公認会計士講座おすすめ【2026年版】

公認会計士講座って、調べれば調べるほど迷いますよね。

料金も高いし、勉強期間も長い。だからこそ、私はいつもこう言っています。

「一番いい講座」より、“あなたが最後まで回せる講座”を選ぶのが正解です。

会計士試験は、短答(年2回:12月・5月)→論文(年1回:8月)という流れで進みます。

ここで生活リズムと勉強のペースが合わないと、途中でグラつきます。試験の流れ自体は金融庁のQ&Aでも整理されています。

この記事では、現役公認会計士の目線で改めて、CPA/TAC/大原/LEC/クレアール/スタディングの6社を同じ物差しで比較し、最後に「あなたはどれを選ぶべきか」を結論まで出します。

本命候補の人気講座
CPA会計学院

公認会計士講座で迷うなら、まずはここを確認したい定番校。2025年合格者占有率66.7%を打ち出しており、専念受験・短答から論文まで一気通貫で進めたい人に相性が良いです。

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目次

この記事でわかること

1

公認会計士講座・予備校の選び方、目的別おすすめ講座について

2

公認会計士講座・予備校各社の特徴や料金の詳細、比較結果

3

公認会計士講座・予備校選びで失敗する人の共通点について

公認会計士試験の前提知識(短答式・論文式と受験計画)

講座選びがふわっとしてしまう一番の理由は、公認会計士試験の流れを、自分の生活に当てはめて考えられていないことです。

公認会計士試験は、税理士試験のように科目合格を何年も積み上げていく試験ではありません。まず短答式試験を突破し、その後に論文式試験へ進む流れです。だから本来は、まず「12月短答を狙うのか、5月短答を狙うのか」「週に何時間確保できるのか」「短答の先の論文対策まで見据えるのか」を決める必要があります。ここが曖昧なまま講座を探すと、判断がぶれます。

たとえば、平日は仕事や大学でほとんど時間が取れないのに、受験専念者向けの重いカリキュラムを前提に講座を選ぶと、途中で無理が出やすいです。逆に、勉強時間をしっかり確保できる人なら、短答だけでなく論文まで一気通貫で進める講座の方が合うこともあります。

つまり、講座選びは「人気」や「料金」から入るのではなく、先に生活の現実を数字にするのが近道です。週に何時間、どの時間帯なら勉強できるか。そこが固まると、通学が向くのか、通信が向くのか、短答重視で入るべきか、論文まで見据えるべきかがはっきりし、候補の講座も自然に絞れます。

1)公認会計士試験は「短答→論文」で進む二段階型

公認会計士試験は、短答式試験に合格すれば終わりではありません。短答を突破した先に、論文式試験があります。

ここで大事なのは、税理士試験のように「今年は1科目だけ合格して来年につなぐ」という考え方とは違うことです。公認会計士試験では、短答の先に論文があるので、最初から短答後まで見据えた受験計画が必要になります。

だから講座選びでも、短答に受かりやすいかだけでなく、その後の論文答練や記述対策まで無理なく続けられるかを見た方が失敗しにくいです。短答専用の感覚で選んでしまうと、論文期で息切れしやすくなります。

2)短答は「12月」か「5月」かを先に決めると受験計画が立てやすい

公認会計士試験の受験計画で最初に決めるべきなのは、どの短答回を狙うかです。

ここを曖昧にしたまま講座を選ぶと、「思ったより進度が速い」「答練に間に合わない」「復習時間が足りない」というズレが出やすくなります。特に社会人や大学との両立組は、繁忙期や試験期間も含めて、かなり現実的に逆算した方がいいです。

たとえば、短期間で12月短答を狙うなら、かなり高い学習密度が必要です。逆に、基礎から丁寧に進めたい人や、可処分時間が限られる人は、5月短答前提で組んだ方が無理が出にくいこともあります。気合いで決めるより、残り期間と毎週の勉強時間で決める方が、結果的に失敗が少なくなります。

3)短答式試験は「総合点+足切り」を意識しておく必要がある

短答式試験は、ただ総合点を積み上げればよい試験ではありません。全体で点数を取ることはもちろん大事ですが、苦手科目を放置しすぎると足切りのリスクがあります。

この前提を知らずに講座を選ぶと、「講義がわかりやすそう」「好きな科目からやりやすそう」という基準に寄りすぎます。でも実際に大事なのは、苦手を潰せるか、演習を反復しやすいか、答練で立ち位置を確認しやすいかです。

公認会計士講座は、インプットの気持ちよさより、短答で点数に変えやすい設計かどうかで見た方が実戦的です。

4)論文式試験は「短答の続き」ではなく、別物として備えるべき

公認会計士試験で見落とされやすいのが、論文式試験は短答の延長ではないという点です。短答では正誤判断や計算の精度が中心でも、論文では「何を書くか」「どうまとめるか」が点数に直結します。

つまり、短答で問題を解く力と、論文で答案を書く力はかなり性質が違います。短答が通ったからといって、そのまま論文も自然に書けるわけではありません。

そのため、講座選びでも「講義が見やすいか」だけでなく、論文答練までつながるか、添削や記述演習があるか、短答突破後に失速しないかを見ておく必要があります。特に通信講座を選ぶ場合は、インプットだけで満足しやすいので、論文対策の導線があるかどうかはかなり重要です。

項目 概要(要点) 補足・注意
試験の実施 公認会計士・監査審査会が実施し、短答式試験と論文式試験の二段階で進む 税理士試験のような科目合格の積み上げ型ではない。最初から「短答の先に論文がある試験」として考える必要がある
実施頻度 短答式試験は年2回、論文式試験は年1回 どの短答回を狙うかで、講義の進度、答練への入り方、復習の厚みが変わる。講座を比べる前に受験回を決めた方がブレにくい
試験の流れ まず短答式試験を突破し、その後に論文式試験へ進む 短答だけをゴールにすると、論文期で失速しやすい。講座選びでも、短答後の答練・添削・記述対策までつながるかを見たい
短答式の科目 財務会計論、管理会計論、監査論、企業法の4科目 得意科目だけで押し切るというより、全科目を一定水準まで仕上げる発想が必要。苦手を放置しにくい講座かどうかがかなり重要になる
論文式の科目 会計学、監査論、企業法、租税法、選択科目1科目 短答の知識が前提になるが、論文は答案構成、書き方、時間配分まで必要。インプット中心の講座だけでは不足しやすい
合格基準 短答式試験は総点数の70%が基準で、さらに1科目40%未満があると不合格となることがある 総合点だけを見て苦手科目を放置すると危険。講義の分かりやすさより、全科目の底上げと反復演習がしやすいかで見た方が実戦的
受験計画 最初に「どの短答回を狙うか」「週に何時間取れるか」を決めると、講座選びが現実的になる 平日1時間×5日+土日4時間×2日なのか、平日はほぼ取れず土日に寄せるのかで、合う講座はかなり変わる。人気順ではなく生活順で考えるのが大事
短答の狙い方 短期間で一気に仕上げるか、少し長めに基礎から固めるかで、必要な講座設計は変わる 開始時期が遅いのに重いカリキュラムを選ぶと、講義消化で終わりやすい。逆に、時間が取れる人は演習量の多い講座を活かしやすい
学習スタイル 通学、通信、スマホ学習のどれが向くかは、好みより生活リズムで決まる 家だと止まりやすい人は通学や自習室利用が向く。細切れ時間しか取れない人はスマホや倍速視聴が強い講座の方が回しやすい
質問サポート 質問や添削の必要度は、人によってかなり違う つまずいても自力で進められる人は最低限でもよいが、分からないと止まるタイプはサポートを削ると危険。料金差以上に継続差が出やすい
演習量 公認会計士試験は、講義の満足度より、問題演習をどれだけ回せるかが重要 講義が良くても、トレーニング、答練、直前対策まで復習を回せなければ点数に変わりにくい。最終的には「演習を現実に回せる講座」が強い
論文対策の重要性 短答に受かってからが本番という面も強く、論文対策の質が合否を左右しやすい 講座選びでは、論文答練、添削、復習導線、直前期の運用まで見ておくと失敗しにくい。短答向けだけの見方は危険
立て直しやすさ 計画どおり進まなかったときに、学習を戻しやすい講座は長期戦で強い 途中で遅れる前提も少し持っておいた方が現実的。再受講、サポート、カリキュラムの戻しやすさは、受験期間が伸びたときに差になりやすい
直近スケジュール感 2026年試験では、第I回短答式試験は2025年12月14日、第II回短答式試験は2026年5月24日、論文式試験は2026年8月21日〜23日 「いつ受けるか」を曖昧にしたまま講座を選ぶと、進度のミスマッチが起きやすい。受験回から逆算して、今の生活で間に合う設計かを確認したい

公認会計士講座おすすめの最終ジャッジ:予備校選びで迷う人はこの基準で決めればOK

公認会計士講座おすすめの最終ジャッジ:予備校選びで迷う人はこの基準で決めればOK

「公認会計士講座は結局どれがいいの?」って迷う原因はだいたい同じで、あなたの生活(使える時間・通学できるか・お金の上限)と講座の作りがズレているからです。

ここではズバッと「このタイプならここが選びやすい」を出しつつ、“なぜそう言えるのか”の根拠(公式の記載)もセットで書きます。

1日6時間以上を確保できる(受験専念・ガッツリやれる)→ CPAが第一候補

まず勉強に専念できる人は強いです。講座選びで迷うより、“最短合格の型”に乗せる方が勝ちやすいです。

その観点でCPAは、公式のコース説明で「勉強時間がしっかり確保できる方におすすめ」「学習に専念できる方におすすめ」と明確に書いています。さらに短答の受験回数(最大4回)などもコースの前提として明示されています。

根拠①:専念向けの設計だと公式がはっきり書いている(=想定学習量が多い)

根拠②:料金・受講形態(通学/通信/併用)が公式に明記されていて比較しやすい

「専念で一気に受かりに行く」なら、まずCPAのコース・料金ページを見て、自分の受験回数(12月/5月)と学習期間が合うかを確認するのが最短です。

実績も高く、2025年の合格占有率66.7%となっており、手堅くいくならここ。

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“型”がないと迷う(カリキュラムに乗って走りたい)→ TACがハマりやすい

TACは、公式サイトでコース選びガイド(質問に答える形式)を用意していて、「12月短答か5月短答か」「短期でいくか標準でいくか」みたいに、迷いやすいポイントを最初から分岐させています。

さらに、校舎別・Web配信・教材発送まで含めたコース日程表を出しているので、受験回と生活に合わせて組みやすいのが強みです。

根拠①:コース選びガイドで、受験回(12月/5月)や学習スタイルを前提に分岐している

根拠②:日程表(教室/ビデオ/配信/発送)を公開していて、計画が立てやすい

「自分で計画を作るのが苦手」「迷って止まるタイプ」なら、TACは“合う確率”が上がります。まずはコース選びガイド→日程表の順に見るのが一番わかりやすいです。

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勉強する場所・ペースが欲しい(環境で続けたい)→ 資格の大原が合いやすい

大原は、公式のコース詳細で「Web通信」「教室通学」など学習スタイルが整理されていて、価格も含めて見やすいです。たとえば「上級ベーシック合格コース Web通信」は一般価格の表示があり、対象者(短答受験者など)や開講時期も明記されています。

  • 根拠①:学習スタイル(Web等)・対象者・開講時期・価格が公式でまとまっている
  • 根拠②:“基礎から総復習して論文合格を目指す”など、コースの狙いが明確

「家だとダレる」「勉強を生活に組み込みたい」人は、こういう環境前提の選び方が刺さります。まずはコース詳細を見て、自分が初学者なのか/短答受験後なのかに合うコースを選ぶのがコツです。

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初期費用を抑えてまず短答から(いきなり高額は不安)→ LECが選択肢になりやすい

LECは、公式の講座ラインナップで「短答合格コース」があり、税込価格の表示もされています(例:298,000円)。
このタイプの良さは、“まず短答に集中する”という切り方がしやすいところです。

  • 根拠①:短答合格コースとして商品ページ・価格が公式に明示されている
  • 根拠②:販売期間なども表示されていて、受験回に合わせた検討がしやすい

注意点も正直に言うと、短答の次(論文)をどう繋ぐかは最初に決めておいた方がいいです。短答だけ受かっても、その後に迷うとペースが崩れやすいので、LECで行くなら「短答→論文」の道筋を公式ラインナップで先に確認するのがおすすめです。

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コスパ重視(通信で淡々と続けられる)→ クレアール/スタディングが候補

費用を抑えたいなら、通信勢の2社が候補になります。

  • クレアールは「2年スタンダード合格コース(簿記1級修了者対象)」で一般価格47万円、割引例で35万7,200円など、価格が公式ページで確認できます。
  • スタディングは「公認会計士 2027年合格パック」で一括12万4,800円〜と、価格が明確です(開始ハードルが低い)。

ただし通信は、自分で“演習日”を固定できる人ほど強いです。視聴だけで満足すると伸びません。

クレアールは、公式でコースページに価格(割引例を含む)を出していて、通信で費用を抑えたい層が比較しやすい作りです(例:2年スタンダード合格コースの割引例の表示)。(※クレアールの料金ページは次セクションで別途まとめるとさらにSEO的に強くできます)

ここはハッキリ言うと、向いてる人が明確です。

  • 向いてる人:毎週の勉強時間を確保できて、通信でも淡々と進められる人
  • 向いてない人:計画がないとサボりがち、溜めがちな人

「費用を抑えたい」だけで選ぶと危ないので、クレアール系の通信を選ぶなら、“週の最低ライン”を先に決めてから入るのが失敗しにくいです。

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(格安の128,000円~2年コース)

会計士講座・予備校選びで失敗する人の共通点

会計士講座・予備校選びで失敗する人の共通点

公認会計士講座選びで失敗する人には、かなり共通点があります。

それは、講座そのものの良し悪しよりも、自分の生活や性格に合わない講座を選んでしまうことです。

会計士試験は、数週間で終わる短期勝負ではありません。

短答、論文まで見据えると長い戦いになりやすいので、最初の選び方がズレていると、途中でかなり苦しくなります。

実際、失敗しやすい人は次のような傾向があります。

1. 「有名だから」「みんなが選んでいるから」で決めてしまう

これはかなり多いです。

CPA、TAC、大原など有名な予備校には安心感がありますし、実績もあります。だからこそ、「とりあえず有名なところなら大丈夫だろう」と考えて選んでしまう人がいます。

ただ、ここで注意したいのは、評判の良い講座が、あなたに合う講座とは限らないことです。

たとえば、学習に専念できる人には合う講座でも、仕事をしながら週15〜20時間しか確保できない人には重すぎることがあります。逆に、自由度の高い通信講座は、自己管理が得意な人には合いますが、ペースメーカーがないと止まりやすい人には危険です。

「人気があるか」ではなく、自分が最後まで回せるかで判断しないと、途中で息切れしやすくなります。

2. 料金の安さだけで決めてしまう

費用は大事です。

公認会計士講座は安い買い物ではないので、できるだけ抑えたいと考えるのは当然です。

ただ、安さだけで決めると失敗しやすいです。

なぜなら、会計士試験は講座代を節約できたかどうかより、合格まで勉強を継続できるかどうかの方がはるかに重要だからです。

たとえば、価格が低い通信講座を選んでも、質問しづらい、演習管理が甘い、自分で学習計画を立てられない、という状態だと、結局進まなくなることがあります。

その結果、途中で別講座を追加したり、受験期間が長引いたりすると、最初に安く済ませた意味が薄れます。

逆に、多少高くても、自分に合っていて勉強が進む講座なら、結果としてそちらの方がコスパがいいことも珍しくありません。

3. 「講義がわかりやすそう」で決めてしまう

講義のわかりやすさは大事です。

ただ、会計士試験ではわかること解けることは別です。

講義を見て「なるほど」と思っても、問題演習で点が取れなければ意味がありません。

会計士試験は、インプットだけでなく、答練・問題演習・復習をどう回すかが非常に重要です。

失敗する人ほど、講義動画の見やすさや講師の話し方に意識が向きすぎて、
「演習量は十分か」
「復習しやすい教材か」
「答練まで自然につながるか」
といった点を軽く見がちです。

特に通信講座では、視聴しただけで勉強した気になりやすいので注意が必要です。会計士講座は、講義の良さだけでなく、演習まで回せる仕組みになっているかで見るべきです。

4. 受験までの時間感覚が甘い

これもかなり危ないポイントです。

「今から始めれば何とかなるだろう」と思って申し込んだものの、実際には想像以上に範囲が広く、学習量も多くて、序盤で崩れるケースは少なくありません。

会計士試験は、簿記が得意だからといって簡単に突破できる試験ではありません。短答と論文では求められる力も違いますし、科目ごとの積み上げも必要です。

失敗しやすい人は、受験回から逆算せずに講座を選んでいます。

たとえば、12月短答を目指すのか、5月短答を目指すのかで、必要なペースは変わります。社会人ならなおさら、平日と土日でどれだけ確保できるかを現実的に見ないと厳しいです。

「いつ受けるか」を曖昧にしたまま講座を決めると、学習計画もぼやけて、結果として遅れやすくなります。

5. 通学か通信かを“なんとなく”で決めてしまう

通学と通信は、どちらが上という話ではありません。大事なのは、自分が続けやすい方を選ぶことです。

たとえば、家だと集中できない人、生活リズムを強制的に整えたい人、周りに受験生がいた方が気持ちが入る人は、通学や校舎利用が向いていることがあります。

一方で、仕事や大学との両立が前提で、移動時間を減らしたい人は通信が強いです。

失敗する人は、ここを深く考えずに選んでしまいます。
「通学の方がちゃんとしてそう」
「通信の方が安いし楽そう」
その程度で決めると、あとでズレが出やすいです。

毎週決まった時間に通えるのか、通学時間が負担にならないか、通信でもサボらず進められるか。こうした現実面を見ずに選ぶと、講座の質以前に継続でつまずきます。

6. 自分のタイプを無視している

講座選びで一番まずいのは、ここかもしれません。

自分がどういうタイプかを無視して、「理想の受験生像」に合わせて選んでしまうことです。

たとえば、本当は計画管理が苦手なのに自由度の高い通信講座を選ぶ人。逆に、自分のペースでどんどん進めたいのに、管理が細かすぎる講座を選んで窮屈になる人。

こういうミスマッチはかなり起きます。

会計士試験では、気合いや根性だけでは続きません。
だからこそ、
「自分は放っておくとサボるのか」
「誰かにペースを作ってもらった方が進むのか」
「演習中心の方が伸びるのか」
「講義を丁寧に聞いてから進みたいのか」
といった自己分析がかなり重要です。

自分を客観視せずに講座を選ぶと、後からかなり苦しくなります。

7. 申し込んだだけで安心してしまう

これは本当にありがちです。

講座を比較して、悩んで、申し込んで、教材が届くと、そこで一仕事終えた感覚になります。

でも、当然ながら合否を決めるのは申込ではなく、その後の勉強です。むしろ大事なのは、申し込んだあとにどう回すかです。

失敗する人は、講座選びにエネルギーを使いすぎて、学習ルールを決めないままスタートします。
たとえば、
平日は何時間やるのか
土日はどこまで進めるのか
答練の復習をいつやるのか
遅れたときにどう立て直すのか
こうした運用ルールがないまま始めると、かなりの確率で崩れます。

良い講座を選ぶことは大事ですが、それ以上に大事なのは、その講座を回し切る設計を自分で作ることです。

結局、失敗を避けるコツは「自分に合うか」を先に決めること

ここまで読むとわかる通り、失敗する人は「講座のスペック」ばかり見て、自分との相性を後回しにしています。

でも実際は逆です。
先に見るべきなのは、
自分はどれくらい勉強時間を取れるのか
通学できるのか
管理される方が向いているのか
費用の上限はいくらか
短答をどの回で狙うのか
という現実の条件です。

この土台が決まれば、候補はかなり絞れます。
逆に、ここが曖昧なまま「おすすめ講座」を眺めても、いつまでも迷います。

公認会計士講座選びで失敗しないためには、
“一番すごい講座”を探すのではなく、“自分が最後まで続けられる講座”を選ぶこと
結局、これがいちばん再現性の高い選び方です。

おすすめ公認会計士講座・予備校を比較

おすすめ公認会計士講座・予備校を比較

ここでは、CPA/TAC/大原/LEC/クレアール/スタディングを、できるだけ同じ基準で見ます。

料金は改定やキャンペーンで動くので、この記事では「公式で確認できる代表例」を目安として載せます(最終判断は公式確認が前提)。

おすすめ公認会計士講座・予備校を比較
スクロールできます
比較項目
CPA会計学院
専念受験・短期合格向き
資格の大原
通学環境も作りやすい
TAC
王道の受験指導校
LEC
初期費用を抑えやすい
クレアール
通信特化でコスパ重視
スタディング
低価格のWEB学習向け
総合評価 10/10 10/10 9/10 8/10 8/10 8/10
学習形式 通学/通信/併用 通学/映像/Web通信 通学+Web/Web通信 通学/通信/Web Web通信中心 スマホ・PC中心
料金目安 2年超速習(例)800,000円
併用(例)850,000円
上級ベーシックWeb(例)720,000円
入学金(初回)6,000円
2年L本科生(例)780,000円
キャンペーン前(例)800,000円
短答+論文一括(例)要確認
短答向けコースから入りやすい
コース例は時期・割引で変動
通信特化で費用を抑えやすい
2年コース 124,800円〜
合格実績 2025年合格者数1,092名
合格者占有率66.7%
2006〜2025年の累計合格実績を公表
毎年の合格実績も確認しやすい
2025年論文式試験
合格率80.5%
※本科生カリキュラム修了者・第2回論文式模試D判定以上292名中235名
令和7年論文式・短答式の
合格体験記を掲載
令和7年度合格者の体験記を掲載
動画・文章の両方あり
公認会計士講座の
合格者の声を掲載
強いところ 学習量が多い前提で「講義→演習→復習」を組みやすい。専念できる人は最短合格を狙いやすいです。 コース対象者・開講時期・価格が整理されていて比較しやすい。環境で続けたい人に向きます。 コース選択の導線が分かりやすく、迷いを減らして走りやすい。日程やサポートも整理されています。 初期費用を抑えて短答から入りやすい。通学・自習室を使いたい人の選択肢にもなります。 通信特化でコスパを出しやすい。自己管理できる人にはかなり噛み合います。 低価格でWEB学習を始めやすい。忙しい人でもスキマ時間で進めやすいです。
弱いところ 忙しい時期が続くと積み上がりやすい。両立組は演習優先で回さないと崩れやすいです。 通学を選ぶ場合、距離が遠いと継続が落ちやすい。通信でも演習計画がないと伸びにくいです。 教材が豊富なぶん、計画なく受講すると消化不良になりやすいです。 費用を抑えやすい反面、最初から全体設計を持たないと中盤以降で迷いやすいです。 通信講座なので、学習ペースが崩れると立て直しに時間がかかりやすいです。 視聴中心で満足しやすく、演習日を固定しないと得点力につながりにくいです。
向いている人 学習時間を確保できる人/短期合格を狙って生活を寄せられる人 勉強の場所・ペースが欲しい人/公式情報で納得して決めたい人 カリキュラムに乗って走りたい人/迷って止まりやすい人 初期費用を抑えたい人/まず短答から現実的に入りたい人 通信でも継続できる人/コスパ重視の人/自分で学習ルールを守れる人 費用を抑えたい人/WEB完結で進めたい人/まず学習習慣を作りたい人
講評 専念できる人ほどCPAはかなり強いです。両立なら「演習日固定」を最優先にすると崩れにくいです。 続け方を作りやすいのが大原の魅力です。通学が負担ならWeb寄せで固定すると安定しやすいです。 型が欲しい人にはTACが有力です。受験回と週の演習時間を先に決めるとかなり安定しやすいです。 いきなり高額講座に踏み切りにくい人の候補です。短答から段階的に進めたい人に合いやすいです。 通信特化を使いこなせる人向けです。費用を抑えつつ淡々と回したい人に向きます。 価格の始めやすさは大きな魅力です。まずは低コストで学習を回してみたい人には有力候補です。
公式サイト 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る 公式サイトを見る
※料金は代表例です。受講形態・開講時期・割引によって変わるため、最新情報は必ず公式サイトで確認してください。合格実績は各社で公表基準が異なるため、単純比較ではなく公表内容もあわせて確認してください。

おすすめ公認会計士講座

CPA会計学院:実績で選ぶならここ。2025年合格者占有率66.7%

資格の大原:通学でしっかりできる環境はここ。長年の実績・答練・模試も強い。

スタディング:コスパ、WEB学習でいくならここ。2年コース¥124,800~と格安。

人気の本命講座
CPA会計学院

公認会計士講座で迷うなら、まずはここを確認したい有力候補です。2025年合格者占有率66.7%という実績を打ち出しており、短答から論文まで一気通貫で学びたい人に向いています。

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ここから本音:私は会計士講座を「この順番」で決める

ここから本音:私は会計士講座を「この順番」で決める

比較表を見ても迷う人は、判断の順番がごちゃっとしてます。順番を固定すると、一気にラクになります。

1)通学が必要か、通信でいけるか

ここは“好み”じゃなくて“性格”で決めた方がいいです。

  • 家だとサボる、スマホ触る、集中切れる → 通学/自習室ありが向く
  • 家でも淡々とできる、移動がストレス → 通信が向く

通学が向いてる人は、講座の内容というより「勉強する生活」を作りたい人です。逆に、通学が負担になる人は、無理して通学にすると高確率で疲れます。

通学・自習室を重視するなら、TACや資格の大原、LECあたりがおすすめです。

2)短答を「いつ」受けるか(12月か、5月か)

短答は年2回(12月・5月)、論文は年1回(8月)です。ここは固定ルールなので、先に決めた方がいい。

たとえば社会人なら、短答をどっちに合わせるかで現実が変わります。

12月狙いは、春〜秋の積み上げが必要。5月狙いは、年末年始〜春で追い込みが必要。あなたの繁忙期とぶつからない方を選びます。

3)講義より「演習→復習」が回るかで決める

会計士試験って、講義を見て「分かった気になる」のが一番こわいです。

点数になるかは別。だから私は、講義のうまさより、答練・過去問・復習が迷わず回るかを重視します。

各社をもう少し具体的に目的別におすすめ各予備校をチェック

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ここでは、広告っぽい褒め方はしません。

「こういう人は合う」「こういう人はしんどい」をちゃんと書かせていただきます。

CPA会計学院が向いてる人

CPAは、コースの説明で「専念できる方向け」など、必要な学習時間の目安も書いてます。
ここがハマるのは、こういう人です。

  • 受験に専念できる(勉強時間を確保できる)
  • “とにかく最短で受かりたい”気持ちが強い
  • 多少お金がかかっても、効率と環境を取りたい

逆に向かないのは、毎日まとまった時間が取れない人。両立勢が選ぶなら、「講義を全部見る」前提を捨てて、演習中心で回す覚悟が必要です。

>>CPA会計学院公式サイト・無料資料請求をしてみる

TACが向いてる人

TACはコース一覧で「推奨時期」「短答2回対応」などが出ていて、受験スケジュールに合わせやすいのが強みです。

向いてるのはこんな人です。

  • 迷わず“型”で走りたい
  • 自分でゼロから計画を作るのが苦手
  • 受験回(12月/5月)に合わせて、ペースを作りたい

向かないのは、コース選びを適当にやってしまう人。受験回とのズレが出ると、やることが増えやすいので、最初に日程・配信時期を確認してから選ぶのが安全です。

>>TAC公認会計士講座公式サイトを見てみる

資格の大原が向いてる人

大原はコース詳細ページで、学習スタイル(Web通信など)や価格が見やすく整理されています。
通学派・環境派に合いやすいです。

向いてるのは、

  • 勉強する場所が欲しい
  • 生活の中で勉強のリズムを作りたい
  • 通学/映像/Webなど、形を選びたい

向かないのは、移動が重い人。通学がストレスになるなら、Web寄りで組む方が結果的に続きます。

>>資格の大原公認会計士講座公式サイトを見てみる

LECが向いてる人

LECは「まず短答合格コースだけ申し込める」「初期費用は298,000円」みたいに入口を軽くしているのが特徴です。
この作りは、合う人にはかなり助かります。

向いてるのは、

  • まず短答に集中したい
  • いきなり大金を払うのが不安
  • 必要に応じて段階的に組みたい

向かないのは、「短答が終わった後どうするか」を決めないまま始める人。短答→論文の切り替えで迷うと、そこでペースが崩れます。

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クレアールが向いてる人

クレアールは割引後の料金例をはっきり出していて、コスパの強さが目立ちます。
また、サポートとして「質問は回数無制限」なども明示しています。

向いてるのは、

  • 通信で淡々と進められる
  • 毎週の勉強時間を確保できる
  • 質問をちゃんと使う(分からないを放置しない)

向かないのは、自己管理が苦手な人。通信はサボれる環境でもあるので、最初から「毎週ここまでやる」を決めておくのが必須です。

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スタディングが向いている人

① 机に座れる日が少ない人(仕事・家庭の予定が読めない人)
残業が続いたり、休日が潰れたりすると「今日は無理」となって、そのまま数週間止まることがあります。スタディングはスマホ中心で学習を再開しやすいので、忙しい人でも“細く長く”続けやすいです。とくに、平日に学習時間がブレる人ほど相性が出ます。

② まずは“勉強の習慣”を作りたい人(ゼロ→1を作りたい人)
最初の1〜2か月は、内容よりも「毎日触れる状態」を作るのが重要です。スタディングは通学の移動がなく、机に座らなくても進められるので、習慣化の壁が低い。勉強が続かない原因が「気合い不足」ではなく「始めるハードルの高さ」なら、スタディングは解決になりやすいです。

③ 初期費用を抑えて、まず短答に向けて走り出したい人
会計士講座はまとまった金額になることが多いので、最初に大きく出すのが怖い人も多いです。スタディングは比較的低価格帯なので、「まず始めて、やれる感触をつかむ」という入り方ができます。ただし、短答は演習量が効くので、講義視聴だけで満足しない運用が前提です。

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迷う人向け:あなたはどれを選ぶべきか(最終ジャッジ)

ここは記事のゴールなので、分かりやすく言い切ります。

受験に専念できるなら:CPA/TAC/大原から選ぶ

専念できる人は、勉強時間を投下できるので、講座の“型”がそのまま強みになります。

CPAは専念向けコースの説明が明確で、料金も公式に出ています。

TACはコースと日程表が揃っていて合わせやすい。

資格の大原も上級系コースの情報が整理されています。

この中で迷うなら、最後は「通学で生活を変えたいか」「Web中心でいくか」で決めてOKです。

社会人・両立なら:受験回に合わせて“回る設計”のコースを選ぶ

両立は気合いじゃなくて設計です。
短答(12月 or 5月)→論文(8月)の流れがあるので、ここに無理なく乗れるコースを選びます。

両立勢がやりがちなミスは「講義を全部見ようとして遅れる」こと。
講義は必要なところだけ拾って、早めに問題演習に入る方が点数が伸びやすいです。

費用重視なら:LEC/クレアール/スタディング。ただし“ルール”を決めてから始める

LECは短答から入りやすい価格を提示しています。
クレアールは割引例が分かりやすく、質問体制も明示。

ただ、費用重視の人ほど最初にやってほしいのがこれ。

  • 「平日○分、休日○時間」
  • 「毎週の答練(または過去問)を固定」
  • 「分からない論点はその週のうちに質問」

このルールがないと、結局遅れて、また追加でお金がかかります。

Information

どの予備校も強みがあり、科目ごとに人気カリスマ講師がいたりしますので、どれが一番いいかというのはなかなか判断が難しいです。ですので、資料請求はもちろんのこと、無料体験や説明があるところを積極的に利用してみることをおすすめします。科目別に予備校を変えるといった手法もされている方も多いです。

公認会計士講座でよくある質問・Q&A

この記事で比較している「CPA/TAC/大原/LEC/クレアール/スタディング」について、料金・試験日程・学習設計の根拠まで含めて整理します。

本文の主張が「感想」にならないよう、できるだけ公式に書いてある事実で支えています。

Q1. 結局どこが一番おすすめ?「最適解」を決める具体的な基準は?

A. まず受験回(短答:12月 or 5月)と、1週間に確保できる勉強時間で分けるのが一番ブレません。会計士試験は短答の実施日程が明確なので(例:令和8年は5/24が短答Ⅱ回など)、そこから逆算して「何ヶ月で何を終えるか」を作れます。
そのうえで、

  • 専念で学習時間を多く確保できる→CPA(公式のコース説明自体が“勉強時間が確保できる人向け”の前提で作られている)
  • 迷いを減らして型に乗りたい→TAC(日程・申込導線が公式で整理され、計画を立てやすい)
  • 環境(ペースメーカー)で続けたい→大原(対象者・開講時期・学習スタイル・価格が公式で読みやすい)
  • 初期費用を抑えて短答から→LEC(短答を入口にする思想を公式で明示)
  • コスパ重視の通信→クレアール/スタディング(公式が価格をわかりやすく出していて開始ハードルが低い)
    …という判断が、根拠ベースでしやすいです。

Q2. 「専念ならCPAが第一候補」って、どこが根拠?

A. 公式のコース説明で、たとえば2年超速習コースが**“最短合格を目指すため、勉強時間がしっかり確保できる方におすすめ/学習に専念できる方におすすめ”という趣旨で明記されています。つまり、教材設計が最初から「学習量を積める前提」です。
料金も公式で明示されていて、例として
2年超速習 840,000円(税込)/併用 890,000円(税込)**など、比較の土台が作りやすいのも強いです。

Q3. 社会人でも合格できる?「現実的に回る」学習設計は?

A. 社会人は「気合い」より週の運用が全てで、根拠はシンプルに“試験日から逆算できる”ことです。短答Ⅱ回の実施日(例:令和8年5/24)みたいに締切が動かないので、逆算して「平日:インプット固定+週末:演習固定」にした方が再現性が上がります。
このとき講座選びで重要なのは、教材の豪華さではなく、講義→演習→復習が週単位で回りやすい導線があるか(=遅れが積み上がりにくいか)で、ここは本文でも強調しているポイントです。

Q4. 通学と通信、どっちがいい?「続く方」以外の判断材料は?

A. 追加の判断材料は2つだけでOKです。

  1. 移動負担(往復が重いと継続率が落ちる)
  2. ペースメーカーの必要度(授業の“強制力”が必要か)
    大原はコース詳細で学習スタイル(Web通信など)や開講時期が整理されていて、通学派・通信派の判断がしやすい作りです。
    一方で通信は、価格が下がるほど自己管理比率が上がるので、演習日を固定できない人ほど不利になりやすいです(これは講座の優劣ではなく、運用の問題)。

Q5. 料金差が大きすぎて迷う。具体例でどれくらい違う?

A. 代表例を公式表示で並べると、差が“感覚”じゃなくなります。

  • CPA:2年超速習 840,000円(税込)(併用は890,000円の例)
  • 大原:2年初学者合格コースWeb通信 **800,000円(税込)**など(条件で変動)
  • TAC:短期集中本科生 640,000円(税込)(通学+Web/Web通信)
  • クレアール:1.5年合格全力投球(初学者Web通信)520,000円(税込)(割引例も公式掲載)
  • スタディング:合格パック 124,800円〜(一括表示)
    価格帯が違う以上、同じ“学習体験”にはなりにくいので、自分に必要なサポート(質問・演習・ペース管理)をどこまで外せるかで決めるのが合理的です。

Q6. 「安い=危ない」って本当?スタディングを選んで大丈夫?

A. 正確には、安い=危ないではなく、安いほど“運用ミスが致命傷になりやすい”です。スタディングは公式で「一括124,800円から」と開始ハードルが低いのが強み。
ただ、本文でも書いている通り、通信(特にスマホ学習)は視聴で満足→演習不足
に陥ると点が伸びません。なので「週に何回、何時間、問題を解くか」を先に固定できる人ほど相性が良いです。

Q7. LECの「短答から入る」は何がメリット?デメリットは?

A. メリットは公式がはっきり言っていて、短答講座(例:298,000円)を入口にして初期負担を下げられる点です。
デメリットは、短答合格後に論文へ進むときに方針が未確定だと学習が止まりやすいこと。だからLECで行くなら、最初から「短答後は論文講座にどう繋ぐか」を公式ラインナップで確認しておくのが説得力ある選び方です。

Q8. TACが合う人って具体的にどんなタイプ?

A. 具体的には、迷って止まるタイプです。TACは日程や受講の情報が公式で整理されていて、「いつから何が始まるか」を計画に落とし込みやすい。
逆に、教材が豊富な講座は「全部やろう」とすると消化不良が起きやすいので、TACを選ぶなら先に受験回(12月/5月)+週の演習時間だけ決めて、やる範囲を固定するのが強いです。

Q9. クレアールはどういう人に刺さる?割引表示って信用していい?

A. 刺さるのは、通信で淡々と継続できる人です。クレアールは公式で一般価格と割引価格をセットで掲載しており、例として初学者Web通信が520,000円→(割引例)395,200円のように表示されています。
割引は時期で変動する前提なので、信用するポイントは「割引の有無」ではなく、一般価格がいくらで、割引がいつまでで、合計費用が読める状態か。クレアールはこの“読みやすさ”が強みです。

Q10. 最後に。講座選びで失敗する人の共通点は?(再現性のある回避策も)

A. 共通点は本文の通りで、だいたい「安いから」「有名だから」で決めて、あとからしんどくなるパターンです。
回避策は再現性高く2つだけ。

  1. 試験日から逆算して、受験回(短答:12月or5月)を決める(日程が公式で出ているのでズレない)
  2. “週の演習日”を固定して、講義は必要最小限にする(視聴で満足しない仕組みを先に作る)
    これを先に決めてから講座の無料体験や公式のコース説明を見ると、広告の言い回しに振り回されず、納得して選べます。

まとめ:公認会計士講座のおすすめは「続けやすい形」で決めた人が勝つ

最後にもう一回だけ、いちばん大事なことを言います。
会計士講座は、評判で選ぶより、あなたの生活で続く形で選んだ方が勝ちます。

  • 専念できるなら、型が強い(CPA/TAC/大原)
  • 両立なら、受験回に合わせて回るコースを選ぶ
  • 費用重視なら、入口が軽い(LEC/クレアール)+ルール固定

ここまで決めたら、最後は「無料体験・資料請求」で、UIの使いやすさと講義の相性を見て、合う方に寄せればOKです。

参考リンク(公式・公的情報)

著者情報

早川覚
早川覚公認会計士・Context会計事務所代表
公認会計士、Context会計事務所・株式会社ContextJapan代表として、会計ソフト導入支援、コンサルを行っている。その他、法人化、バックオフィス整備等、経営者の裏方業務を専門としている。