |
| 梅田 ヒルトンプラザウエスト | 20,000円/月 | 37,000円/月 |
サーブコープがおすすめの理由
サーブコープが向いている人
サーブコープの注意点
大阪の貸し住所パッケージは通常月額13,000円以上が目安です。法人登記と住所利用だけなら、月額1,000円台から利用できる他社の方が大幅に安くなります。
江戸堀・本町・梅田など、利用する住所によって月額料金が異なります。キャンペーンや契約期間による割引もあるため、公式サイトで利用予定拠点の料金を確認しましょう。
固定電話番号やレセプショニストによる電話応対などは便利ですが、必要な機能を増やすほど料金も高くなります。住所だけが必要なのか、電話・コワーキングまで必要なのかを整理してプランを選びましょう。
サーブコープの評判・口コミ
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大阪駅・梅田からのアクセスがよい
梅田ヒルトンプラザウエストは大阪駅や西梅田駅からアクセスしやすく、雨の日でも移動しやすい点を評価する声があります。 -
オフィスがきれいで高級感がある
内装や家具、眺望、清潔感など、実際のオフィス環境の質を評価する口コミが多く見られます。 -
受付スタッフの対応が丁寧
来客案内や普段の対応など、受付スタッフの接客・ホスピタリティを高く評価する声も目立ちます。 -
会議室・共有設備が使いやすい
打ち合わせスペースや会議室、コワーキング環境など、実際に仕事をする場所としての使いやすさを評価する声があります。 -
一方で、価格重視の人にはオーバースペックになりやすい
住所利用だけを目的とする場合は、サーブコープの充実したサービスを使い切れず、格安型バーチャルオフィスの方が費用対効果に優れるケースもあります。
サーブコープは、 「住所だけを安く借りたい人」よりも、「立地・設備・スタッフ対応まで含めて会社のビジネス環境を整えたい人」 から評価されやすいサービスといえます。
最終ジャッジ:あなたはどのバーチャルオフィス会社を選ぶべきか

ここまで比較しても「結局どこを選べばいい?」と迷う人も多いでしょう。
大阪のバーチャルオフィスは、料金・法人登記・郵便物・立地・会議室の必要性で選ぶと決めやすくなります。
結論を、タイプ別にはっきりまとめます。
とにかく固定費を抑えて法人登記したい人 → GMOオフィスサポート
「まずは会社住所を低コストで持ちたい」という人なら、GMOオフィスサポートが第一候補です。
法人登記に対応したプランも低価格で、入会金・保証料も抑えやすいため、会社設立直後の固定費をできるだけ増やしたくない人と相性がよいでしょう。
料金と郵便物管理のバランスを重視する人 → レゾナンス
「安さは重要だけど、郵便物の管理もしっかりしたい」という人にはレゾナンスがおすすめです。
大阪・梅田の住所で法人登記でき、郵便物の写真通知や転送サービスも利用できます。
格安料金と法人設立後の使いやすさを両立したい人なら、有力な選択肢です。
大手運営・オンラインでの使いやすさを重視する人 → DMMバーチャルオフィス
「知らない会社より、大手が運営するサービスを使いたい」という人ならDMMバーチャルオフィスが向いています。
法人登記だけでなく、郵便物の写真確認やLINE通知などにも対応しており、スマホ・オンライン中心で管理したい人に使いやすいサービスです。
郵便転送・会議室までまとめて利用したい人 → ワンストップビジネスセンター
「住所を借りるだけでなく、実際に打ち合わせする場所も欲しい」という人にはワンストップビジネスセンターが候補になります。
大阪に複数拠点があり、法人登記・郵便転送・会議室などをまとめて利用できます。
事業拡大後もそのまま使い続けたい人と相性がよいでしょう。
住所+仕事場所も確保したい人 → THE HUB
バーチャルオフィスだけではなく、必要なときにコワーキングスペースや会議室も使いたいならTHE HUBです。
「普段は自宅やリモートで仕事をするけれど、たまに大阪で仕事をしたい」という使い方にも向いています。
梅田で有人受付・会議室まで欲しい人 → Busico.
価格の安さより、実際のビジネス拠点として使えることを重視するならBusico.が向いています。
大阪駅前第4ビルの住所を利用でき、有人受付・郵便物の来店受取・会議室にも対応しています。
取引先との対面商談がある法人なら検討しやすいでしょう。
本町の住所・長い運営実績を重視する人 → Karigo
梅田ではなく本町に法人登記したい人や、運営実績の長さを重視するならKarigoが候補です。
住所・郵便物受取に加えて、プランによって転送電話や電話代行まで利用できるため、事業の成長に合わせてサービスを追加したい人にも向いています。
一等地・ブランド・ラウンジを重視する人 → リージャス
「月額料金より会社住所の印象を重視したい」という法人ならリージャスです。
梅田・本町・淀屋橋・なんばなど大阪の主要エリアに多数の拠点があり、ラウンジや会議室なども利用できます。
出張・商談が多い経営者や、来客時の見栄えまで重視したい法人に向いています。
会社の信用感・秘書・電話対応まで求める人 → サーブコープ
価格よりサービス品質を重視するならサーブコープです。
大阪の一等地住所だけでなく、電話対応・秘書サービス・コワーキング・会議室なども利用できるため、バーチャルオフィスでも実際のオフィスに近い環境を求める法人に向いています。
迷って決めきれない場合は、まず GMOオフィスサポート・レゾナンス・DMMバーチャルオフィスの3社を比較すれば十分です。
安さならGMO、料金と郵便管理のバランスならレゾナンス、大手運営とオンラインの使いやすさならDMMと考えると、かなり選びやすくなります。
大阪のおすすめバーチャルオフィス比較表

おすすめバーチャルオフィスの料金、特徴を比較表にしてまとめています。
| 比較項目 |
GMO
オフィスサポート 低価格で法人登記
|
レゾナンス
料金と郵便管理◎
|
DMM
バーチャルオフィス 大手・オンライン型
|
ワンストップ
ビジネスセンター サービス充実
|
THE HUB
仕事場所も使える
|
コモンルーム
梅田の実拠点型
|
Busico.
有人受付・会議室
|
Karigo
老舗・本町
|
リージャス
一等地・多拠点
|
サーブコープ
ハイグレード型
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合評価 | 10/10 | 10/10 | 9/10 | 9/10 | 8/10 | 8/10 | 8/10 | 7/10 | 7/10 | 7/10 |
| 法人登記 |
○ 転送ありプラン |
○ 月額990円〜 |
○ ミニマムも対応 |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 料金目安 |
660円〜/月 法人登記は1,650円〜 |
990円〜/月 法人登記込み |
660円〜/月 ベーシック2,530円〜 |
5,280円〜/月 週1転送込み |
550円〜/月 拠点・プランで異なる |
5,500円/月 初期費用0円 |
6,600円/月 初期費用5,500円 |
5,500円〜/月 大阪中央店 |
7,900円〜/月 住所利用プラン目安 |
13,000円〜/月 大阪・貸し住所目安 |
| 郵便物 |
月1・隔週・週1 から選択 |
月1・週1 写真通知あり |
週1転送 写真・LINE通知 |
週1転送 基本料金込み |
受取・転送 オプション対応 |
写真付通知 週1転送はオプション |
到着メール 週1転送・来店受取 |
受取・転送 店舗受取可 |
郵便受取・転送 |
郵便・宅配便 受取・管理・転送 |
| 会議室・ 仕事場所 |
△ 通常商談用は限定的 |
○ 会議室・コワーキング |
△ 大阪梅田は来店受取対象外 |
○ 貸会議室あり |
◎ 全国のワークスペース |
◎ 会議室・コワーキング |
◎ 会議室最大8時間 |
△ 住所・郵便中心 |
◎ ラウンジ・会議室 |
◎ 会議室・コワーキング |
| 強いところ | 法人登記できるプランが低価格。入会金・保証料も抑えやすく、梅田・心斎橋から住所を選べます。 | 月額990円から法人登記可能。郵便物の写真通知や月1・週1転送など、価格と実用性のバランスが優秀です。 | DMM運営の安心感に加え、郵便物の写真確認やLINE通知などオンライン管理が充実しています。 | 法人登記・週1郵便転送が基本料金に含まれ、全国の貸会議室も利用しやすいのが特徴です。 | バーチャル住所だけでなく、必要に応じて全国のワークスペースや会議室も利用できます。 | 梅田の実店舗にスタッフが在席。郵便物の写真通知や来客対応など対面サービスに強みがあります。 | 大阪駅前第4ビルの住所を利用でき、有人受付・郵便来店受取・会議室まで揃っています。 | 運営歴が長く全国展開。住所・郵便物に加えて転送電話や電話代行まで段階的に追加できます。 | 梅田・本町・なんば・新大阪など大阪に多数の拠点があり、ラウンジや個室オフィスにも拡張できます。 | 一等地・ハイグレードビルの住所に加え、バイリンガル秘書・電話対応・会議室などサポートが充実しています。 |
| 弱いところ | 660円の転送なしプランでは法人登記できません。法人利用では1,650円以上を基準に比較したいです。 | 月額料金とは別に郵便転送料などが発生します。月1転送では来店受取にも制限があります。 | 660円プランは受け取れる郵便物が限定的。通常の法人運営ならベーシックの方が現実的です。 | 格安3社と比べると月額料金は高めです。住所利用だけならオーバースペックになる場合があります。 | 料金体系や利用可能設備が拠点・プランによって異なり、事前確認が必要です。 | 週1回の郵便転送は別料金。住所だけを安く借りたい人には割高になりやすいです。 | 月額6,600円のため格安型より高め。郵便転送にも別途手数料・送料がかかります。 | 法人名利用では月額5,500円〜。住所・登記だけなら上位の格安サービスより割高です。 | 料金が高く、拠点によって価格も異なります。契約期間・更新条件も確認が必要です。 | 大阪では月額1万円台〜が中心で、住所利用だけならかなり割高。サービスを使い切れる法人向けです。 |
| 向いている人 | 固定費を抑えたい人/大阪で低コストに法人登記したい人 | 安さと郵便管理を両立したい人/梅田で法人登記したい人 | 大手運営を重視する人/郵便をスマホ中心で管理したい人 | 郵便転送・会議室までまとめて使いたい人/長期利用したい人 | 住所だけでなく仕事場所も使いたい人/外出・出張が多い人 | 梅田の実拠点を重視する人/スタッフ対応や来客対応も欲しい人 | 有人受付・会議室・郵便来店受取まで欲しい人/対面商談がある人 | 本町で登記したい人/電話サービスまで将来的に追加したい人 | 大阪の一等地・ブランドを重視する人/出張や商談が多い法人 | 信用感・高級感を重視する法人/秘書・電話対応まで任せたい人 |
| 講評 | 価格重視なら本命。 法人登記に必要な機能を低コストで揃えたい人に最も選びやすいサービスです。 | 総合バランスが非常に高い。 月額990円から法人登記でき、郵便管理まで重視するなら有力です。 | 大手運営とオンライン管理のしやすさが魅力。価格だけでなく使いやすさを求める人に向きます。 | 最安ではありませんが、郵便転送や会議室などを含めたサービス全体で見ると使いやすいです。 | バーチャルオフィスとワークスペースを組み合わせたい人なら価値が出やすいサービスです。 | 格安型ではありませんが、梅田の実店舗・スタッフ対応を重視する人には相性があります。 | 月額料金より「実際に使える梅田のビジネス拠点」を求める人向け。対面利用の強さが魅力です。 | 老舗の安心感と電話サービスが強み。本町を拠点に長期利用したい人の候補になります。 | 格安型とは別カテゴリー。一等地住所・ラウンジ・来客対応まで含めて選ぶ法人向けです。 | 価格は最高クラスですが、住所・設備・秘書対応まで含めた品質も高水準。ハイグレード志向向けです。 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
大阪のバーチャルオフィスを比較すると、料金重視ならGMOオフィスサポート、料金と郵便管理のバランスならレゾナンス、大手運営とオンライン管理のしやすさならDMMバーチャルオフィスが有力です。
一方で、どのサービスが最適かは、法人登記だけできればよいのか、郵便転送や会議室も使いたいのか、梅田・本町など住所の立地をどこまで重視するのかによって変わります。
月額料金だけで決めるのではなく、法人登記・郵便対応・立地・初期費用・会議室や受付などの付帯サービスまで比較し、会社設立後も無理なく使い続けられるバーチャルオフィスを選ぶことが大切です。
おすすめバーチャルオフィス
GMOオフィスサポート:コスパ重視ならここ。法人登記対応プランは月額1,650円〜で、初期費用も抑えやすい
レゾナンス:料金と郵便管理のバランスで選ぶならここ。月額990円〜で法人登記に対応し、郵便物の写真通知も利用可能
DMMバーチャルオフィス:大手運営と使いやすさで選ぶならここ。郵便物の写真確認やLINE通知に対応し、オンライン中心で管理しやすい
大阪のバーチャルオフィスをエリア別に比較|梅田・本町・心斎橋ならどこがおすすめ?

大阪でバーチャルオフィスを選ぶ際は、料金やサービスだけでなく、どのエリアの住所を利用するかも重要です。
大阪市内では、特に「梅田」「本町」「心斎橋」にバーチャルオフィスが集まっています。このほか、なんばや新大阪にも法人登記に利用できるサービスがあります。
それぞれのエリアには特徴があるため、事業内容や取引先、自宅からのアクセスなども考えて選びましょう。
| エリア | 特徴 | 向いている人 | 主なバーチャルオフィス |
|---|---|---|---|
| 梅田 | 大阪を代表するビジネス・商業エリア。交通利便性が高く選択肢も多い | 法人設立、コンサル、IT、営業拠点など幅広い事業 | GMOオフィスサポート、レゾナンス、DMMバーチャルオフィス、Busico.、リージャスなど |
| 本町 | 大阪市中央区を代表するビジネス街 | BtoB、コンサル、士業関連、法人向けサービス | THE HUB、ワンストップビジネスセンター、Karigo、リージャスなど |
| 心斎橋 | 商業・サービス業との相性がよい大阪市中央区の人気エリア | EC、Web、デザイン、美容、サービス業など | GMOオフィスサポート、THE HUBなど |
| なんば | 商業・観光色が強く、大阪南部からもアクセスしやすい | サービス業、インバウンド関連、店舗関連ビジネス | リージャスなど |
| 新大阪 | 新幹線を利用しやすく、府外へのアクセスに優れる | 出張が多い法人、大阪支店・営業拠点 | リージャスなど |
梅田|大阪で迷ったら最も選びやすいエリア
大阪でバーチャルオフィスの住所選びに迷った場合、まず候補にしたいのが梅田・大阪駅周辺です。
JR大阪駅をはじめ、大阪メトロ、阪急、阪神など複数路線を利用でき、関西各地からアクセスしやすいのが大きなメリットです。
実際にGMOオフィスサポートは大阪市北区梅田1丁目、大阪駅徒歩4分の拠点を提供しています。レゾナンスも大阪市北区梅田1丁目に大阪梅田店を構え、DMMバーチャルオフィスも梅田駅徒歩4分の大阪梅田オフィスを展開しています。
そのため梅田は、
・できるだけ多くのバーチャルオフィスから比較したい
・大阪を代表する分かりやすい住所を利用したい
・法人設立後に取引先との商談や移動が発生する
・大阪府外から来る取引先が多い
といった方に向いています。
料金重視ならGMOオフィスサポートやレゾナンス、大手運営を重視するならDMMバーチャルオフィス、実際のオフィス環境やラウンジまで重視するならリージャスなど、目的に応じて選択肢を分けやすいことも梅田の強みです。
大阪でエリアに特別なこだわりがない場合は、まず梅田から比較するのがおすすめです。
本町|BtoBや法人向けビジネスとの相性がよい
大阪市中央区で会社住所を持ちたい場合は、本町エリアも有力な候補です。
本町・淀屋橋周辺は大阪を代表するビジネスエリアの一つで、企業のオフィスも多く、法人向けサービスやコンサルティング、営業会社などとも相性のよいエリアです。
THE HUB大阪本町は大阪市中央区南本町にあり、本町駅から徒歩4分、堺筋本町駅から徒歩2分。バーチャルオフィスでは住所利用だけでなく法人登記プランも提供しています。
また、ワンストップビジネスセンター大阪本町店は法人登記に全プランで対応し、週1回の郵便転送や会議室も利用できます。Karigoも大阪市中央区本町でバーチャルオフィスを展開しています。
本町は、
・法人向けの事業を行う
・コンサルティングやバックオフィス関連事業
・大阪市中央区の住所を利用したい
・梅田よりも「ビジネス街」というイメージを重視したい
といった方におすすめです。
特にBtoB事業では、住所を見た取引先に事業拠点を説明しやすいという点でも、本町は選びやすいエリアでしょう。
心斎橋|EC・Web・クリエイティブ・サービス業にもおすすめ
大阪市中央区の住所を利用したいものの、本町ほどオフィス街に寄せる必要がない場合は、心斎橋エリアもおすすめです。
心斎橋周辺は商業施設や店舗が多く、IT・クリエイティブ関連企業やサービス業なども集まるエリアです。
GMOオフィスサポート大阪・心斎橋は大阪市中央区南船場3丁目、心斎橋駅から徒歩4分の立地で、法人登記できる転送ありプランを提供しています。
心斎橋は、
・ECサイトやネットショップを運営する
・Web制作、広告、デザインなどの事業
・美容・ファッションなどのサービス業
・大阪市中央区の住所を低コストで利用したい
といった方に向いています。
特に実店舗を必要としないEC事業者やWeb系フリーランス、一人法人などは、梅田と心斎橋を料金面も含めて比較してみるとよいでしょう。
なんば|大阪南部やサービス業との相性を重視する人向け
なんばは大阪を代表する商業エリアで、飲食・小売・観光・サービス業などとの相性がよいエリアです。
大阪市南部や南海沿線からアクセスしやすいため、取引先や事業活動の中心がなんば周辺にある場合は候補になります。
リージャスでは、難波4丁目の「リージャス近鉄難波ビルビジネスセンター」や、難波中の「リージャスなんばパークスビジネスセンター」で法人登記に対応したバーチャルオフィスを提供しています。
ただし、梅田や本町と比較すると格安バーチャルオフィスの選択肢は少なくなります。
住所をなんばにする明確な理由がある人向けのエリアと考えるとよいでしょう。
新大阪|出張が多い法人や大阪支店にもおすすめ
大阪府外への出張が多い場合は、新大阪エリアも候補になります。
東海道・山陽新幹線を利用できるため、東京・名古屋・京都・神戸・広島・福岡方面との行き来が多い法人には便利な立地です。
リージャスでは新大阪エリアにも法人登記対応のバーチャルオフィスを展開しています。
そのため、
・大阪支店や関西営業所として住所を利用したい
・東京など大阪府外への出張が多い
・新幹線で来阪する取引先が多い
といった法人には適しています。
一方、住所の知名度やバーチャルオフィスの選択肢の多さを重視するなら、梅田や本町もあわせて比較した方がよいでしょう。
結局、大阪のバーチャルオフィスはどのエリアがおすすめ?
特にエリアへのこだわりがなければ、まずは梅田がおすすめです。
格安バーチャルオフィスから高機能なサービスまで選択肢が多く、大阪駅・梅田駅周辺という分かりやすい住所を利用できます。
一方で、事業内容によっては次のように選ぶのもよいでしょう。
梅田:迷ったらここ。交通利便性とサービスの選択肢を重視
本町:BtoB・コンサル・法人向けビジネス
心斎橋:EC・Web・クリエイティブ・サービス業
なんば:大阪南部・サービス業・インバウンド関連
新大阪:出張が多い法人・大阪支店や営業拠点
ただし、会社住所は「有名なエリアか」だけで決める必要はありません。
法人を設立して長期間利用するのであれば、法人登記の料金、郵便物の転送頻度、会議室の有無、自宅や取引先からのアクセスまで含めて選ぶことが重要です。
大阪で特に迷った場合は、選択肢の多い梅田と、大阪市中央区の代表的なビジネスエリアである本町を軸に比較すると選びやすいでしょう。
大阪で安いバーチャルオフィスはどこ?法人登記できる実質料金で比較

大阪のバーチャルオフィスを探していると「月額550円」「660円~」といった非常に安い料金が目に入ります。
ただし、表示されている最安料金だけで比較するのはおすすめできません。
格安プランの中には、
- 法人登記ができない
- 通常の郵便物を受け取れない
- 郵便転送が別料金
- 年払いを選んだ場合のみ最安料金になる
といったケースがあるためです。
会社設立後に実際に利用するのであれば、少なくとも**「法人登記+郵便物の受取・転送」まで含めて比較する**必要があります。
大阪の格安バーチャルオフィスを実用料金で比較
以下は、法人として一般的に利用することを想定して比較した料金です。
| バーチャルオフィス | 広告上の最安料金 | 法人登記+郵便利用を想定した料金 | 郵便転送 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| レゾナンス | 月額990円~ | 月額990円~ | 月1回/週1回プランあり | 低料金で法人登記・郵便受取まで対応 |
| GMOオフィスサポート | 月額660円~ | 月額1,650円~ | 月1回~ | 入会金0円。梅田・心斎橋から選べる |
| DMMバーチャルオフィス | 月額660円~ | 月額2,530円~ | 週1回 | 一般的な法人利用ならベーシックプランが現実的 |
| THE HUB | 月額550円~ | 月額3,080円~※ | 月1回~ | 法人登記プラン+郵便転送を組み合わせられる |
| ワンストップビジネスセンター | 月額5,280円~ | 月額5,280円~ | 週1回 | 郵便転送の送料・手数料込み |
※THE HUBは法人登記プラン月額2,310円~+月1回郵便転送770円で計算。拠点等により料金が異なる場合があります。
このように比較すると、単純に「ホームページに表示されている最安料金」と「会社として実際に使いやすい料金」には差があることが分かります。
安さ重視ならレゾナンスが有力
法人登記と郵便物の利用まで含めて固定費を抑えたい場合、特に安いのがレゾナンスです。
バーチャルオフィスコースは月額990円~で法人登記が可能。郵便物の受取にも対応しており、月1回転送を選択できます。
郵便物をより頻繁に確認したい場合には、週1回転送のプランも用意されています。
そのため、
「大阪・梅田の住所で法人登記したいが、固定費はできるだけ抑えたい」
という方には有力な選択肢です。
ただし、郵便物の転送料などは別途発生するため、月額料金だけでなく郵便物の量も考えて選びましょう。
GMOオフィスサポートの660円プランでは法人登記できない
GMOオフィスサポートでは月額660円の「転送なしプラン」がありますが、こちらは法人登記・郵便物受取ともに利用できません。
会社住所として利用する場合は、最低でも「月1転送プラン」の月額1,650円が必要です。
月1転送プランであれば、
- 法人登記
- 郵便物受取
- 月1回の定期転送
が利用できます。
さらにGMOオフィスサポートは入会金・保証金が0円なので、契約開始時の負担を抑えやすい点もメリットです。
大阪では「梅田」と「心斎橋」の住所から選べるため、料金だけでなく住所の選択肢まで考えるとコストパフォーマンスは高いでしょう。
なお、GMOオフィスサポートは料金改定を予定しており、2026年9月16日から一部の郵便転送料金、2027年1月上旬から基本プランの月額料金が変更される予定です。契約時には最新料金を確認してください。
DMMの月額660円は安いが、一般的な法人利用なら2,530円~で考えたい
DMMバーチャルオフィスも月額660円から利用でき、GMOとは異なりミニマムプランでも法人登記自体は可能です。
ただし、注意したいのが郵便物です。
月額660円のミニマムプランで受け取れる郵便物は、返品・返送品や、個人事業主向けの一部税務関係書類などに制限されています。
そのため、取引先や金融機関、行政機関などから通常の郵便物が届く法人の場合は、月額2,530円~のベーシックプランを基準に考える方が現実的です。
ベーシックプランでは、
- 法人登記
- 郵便物・荷物の受取
- 週1回の転送
- 荷物の写真確認
などが含まれています。
つまり、
「法人登記できる最安料金」なら660円ですが、「普通に会社を運営できるプラン」で考えると2,530円~
という見方をした方が分かりやすいでしょう。
THE HUBは法人登記+郵便転送なら月額3,080円~が目安
THE HUBでは、住所利用のみのプランなら月額550円相当から利用できますが、こちらは法人登記には利用できません。
法人登記する場合は**法人登記プラン月額2,310円~**が必要です。
さらに郵便物を自宅などへ月1回転送する場合は月額770円のオプションが必要になるため、
2,310円+770円=月額3,080円~
が実用上の一つの目安になります。
週1回転送を選ぶ場合は郵便転送オプションが月額3,300円となるため、郵便物が多い場合は他社との総額比較もしておきましょう。
THE HUBは会議室やワークラウンジを必要に応じて利用できるため、単なる住所貸しだけでなく、実際に仕事をする場所も利用したい方に向いています。
ワンストップビジネスセンターは最安ではないが郵便転送料込み
ワンストップビジネスセンター大阪本町店のエコノミープランは月額5,280円です。
レゾナンスやGMOと比べると月額料金は高く見えますが、
- 法人登記
- 週1回の郵便物転送
- 郵便物の送料・手数料0円
- 会議室利用
- 法人口座開設サポート
などが含まれています。
そのため、郵便物がある程度届く会社の場合は、必ずしも「月額料金が高い=割高」とは限りません。
特に、郵便物の転送回数が多い方や会議室も使いたい方は、オプション料金まで含めて比較するとよいでしょう。
公認会計士の視点|「月額最安」だけで決めない方がよい
バーチャルオフィスを会社設立時に利用するのであれば、個人的には数百円の月額料金の差だけで選ぶ必要はないと考えています。
例えば、月額1,000円の差でも年間では12,000円です。
一方、契約後に
「郵便物を受け取れなかった」
「必要なサービスを追加したら結局高くなった」
「住所を変更したくなった」
となれば、法人の場合は本店移転登記などの手間や費用が発生する可能性があります。
そのため会社設立目的なら、
①法人登記ができるか
②通常の郵便物を受け取れるか
③郵便転送を含めた料金はいくらか
④法人口座開設や許認可で問題がないか
⑤今後も継続して利用できるサービスか
まで確認して選ぶことをおすすめします。
料金だけで選ぶならレゾナンスやGMOオフィスサポートが有力ですが、郵便物の頻度や会議室の必要性まで含めるとDMMバーチャルオフィスやワンストップビジネスセンターが合うケースもあります。
「最安料金」ではなく、自分の会社で必要な機能を含めた実質料金で比較することが、大阪のバーチャルオフィス選びでは重要です。
大阪でバーチャルオフィスを選ぶ7つのポイント

大阪だけでも非常に多くのバーチャルオフィスがあります。
ここからは法人設立・会社運営の観点から、契約前に確認しておきたいポイントを解説します。
1.「最安料金」ではなく法人登記できるプランの料金を見る

バーチャルオフィスの広告では、
「月額550円」
「月額660円」
など非常に安い価格が目立ちます。
しかし、最安プランと法人運営に必要なプランが同じとは限りません。
たとえば、最安プランでは住所利用だけに対応し、法人登記や郵便物受取は上位プランでなければ利用できないサービスがあります。
逆に、DMMのように低価格プランでも法人登記に対応しながら、郵便物の取り扱いに制限を設けているケースもあります。
したがって比較するときは、
「自分が実際に必要な機能を付けた場合、毎月いくらになるのか」
を見ることが重要です。
2.法人登記できるか確認する

法人を設立する場合、会社の本店所在地を登記します。
そのため、法人設立目的でバーチャルオフィスを利用するなら、必ず法人登記可能なプランを契約してください。
「住所利用OK」と書かれていても、法人登記まで認められているとは限りません。
ホームページや名刺に掲載する住所と法人登記に利用できる住所は、サービス上別扱いになっていることがあります。
会社設立前に契約する場合には、
- 個人名義でバーチャルオフィスを申し込む
- 利用住所が確定する
- その住所で法人設立登記をする
- 設立後に契約名義を法人へ変更する
という流れになるケースもあります。
法人設立前に利用する場合は、各社の手続き方法を確認しておきましょう。
3.郵便物の「転送頻度」と「追加料金」を確認する

法人を運営していると、想像以上に郵便物が届きます。
行政機関や金融機関、取引先などから重要な書類が送られてくることもあります。
そこで重要なのが郵便転送の頻度です。
月1回で十分なのか、隔週がいいのか、週1回必要なのかを考えましょう。
また、月額料金とは別に転送料が発生するサービスもあります。
「月額料金が500円安かったから選んだものの、郵便転送費を含めると別会社の方が安かった」
ということもあり得ます。
月額基本料金+郵便転送費+オプション料金まで含めて比較しましょう。
4.梅田・本町・心斎橋など住所のエリアを考える

大阪でバーチャルオフィスを借りる場合、主な候補となるのが次のエリアです。
- 梅田
- 本町
- 心斎橋
- 淀屋橋
- 北浜
- 新大阪
特に梅田・本町・淀屋橋周辺は大阪を代表するビジネスエリアで、レンタルオフィスやバーチャルオフィスの選択肢も豊富です。
ただし、住所だけで売上が決まるわけではありません。
Web制作、コンサルティング、EC、広告、ITなどオンライン中心の事業なら、住所ブランドより料金・郵便サービス・運営会社を優先しても問題ないケースが多いでしょう。
一方で、会社案内や名刺を取引先へ渡すことが多いBtoB事業なら、分かりやすい所在地を選ぶメリットがあります。
5.許認可が必要な業種は契約前に必ず確認する

ここは非常に重要です。
法人登記できることと、その住所であらゆる事業許可を取得できることは別問題です。
許認可業種では「独立した事務所」「一定面積の事業所」などが必要になる場合があります。
たとえば、
- 宅地建物取引業
- 人材紹介業
- 建設業
- 古物商
- 士業
- その他営業所要件がある事業
などでは、許認可ごとに事務所要件が定められているケースがあります。
そのため、
「法人登記できるから許認可も問題ないだろう」
と自己判断するのは避けましょう。
申請先の行政機関や専門家へ事前に確認することをおすすめします。
6.法人口座のことも考えて選ぶ

「バーチャルオフィスだと銀行口座を作れないのでは?」
と不安な方も多いでしょう。
バーチャルオフィスを利用しているという理由だけで、必ず法人口座を作れないわけではありません。
ただし銀行は、口座開設時に事業内容、代表者、取引目的、所在地などを含めて審査します。
したがって、
「このバーチャルオフィスを使えば必ず法人口座を開設できる」
というものではありません。
口座開設を予定しているなら、
- 会社ホームページを用意する
- 事業内容を具体的に説明できるようにする
- 契約書・請求書・事業計画等を整理する
- バーチャルオフィスの契約書を保管する
など、会社が実際に事業を行っていることを説明できる状態を整えておくことが重要です。
7.将来の移転コストまで考える

意外と見落とされるのが「住所変更」です。
法人の本店所在地として使った住所を後から変更すると、登記変更だけではありません。
- ホームページ
- 名刺
- 請求書
- 契約書
- 銀行
- クレジットカード
- 取引先情報
- 各種Webサービス
- 税務関連
- 社会保険関連
など、多くの情報を変更する必要があります。
そのため、「半年だけ使えればいい」という場合を除き、数年間使うことを前提にバーチャルオフィスを選ぶのがおすすめです。
料金が月数百円高くても、運営会社や拠点の継続性、将来的なサービス拡張まで考えると、結果的に使いやすい場合があります。
公認会計士が解説|大阪で法人設立するならバーチャルオフィスはどう選ぶ?

大阪で会社を設立する際、「自宅住所を公開したくない」「最初から事務所を借りるほどではない」という理由から、バーチャルオフィスを本店所在地として利用するケースは珍しくありません。
一方で、法人設立を目的として利用するのであれば、単純に「法人登記可能」「月額料金が安い」というだけで選ぶのはおすすめできません。
会社設立後には、
- 法人口座の開設
- 税務署や自治体からの郵便物の受取
- 取引先との契約
- 許認可の取得
- 融資や資金調達
- 本店所在地の変更
などが発生する可能性があるためです。
公認会計士の立場から見ると、法人設立時のバーチャルオフィスは、「会社設立後もその住所を長く使えるか」まで考えて選ぶことが重要です。
バーチャルオフィスでも法人口座は開設できる
まず気になるのが、
「バーチャルオフィスだと法人口座を作れないのでは?」
という点でしょう。
結論からいうと、バーチャルオフィスを利用しているという理由だけで、法人口座が開設できないわけではありません。
実際、DMMバーチャルオフィスがみずほ銀行担当者に行ったインタビューでも、法人登記する場所としての条件を満たしていれば、バーチャルオフィスであることだけを理由に法人口座開設を断ることはない旨が説明されています。
ただし、
「バーチャルオフィスでも口座開設できる」=「簡単に口座開設できる」
という意味ではありません。
銀行は住所だけを確認しているわけではなく、会社の事業内容や取引実態、口座の利用目的、実質的支配者などを含めて審査しています。
法人口座では「住所」よりも事業実態を説明できるかが重要
法人口座開設を考えている場合、特に準備しておきたいのが具体的な事業内容を確認できる資料です。
例えば三井住友銀行では、法人口座開設時に事業内容を確認できる資料として、
- 契約書
- 請求書
- 発注書
- 納品書
- 事業活動が確認できる資料
などを挙げています。
設立直後でこれらを提出できない場合には、今後どのような事業を行う予定なのかを記載した事業計画書や会社紹介資料でも対応できるケースがあります。
また、三菱UFJ銀行でも、必要に応じて会社案内、商品パンフレット、取引先への提案書、見積書、注文書などの提出を求める場合があるとしています。
みずほ銀行でも、会社案内や商品パンフレット、受注書・発注書・請求書など、事業内容や事業実態を確認できる資料が必要になる場合があります。
つまり銀行側が確認したいのは、
「この住所に立派なオフィスがあるか」だけではなく、「実際にどのような会社が、どのような事業を行っているのか」
という点です。
設立直後ならホームページや事業計画も準備しておきたい
これから会社を設立する場合、まだ売上や取引実績がなく、請求書や契約書を用意できないこともあります。
その場合は、
何を販売する会社なのか
誰を顧客とするのか
どのように売上を作るのか
仕入れや外注は発生するのか
口座を何に利用するのか
などを説明できるようにしておくことが重要です。
例えば、コンサルティング会社を設立するのであれば、登記簿の目的に単に「コンサルティング業」と記載するだけではなく、
「中小企業を対象としてWebマーケティング支援を行い、月額コンサルティング料を受け取る」
といった具体的な説明ができる方が、事業内容を理解してもらいやすくなります。
会社ホームページについても同様です。
最低限、
- 会社名
- 所在地
- 代表者
- 具体的な事業内容
- 提供サービス
- 問い合わせ方法
などを掲載しておくと、第三者から見ても何をしている会社なのか分かりやすくなります。
法人口座を作るためだけにホームページを作れば必ず審査に通るというものではありませんが、事業実態を説明する材料の一つにはなります。
「法人口座開設実績」があるバーチャルオフィスを選ぶのも一つ
法人設立目的であれば、バーチャルオフィス自体の法人口座開設サポートも確認しておきましょう。
例えば、GMOオフィスサポートは法人口座の開設実績を案内しており、DMMバーチャルオフィスもメガバンク・ネット銀行・地方金融機関などでの口座開設実績を公開しています。
ただし、ここで注意したいのが、
「そのバーチャルオフィスで口座開設実績がある」=「自分も必ず開設できる」ではない
という点です。
銀行ごとに審査が行われ、会社の事業内容や代表者、取引目的などによって結果は変わります。
そのため、「○○銀行と提携しているから絶対に大丈夫」といった理由だけでバーチャルオフィスを決めるのは避けた方がよいでしょう。
郵便物をきちんと受け取れるかも法人では重要
法人設立目的の場合は、郵便物の受取・転送サービスも重要です。
会社を設立すると、
- 税務署
- 都道府県税事務所
- 市区町村
- 年金事務所
- 銀行
- クレジットカード会社
- 取引先
などから郵便物が届く可能性があります。
月額料金だけを重視して郵便物を受け取れないプランを契約すると、後から上位プランへの変更が必要になることもあります。
特に法人口座の開設後は、金融機関から重要書類やカードなどが送られてくる場合もあるため、どの郵便物を受け取れるのか、どのくらいの頻度で転送されるのかは契約前に確認しておきましょう。
法人として利用するのであれば、個人的には「住所だけ使える最安プラン」よりも、通常の郵便物を受け取れて定期的に転送してもらえるプランをおすすめします。
許認可が必要な事業はバーチャルオフィスだけでは難しい場合がある
もう一つ重要なのが許認可です。
法人登記ができる住所だからといって、すべての事業で問題なく営業できるとは限りません。
例えば、
- 建設業
- 宅地建物取引業
- 人材派遣業
- 古物商
- 士業
などでは、事業ごとに営業所や事務所の要件が定められている場合があります。
銀行側も、許認可が必要な業種については、許認可・届出・登録などが完了していることを確認できる資料を求める場合があります。
そのため許認可事業を行う場合は、
「法人登記できるか」ではなく、「その事業の営業所・事務所として利用できるか」
を事前に確認してください。
本記事でも後半で、大阪における宅建業や建設業とバーチャルオフィスの関係について詳しく解説しています。
一度登記すると住所変更にもコストがかかる
法人設立時に特に考えておきたいのが、後からバーチャルオフィスを変更すると手間と費用がかかることです。
例えば株式会社が本店を移転する場合、同一の法務局管轄内であっても、本店移転登記の登録免許税は原則3万円です。
さらに管轄する登記所が変わる移転では、旧本店所在地と新本店所在地について登記手続きが必要になります。
それだけではありません。
会社住所を変更すると、
- 税務署
- 都道府県・市区町村
- 年金事務所
- 銀行
- クレジットカード
- 取引先
- 自社ホームページ
- 契約書
- 名刺
- 請求書
などの住所変更が必要になる可能性があります。
そのため、
「とりあえず一番安いところで登記して、後から変えればいい」
という選び方は、必ずしも得策ではありません。
月額で数百円安くても、数年後に本店移転することになれば、登記費用や変更手続きの手間の方が大きくなることがあります。
公認会計士としては「長く使える住所」をおすすめします
法人設立時のバーチャルオフィス選びでは、料金が安いことももちろん重要です。
ただ、会社の本店所在地は登記簿に記載され、銀行・税務署・取引先などさまざまな場面で利用する住所になります。
そのため、法人として利用するのであれば、
①法人登記できる
②通常の郵便物を受け取れる
③法人口座の開設実績やサポートがある
④許認可上の問題がない
⑤運営会社が安定している
⑥数年後も使い続けられる料金・サービスである
という点を確認したうえで選ぶのがおすすめです。
特に大阪では、月額1,000~3,000円程度でも法人登記と郵便物受取に対応するバーチャルオフィスがあります。
会社設立時の固定費を抑えることは重要ですが、月額数百円の違いだけで決めるのではなく、「この住所を数年間会社の本店として使えるか」という視点で比較すると失敗しにくいでしょう。
これから大阪で法人を設立する方で、バーチャルオフィスの選定だけでなく、株式会社・合同会社の選択、資本金、決算月、本店所在地などもまとめて検討したい方は、会社設立・法人化サポートも参考にしてください。
Context会計事務所では、バーチャルオフィスの選定から会社設立後の会計・バックオフィスまで含めてサポートしています。
大阪のバーチャルオフィスを目的別に選ぶなら?

ここまで比較しても決められない方のために、目的別におすすめを整理します。
とにかく安く使いたい
DMMバーチャルオフィス
大阪梅田オフィスには低価格なミニマムプランがあります。
法人登記にも対応していますが、郵便物の取り扱いには制限があるため、必要なサービス内容を確認したうえで申し込みましょう。
住所利用が中心で、郵便物がほとんど届かない事業者には魅力があります。
安さと法人運営のバランスを重視したい
GMOオフィスサポート
法人登記と郵便物受取を組み合わせても比較的低コストで、大阪では梅田と心斎橋から選択できます。
小規模法人や一人会社には非常にバランスの取りやすい選択肢です。
梅田の住所を使いたい
候補となるのは次のサービスです。
- GMOオフィスサポート
- DMMバーチャルオフィス
- ワンストップビジネスセンター
- コモンルーム
- Busico.
価格最優先ならDMM、総合バランスならGMO、実店舗や会議室まで重視するならコモンルームやBusico.という選び方がしやすいでしょう。
心斎橋の住所を使いたい
GMOオフィスサポートまたはTHE HUB心斎橋が有力候補です。
住所だけでなく打ち合わせ場所も欲しいならTHE HUB、固定費を抑えたいならGMOを比較するとよいでしょう。
本町で法人登記したい
本町ではTHE HUB大阪本町やワンストップビジネスセンター大阪本町などが候補になります。
本町は大阪を代表するビジネス街の一つなので、BtoB事業で会社住所を重視する方にも向いています。
会議室も使いたい
住所貸しだけではなく打ち合わせスペースも必要なら、
- THE HUB
- ワンストップビジネスセンター
- コモンルーム
- Busico.
などが候補です。
オンライン中心の事業なら住所だけでも十分なことがありますが、対面商談がある業種では会議室の有無を確認しましょう。
大阪でバーチャルオフィスを利用するメリット

大阪でバーチャルオフィスを利用する最大のメリットは、単に「安く住所を借りられる」ことではありません。
特に、これから法人を設立する人や一人会社・スタートアップの場合、自宅住所を公開せず、大阪の事業用住所を持ちながら、固定費を抑えて事業をスタートできることに大きなメリットがあります。
ここでは、大阪でバーチャルオフィスを利用する主なメリットを具体的に解説します。
自宅住所を公開せずに法人設立・開業できる
個人事業主や一人会社の場合、自宅を事業所や本店所在地として利用することもできます。
ただし、法人の本店所在地は登記情報として確認されるため、自宅を本店所在地にすると、プライベートな住所を事業上公開することになります。
バーチャルオフィスを利用すれば、自宅とは別の大阪市内の住所を事業用住所として利用できるため、自宅住所をできるだけ公開したくない人には大きなメリットです。
特に、
- Web制作・システム開発
- コンサルティング
- 広告・マーケティング
- デザイン
- EC・ネットショップ
- オンラインスクール
- 一人法人
- 副業から法人化する人
など、来店型の店舗や専用事務所を必要としない事業と相性がよいでしょう。
大阪市内で実際にオフィスを借りるより固定費を大きく抑えやすい
大阪市内で実際の事務所を借りる場合、家賃だけを考えればよいわけではありません。
一般的には、
- 敷金・保証金
- 仲介手数料
- 家具・什器
- インターネット回線
- 水道光熱費
- 火災保険
- 清掃費
- オフィス移転費用
なども必要になります。
一方、バーチャルオフィスなら専用の事務所スペースを常時借りる必要がないため、月額数千円程度から大阪市内の事業用住所を持つことができます。
特に法人設立直後は、売上がまだ安定していないケースも珍しくありません。
固定費を抑えられれば、その分の資金を広告、人材採用、Webサイト、商品開発、設備投資など、売上につながる部分へ回しやすくなります。
梅田・本町・心斎橋など大阪の主要エリアを会社住所にできる
大阪のバーチャルオフィスでは、
梅田・本町・心斎橋・新大阪・なんば
など、実際にオフィスを借りると賃料が高くなりやすいエリアの住所を利用できます。
例えば、
梅田なら大阪を代表するビジネス・商業エリア、
本町ならBtoB企業も多いビジネス街、
心斎橋ならWeb・EC・クリエイティブ・サービス業とも相性のよいエリア、
というように、事業内容に合わせて住所を選ぶこともできます。
もちろん、有名な住所を利用すれば必ず会社の信用力が高まるわけではありません。
ただ、取引先や顧客が会社概要を確認した際に、「どこにある会社なのか分かりやすい」というメリットはあります。
自宅で働きながら「会社住所」だけ分けられる
現在は、すべての業務をオフィスで行う必要がない事業も増えています。
パソコンとインターネット環境があれば仕事ができるのであれば、
仕事をする場所=自宅
会社の住所=バーチャルオフィス
と分けることができます。
これは一人法人やフリーランスだけでなく、小規模なコンサルティング会社、Web会社、EC事業者などにも向いています。
実際のオフィスを毎月借りる必要がないため、「住所は必要だが、毎日使う事務所はいらない」という事業者にとって合理的な選択肢です。
郵便物の受取・転送まで任せられる
多くのバーチャルオフィスでは、住所を利用できるだけでなく、届いた郵便物を受け取り、自宅などへ転送してもらえます。
サービスによっては、
- 月1回転送
- 週1回転送
- 即時転送
- 郵便物到着通知
- 写真による内容確認
- 店舗での直接受取
などにも対応しています。
法人を設立すると、税務署・自治体・年金事務所・銀行・取引先などから郵便物が届くことがあります。
そのため、自宅住所を会社住所として公開せず、それでも法人宛の郵便物を受け取れることは、バーチャルオフィスの大きなメリットです。
必要なときだけ会議室や仕事場所を利用できる
「普段は自宅で仕事をするけれど、たまに取引先との打ち合わせがある」という人にもバーチャルオフィスは便利です。
大阪のバーチャルオフィスには、
- 貸会議室
- コワーキングスペース
- ワークラウンジ
- 個室ブース
- 来客対応
などを利用できるサービスがあります。
例えばTHE HUB、リージャス、ワンストップビジネスセンター、コモンルームなどは、住所利用だけでなく実際に利用できるワークスペースも用意しています。
そのため、
毎月オフィス家賃を払うほどではないが、必要なときにはきちんとした打ち合わせ場所が欲しい
という人にも向いています。
事業の成長に合わせてオフィスコストを調整しやすい
法人設立時から大きな事務所を借りても、従業員が少ないうちはスペースを持て余す可能性があります。
まずはバーチャルオフィスで事業を開始し、
創業時:バーチャルオフィス
↓
事業拡大:コワーキングスペース
↓
従業員増加:レンタルオフィス・専用事務所
というように、事業規模に合わせてオフィス環境を変える方法もあります。
特にTHE HUBやリージャスのように、バーチャルオフィスだけでなくコワーキングスペースやレンタルオフィスまで運営しているサービスなら、事業の成長に応じて働く場所を見直しやすいでしょう。
公認会計士の視点|創業時は「固定費を増やしすぎない」ことも重要
法人を設立すると、オフィス代以外にもさまざまな固定費が発生します。
例えば、
- 会計ソフト
- 銀行関連費用
- 社会保険
- 通信費
- サーバー・クラウドサービス
- 税理士・専門家費用
- 各種SaaS
などです。
特に設立直後は、毎月発生する固定費を増やしすぎると、売上がまだ少ない段階でも資金が継続的に流出します。
事業上、常設の事務所が必要ないのであれば、最初から高額なオフィスを契約せず、バーチャルオフィスを利用して固定費を抑えることは、会社設立時の一つの合理的な選択肢です。
ただし、料金だけで選ぶのではなく、法人登記・郵便物・法人口座・許認可・会議室など、自社に必要な機能を確認したうえで選ぶことが重要です。
バーチャルオフィスのデメリット・注意点

バーチャルオフィスは、低コストで大阪の住所を利用できる便利なサービスですが、すべての事業者に向いているわけではありません。
特に法人設立で利用する場合は、
- 実際に仕事をする場所がない
- 郵便物の受取に制限がある
- 法人口座の開設が保証されるわけではない
- 許認可によっては利用できない
- オプションを追加すると料金が高くなる
- 将来住所変更が必要になる可能性がある
といった点まで確認しておく必要があります。
「安いから」という理由だけで契約すると、会社設立後に想定外の問題が発生することもあるため、以下の注意点を理解したうえで選びましょう。
実際に仕事をする専用オフィスではない
バーチャルオフィスは基本的に、事業用の住所を利用するためのサービスです。
そのため、通常の賃貸オフィスのように、
「毎日出勤して仕事をする」
「従業員が常駐する」
「商品や在庫を保管する」
といった使い方ができるとは限りません。
Web制作、コンサルティング、EC、一人法人など、パソコンがあれば仕事ができる事業では問題になりにくいですが、従業員が増えたり、対面での商談が増えたりすると、別途仕事場所が必要になることがあります。
将来的にオフィス利用も想定している場合は、THE HUB・リージャス・コモンルームなど、コワーキングスペースやレンタルオフィスを併設しているサービスも候補になります。
郵便物が手元に届くまでタイムラグがある
自宅や自社オフィスなら、郵便物は直接受け取れます。
しかしバーチャルオフィスでは、
バーチャルオフィスへ到着
↓
運営会社が受取
↓
到着通知
↓
定期転送
↓
自宅などへ到着
という流れになることがあります。
そのため、郵便物が実際に手元へ届くまで数日かかる可能性があります。
特に、
- 税務関係書類
- 銀行からの書類
- 契約書
- 取引先からの重要書類
- 支払期限・回答期限がある郵便物
などが届く会社では、月1回転送だけでは不便に感じることもあります。
郵便物が多い法人は、週1回転送・即時転送・到着通知・写真確認・来店受取などに対応しているかまで確認しましょう。
すべての郵便物を受け取れるとは限らない
これは法人利用では特に注意したいポイントです。
バーチャルオフィスだからといって、送られてくる郵便物をすべて受け取ってもらえるわけではありません。
サービスによっては、
- 現金書留
- 本人限定受取郵便
- 内容証明
- 代金引換
- 着払い
- 生もの
- 裁判所等からの特別送達
- 法的効力を伴う一部文書
などを受取対象外としている場合があります。
さらに、DMMバーチャルオフィスのミニマムプランのように、低価格プランでは受け取れる郵便物そのものが限定されているケースもあります。
「郵便転送あり」と書かれているだけで判断せず、
何を受け取れるのか
何を受け取れないのか
まで利用規約・FAQで確認しておくことが大切です。
同じ住所を複数の会社が利用する
バーチャルオフィスでは、一つの建物・住所を複数の利用者が事業用住所として使用することが一般的です。
サービスの性質上、これは避けられません。
そのため、会社名や住所をインターネットで検索した際に、同じ住所を利用している別会社が表示されることがあります。
必ずしも問題になるわけではありませんが、BtoB取引などで会社の信用を重視する場合には、
- 自社ドメインのホームページ
- 具体的な会社概要
- 代表者情報
- 電話番号
- 問い合わせ先
- 事業内容
- 実績・取引事例
などを整えて、住所だけに会社の信用を依存しないことが重要です。
バーチャルオフィスでも法人口座開設が保証されるわけではない
「バーチャルオフィスでは法人口座を開設できない」と一律に考える必要はありません。
実際にバーチャルオフィスを本店所在地として法人口座を開設している法人もあります。
ただし、バーチャルオフィスを契約すれば必ず法人口座を開設できるわけでもありません。
銀行では、住所だけでなく、
- 具体的な事業内容
- 取引目的
- 代表者
- 実質的支配者
- 取引先
- 契約書や請求書
- 事業計画
- ホームページ
などを確認したうえで審査が行われます。
そのため、
「○○銀行の開設実績あり」
「法人口座開設サポートあり」
というバーチャルオフィスでも、審査通過を保証しているわけではありません。
これから法人を設立する場合は、バーチャルオフィス選びと同時に、銀行へ自社の事業実態を説明できる準備も進めておきましょう。
許認可が必要な業種では利用できない場合がある
法人登記ができる住所だからといって、その住所ですべての事業を行えるわけではありません。
業種によっては、許認可を受けるために、
- 独立した事務所
- 専用スペース
- 常勤者
- 固定電話
- 設備
- 他社や居住部分との明確な区分
などが求められる場合があります。
例えば宅地建物取引業では、事務所として継続的に業務を行える施設であることなどが求められるため、一般的な住所貸し型バーチャルオフィスでは要件を満たしにくいケースがあります。
建設業などでも営業所に関する要件があります。
そのため、
「法人登記OK」=「許認可もOK」ではありません。
宅建業・建設業・人材関連・古物商など、許認可が関係する事業を行う場合は、バーチャルオフィス契約前に所管行政庁や専門家へ確認しましょう。
月額料金以外のオプション費用がかかることがある
バーチャルオフィスを比較するときは、ホームページに表示されている月額料金だけを見ないようにしましょう。
例えば、
- 入会金
- 保証金
- 郵便転送料
- 郵便転送オプション
- 電話転送
- 電話秘書
- 会議室
- 郵便物の来店受取
- 年会費
などが別料金になっているサービスがあります。
月額1,000~2,000円程度で契約できても、必要なオプションを追加すると月額5,000円以上になることもあります。
逆に、ワンストップビジネスセンターのように、月額料金自体は高めでも週1回の郵便転送費が基本料金に含まれているサービスもあります。
そのため、比較するときは、
「自分が実際に使う機能をすべて付けた場合の年間総額」
を見ることが重要です。
バーチャルオフィスを変更すると法人の住所変更手続きが必要になる
法人設立で利用する場合、意外と見落としやすいのが将来の住所変更リスクです。
バーチャルオフィスを解約したり、サービス自体が終了したりして別の住所へ移転すると、本店移転登記が必要になる場合があります。
さらに住所を変更すると、
- 税務署
- 自治体
- 年金事務所
- 銀行
- クレジットカード会社
- 取引先
- 契約書
- 請求書
- ホームページ
- 名刺
などの変更も必要になる可能性があります。
法人の場合、住所変更は「プロフィール欄を書き換えるだけ」では済みません。
そのため会社設立時には、月額数百円の違いだけでなく、
運営会社の実績
サービスの継続性
将来も使い続けられる料金か
事業拡大後にも対応できるか
まで見て選ぶことをおすすめします。
公認会計士の視点|一番安いサービスが一番得とは限らない
バーチャルオフィスは、実際のオフィスを借りるより固定費を抑えやすい点が大きなメリットです。
ただし法人設立の場合、
月額料金が500円安いかどうか
だけで決める必要はありません。
会社設立後に、
「郵便物を受け取れない」
「法人口座の準備で困った」
「許認可に使えなかった」
「郵便転送を追加したら想定以上に高くなった」
「サービスを変更することになり本店移転が必要になった」
となれば、結果的に手間やコストが増える可能性があります。
法人として利用する場合は、
①法人登記
②郵便物
③法人口座
④許認可
⑤実質料金
⑥運営会社の安定性
⑦将来的な使いやすさ
まで確認して、長く利用できるサービスを選ぶことが重要です。
大阪のバーチャルオフィスに関するよくある質問・FAQ

Q1.バーチャルオフィスの住所で法人登記できますか?
はい。法人登記への利用を認めているバーチャルオフィス・プランであれば、本店所在地として利用できます。
会社設立登記では本店所在地を定める必要があるため、契約前に「法人登記可能」と明記されているプランか確認することが重要です。法務局の株式会社設立登記の案内でも、本店所在地を決定したうえで登記手続きを行う仕組みになっています。
大阪で紹介しているサービスでも、GMOオフィスサポートは転送ありプラン、レゾナンスは月額990円プラン、DMMバーチャルオフィスはミニマム・ベーシックとも法人登記に対応しています。
Q2.大阪で一番安いバーチャルオフィスはどこですか?
2026年8月時点では、表示上の最安料金はDMMバーチャルオフィスとGMOオフィスサポートの月額660円です。ただし、サービス内容は同じではありません。
GMOの660円プランは法人登記・郵便物受取ができず、法人登記する場合は月額1,650円からです。一方、DMMの660円ミニマムプランは法人登記できますが、受け取れる郵便物・荷物が返品・返送や一部の税金関連書類などに限定されています。通常の法人郵便まで受け取るならベーシックプラン月額2,530円〜も比較した方がよいでしょう。
また、レゾナンスは月額990円から法人登記可能なので、「法人登記+郵便管理」まで含めて考えると有力です。
参考:GMOオフィスサポート料金 / DMMバーチャルオフィス料金 / レゾナンス大阪梅田店
Q3.個人事業主やフリーランスでも利用できますか?
はい。個人事業主・フリーランスでも利用できるバーチャルオフィスは多数あります。
特に、Web制作、コンサルティング、EC、デザイン、エンジニアなど、専用オフィスを常時必要としない事業では、自宅とは別の事業用住所を持つ方法として利用しやすいでしょう。
DMMではミニマムプランをネットショップ等の住所利用向けとして案内しており、GMOにも住所利用中心の転送なしプランがあります。
なお、個人事業主の場合、税務上の「納税地」は住所地を基本としつつ、一定の場合には事業所等の所在地を納税地とする制度があります。バーチャルオフィスを税務上どのように扱うかは、実際の利用状況も踏まえて判断しましょう。
Q4.バーチャルオフィスでも法人口座を開設できますか?
**バーチャルオフィスを利用していることだけを理由に、法人口座が一律に開設できないわけではありません。**ただし、銀行ごとに審査があり、口座開設が保証されるものではありません。
金融庁によると、法人の新規口座開設では、名称・本店のほか、取引目的、事業内容、実質的支配者などが確認されます。
そのため、登記住所だけでなく、
- 自社ホームページ
- 具体的な事業内容
- 取引先や契約書
- 事業計画
- 代表者情報
などを整理し、「実際にどのような事業をしている会社なのか」を説明できる状態にしておくことが重要です。全国銀行協会も、不正利用防止などの観点から口座開設を断る場合があると案内しています。
Q5.バーチャルオフィスを使えば自宅住所を公開せずに法人設立できますか?
会社の本店所在地については、自宅ではなくバーチャルオフィスの住所を登記することで、自宅住所の公開を避けやすくなります。
国税庁の法人番号公表サイトでは、法人の「名称・本店または主たる事務所の所在地・法人番号」が公開されます。そのため、本店をバーチャルオフィスにすれば、法人の公開住所としてはその住所が表示されます。
ただし、法人の本店所在地と代表者個人の住所は別の話です。株式会社では代表取締役等の住所について登記上の取扱いがあり、現在は一定の要件を満たせば「代表取締役等住所非表示措置」を利用できる制度もあります。完全に個人住所が不要になるという意味ではない点には注意しましょう。
参考:国税庁「法人番号公表サイト」 / 法務省「代表取締役等住所非表示措置」
Q6.ネットショップの特定商取引法表記にも使えますか?
条件を満たせば、個人事業主がバーチャルオフィスの住所・電話番号を特定商取引法上の表示に使用することは可能です。
消費者庁は、バーチャルオフィス運営会社との間で、その住所・電話番号を通販の連絡先として使用する合意があり、運営会社が利用者本人の現住所・電話番号を把握し、確実に連絡できる状態などの条件を満たす場合、バーチャルオフィスの住所・電話番号でも特商法の要請を満たし得ると説明しています。
逆に、単なる私書箱を表示しただけでは「住所」の表示とは認められません。ネットショップ用途なら、「特商法表記に利用可能か」までサービス側へ確認してから契約するのが安全です。
Q7.許認可が必要な業種でもバーチャルオフィスを利用できますか?
業種によります。法人登記ができることと、その住所で営業許可を取得できることは別問題です。
たとえば大阪府の宅地建物取引業では、事務所について「継続的に業務を行うことができる施設」であり、他社や居住部分から独立していることなどが求められています。共有会議室だけを事務所とすることも認められていません。
そのため、一般的な住所貸し型バーチャルオフィスでは要件を満たしにくい業種があります。
宅建業だけでなく、建設業、職業紹介業、古物商など、営業所や管理者などについて個別の要件がある事業は、契約前に所管行政庁・警察署・専門家へ確認することが重要です。大阪府の建設業許可でも営業所技術者等の常勤性確認が求められています。
参考:大阪府「宅建業・事務所の独立性」 / 大阪府「建設業許可」
Q8.バーチャルオフィスならどんな郵便物でも受け取れますか?
いいえ。受取可能な郵便物はサービス・プランによって異なります。
たとえばGMOオフィスサポートでは、現金書留、本人限定受取、内容証明、代金引換、裁判文書など一部の郵便物を対象外としています。Busico.でも、現金書留、生もの、着払い、配達証明、裁判所からの特別送達、内容証明郵便などは受取対象外です。
DMMでも現金書留・本人限定郵便・内容証明・法的効力のある文書などは原則受取不可です。
法人では銀行・税務・契約関連など重要書類が届くこともあるため、転送頻度だけでなく「何を受け取れないのか」も契約前に確認しておきましょう。
参考:GMOオフィスサポート「郵便物について」 / DMMバーチャルオフィス「郵送サービスFAQ」
Q9.大阪に住んでいなくても大阪のバーチャルオフィスを契約できますか?
サービスの審査・利用条件を満たせば、大阪府外から契約できるバーチャルオフィスもあります。
たとえばレゾナンスは申込みをオンラインで完結でき、来店不要で契約できると案内しています。
そのため、
- 東京の会社が大阪支店・営業拠点を設けたい
- 関西進出に合わせて大阪住所を持ちたい
- 大阪で会社設立予定だが現在は他府県に住んでいる
といったケースでも利用を検討できます。
ただし、許認可や銀行口座、郵便物の来店受取などは実際の所在地・利用状況が関係する場合があります。「大阪の住所さえ取ればすべて大阪拠点として扱われる」というわけではないので、用途ごとに確認しましょう。
Q10.梅田・本町・心斎橋ならどのエリアがおすすめですか?
これは事業内容や利用目的によります。
梅田はJR大阪駅や各線梅田駅を利用しやすく、関西各地への移動や大阪駅周辺での商談が多い人に向いています。GMO、レゾナンス、DMM、ワンストップビジネスセンター、Busico.など選択肢も多いエリアです。
本町は大阪市中央区の代表的なビジネスエリアの一つで、Karigo、THE HUB、ワンストップビジネスセンターなどが候補になります。
心斎橋は大阪市中央区の住所を利用したい人や、なんば・心斎橋周辺で事業を行う人に選びやすく、GMOオフィスサポートなどが利用できます。GMO心斎橋では法人登記可能な転送ありプランが月額1,650円からです。
迷った場合は、住所の知名度だけではなく、法人登記料金・郵便物の転送頻度・来店受取・会議室・自宅からのアクセスまで含めて決めるのがおすすめです。
大阪でバーチャルオフィスを契約してから法人設立する流れ

これから会社を設立する場合、大まかな流れは次のようになります。
法人登記の可否・料金・郵便転送・住所・会議室などを比較。 法人利用に必要な機能を確認します。
会社設立登記より先に申し込み、 登記に使用する住所を確定させます。
バーチャルオフィスの住所を本店所在地として定款等に記載し、 法務局へ設立登記を行います。
法人設立後、必要に応じて個人契約から 法人名義へ切り替えます。
法人口座・法人カード・会計ソフト・請求書・税務・社会保険など、 会社運営のバックオフィスを整えます。
STEP1:バーチャルオフィスを比較する
まず法人登記可能なサービスを選びます。
料金だけでなく、郵便転送・住所・会議室・契約期間まで確認しましょう。
STEP2:法人設立前に申し込む
法人がまだ存在しないため、サービスによっては代表者個人名義で契約します。
契約完了後に利用できる住所が確定します。
STEP3:会社設立登記を行う
バーチャルオフィスの住所を本店所在地として定款等へ記載し、会社設立手続きを進めます。
株式会社と合同会社では設立手続きや費用にも違いがあるため、事前に確認しておきましょう。
STEP4:法人名義へ契約変更する
会社設立後、必要に応じてバーチャルオフィス契約を法人名義へ切り替えます。
手続き方法はサービスによって異なるため、案内に従って変更してください。
STEP5:銀行口座・会計ソフトなどバックオフィスを整える
会社設立後は、
- 法人口座
- 法人カード
- 会計ソフト
- 請求書発行
- 給与計算
- 税務
- 社会保険
などの環境を順番に整えていきます。
会社設立は登記して終わりではありません。
むしろ、設立後の経理・税務・バックオフィスを早い段階で整えておくことが、その後の会社運営では重要です。
大阪のバーチャルオフィスおすすめまとめ
大阪では、梅田・本町・心斎橋を中心に数多くのバーチャルオフィスがあります。
ただし、「一番安いところを選べばいい」というものではありません。
法人設立を予定しているなら、法人登記の可否だけでなく、郵便物の受取・転送、立地、初期費用、長期的な使いやすさまで確認して選ぶことが重要です。
今回比較した中で、特におすすめなのは次の3社です。
総合的におすすめ:GMOオフィスサポート
大阪では梅田・心斎橋の住所を利用でき、法人登記に対応する月1転送プランは月額1,650円。固定費を抑えて会社住所を持ちたい小規模法人や一人会社におすすめです。
料金と郵便管理のバランス:レゾナンス
大阪梅田の住所を月額990円から法人登記に利用でき、郵便物の写真通知や転送サービスにも対応しています。安さだけでなく、会社設立後の郵便管理まで重視したい人に向いています。
大手運営・オンライン管理重視:DMMバーチャルオフィス
大阪梅田では月額660円から法人登記できますが、ミニマムプランは受け取れる郵便物・荷物に制限があります。通常の法人利用なら、郵便物受取・週1回転送・写真確認まで含むベーシックプラン月額2,530円〜も比較しておくとよいでしょう。
これから法人を設立する場合、バーチャルオフィスは単なる「住所貸し」ではありません。
会社設立後も、銀行口座・税務手続き・請求書・ホームページ・取引先との契約などで長く利用する会社の住所になります。
数百円の料金差だけで決めるのではなく、法人登記・郵便対応・立地・初期費用・今後の事業運営まで含めて比較することをおすすめします。
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