
簿記講座を探している人の多くは
「安く始めるならどこか」
「初心者でも続けやすいのはどれか」
「簿記3級と2級で選ぶべき予備校は違うのか」
と迷います。
実際、簿記講座はかなり種類が多く、スマホ学習中心の低価格講座もあれば、通学や質問サポートが手厚い大手講座もあります。
だからこそ、なんとなく有名な講座を選ぶのではなく、自分の勉強スタイルや受ける級に合った講座を選ぶことが大切です。
結論からいうと、コスパ重視ならスタディング、王道でしっかり学びたいなら資格の大原やTAC、通信で効率よく受かりたいならクレアール、教材の見やすさを重視するならフォーサイト、ネット試験も意識して柔軟に学びたいならネットスクールが有力候補です。
簿記講座選びは、価格だけでなく、講義のわかりやすさ、教材の使いやすさ、質問サポート、通学の有無まで含めて比較したほうが失敗しにくいです。
この記事では、簿記講座のおすすめを比較しながら、初心者・社会人・簿記3級・簿記2級・簿記1級といった目的別に、どの講座が向いているのかをわかりやすく整理していきます。
簿記講座は、料金の安さだけで選ぶと「講義が合わない」「質問できない」「2級で止まる」といった失敗につながりやすいです。 迷った場合は、まずスマホ学習に強いスタディング、通学・王道カリキュラムの資格の大原、通信で効率重視のクレアールを比較すると選びやすくなります。
簿記3級・2級・1級まで、料金・学びやすさ・サポートの違いをコンパクトにまとめました。
- 1. この記事でわかること
- 2. 簿記試験の前提知識(3級・2級・1級と学習計画)
- 2.1. 1)簿記は「3級・2級・1級」で別物と考えたほうがいい
- 2.2. 2)3級・2級は「いつ受けるか」を先に決めると講座が選びやすい
- 2.3. 3)2級は「工業簿記で止まらないか」を基準にしたほうがいい
- 2.4. 4)1級は「短期合格」より「続けられる設計」を優先すべき
- 2.5. 5)結局、簿記講座は「どの級を、いつ、どんな生活で受けるか」で決めるのが正解
- 3. 簿記講座・予備校おすすめ講座の結論
- 3.1. 簿記講座おすすめ早見表
- 4. 簿記講座・予備校の失敗しない選び方
- 4.1. 1.受ける級で選ぶ
- 4.2. 2.通信か通学かで選ぶ
- 4.3. 3.価格で選ぶ
- 4.4. 4.紙教材かスマホ学習かで選ぶ
- 4.5. 5.サポートや質問制度で選ぶ
- 5. 簿記講座おすすめ【主要予備校7社】特徴を紹介
- 5.1. 1)スタディング:スマホ学習に強み。忙しい社会人でも続けやすい、簿記講座の現実解。
- 5.1.1. スタディングの合格実績
- 5.1.2. スタディングが合う人
- 5.1.3. スタディングが合わない人
- 5.1.4. 勝てる使い方(重要)
- 5.2. 2)資格の大原:通学・映像・Webの選択肢が多く、基礎から固めたい人に強い。
- 5.2.1. 資格の大原簿記講座の特徴
- 5.2.2. 資格の大原の簿記講座の合格実績
- 5.2.3. 資格の大原簿記講座が向いている人
- 5.2.4. 資格の大原簿記講座のメリット
- 5.2.5. 資格の大原簿記講座の注意点
- 5.2.6. 資格の大原簿記講座の料金と受講スタイル
- 5.2.7. 資格の大原簿記講座をおすすめできる人
- 5.3. 3)クレアール:通信で効率重視。ムダを減らして合格ラインを狙いたい人向け
- 5.3.1. クレアールが合う人
- 5.3.2. クレアールが合わない人
- 5.3.3. 勝てる使い方(重要)
- 5.4. 4)TAC:王道カリキュラムで学びたい人向け。簿記1級まで見据えるなら有力。
- 5.4.1. TACが合う人
- 5.4.2. TACが合わない人
- 5.4.3. 勝てる使い方(重要)
- 5.5. 5)LEC:必要な級だけ選びやすい。大手の安心感を残しつつ、柔軟に学びたい人向け。
- 5.5.1. LECが合う人
- 5.5.2. LECが合わない人
- 5.5.3. 勝てる使い方(重要)
- 5.6. 6)フォーサイト:フルカラー教材で簿記3級・2級を着実に進めたい人向け
- 5.6.1. フォーサイトが合わない人
- 5.6.2. 勝てる使い方(重要)
- 5.7. 7)ネットスクール:簿記特化の教材力が魅力。ネット試験対策まで意識したい人向け。
- 5.7.1. ネットスクールが合う人
- 5.7.2. ネットスクールが合わない人
- 5.7.3. 勝てる使い方(重要)
- 6. おすすめ簿記講座・予備校比較表
- 6.1.1. おすすめ簿記講座
- 7. 目的別・分野別におすすめ簿記講座・予備校を検証
- 7.1. 初心者におすすめの簿記講座
- 7.2. 社会人におすすめの簿記講座
- 7.3. 簿記3級におすすめの講座
- 7.4. 簿記2級におすすめの講座
- 7.5. 簿記1級におすすめの講座
- 7.6. 安い簿記講座おすすめ比較
- 7.7. 通信講座と通学講座はどっちがいい?
- 7.8. 簿記講座と独学はどちらがいい?
- 7.9. 簿記講座を選ぶときに見落としやすいポイント
- 7.10. 簿記講座おすすめの最終結論
- 8. 簿記講座・予備校に関するFAQ
- 9. まとめ
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この記事でわかること
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1
簿記講座・予備校の選び方、目的別おすすめ講座について
2
簿記講座・予備校各社の特徴や料金の詳細、比較結果
3
簿記講座・予備校選びで失敗する人の共通点について
簿記試験の前提知識(3級・2級・1級と学習計画)

講座選びで迷う人の多くは、最初に「どの講座が人気か」から見てしまいます。
ですが、簿記講座は本来、先に試験の前提を整理してから選んだほうが失敗しにくいです。
というのも、簿記は3級・2級・1級で学習量も難易度もかなり違うからです。
さらに、3級と2級は統一試験だけでなくネット試験でも受験できる一方、1級は前提となる勉強の重さが一気に上がります。
ここを曖昧なまま講座を選ぶと、「思ったより講義が重い」「2級なのに3級の延長だと思っていた」「通学まで選んだのに通えない」といったズレが起きやすいです。
簿記講座を選ぶときに最初に決めるべきなのは、どの級を受けるのか、いつ受けるのか、独学寄りでいけるのか、それとも講義と質問サポートが必要なのか、という3点です。
ここが決まると、スマホ学習向きの低価格講座が合うのか、教材とサポートが厚い大手校が合うのかが見えやすくなります。
1)簿記は「3級・2級・1級」で別物と考えたほうがいい

簿記は同じ日商簿記でも、3級・2級・1級をひと続きで考えないほうがいいです。
3級は商業簿記が中心で、簿記の基本ルールや仕訳、帳簿、決算の流れを固める段階です。試験時間は60分、合格基準は70%以上です。まずは簿記に慣れることが重要で、初学者なら「続けやすさ」と「わかりやすさ」を重視した講座のほうが相性がいいです。
2級になると、商業簿記に加えて工業簿記も入ってきます。試験時間は90分、合格基準は70%以上で、学習量は3級よりかなり増えます。ここで急に難しく感じる人が多いので、3級の延長線で軽く考えず、講義のわかりやすさや問題演習のしやすさまで見ておくほうが安全です。
1級はさらに別格です。試験科目は商業簿記・会計学、工業簿記・原価計算で、試験時間は180分、合格基準は70%以上ですが、1科目ごとの得点基準もあります。3級や2級のように「短期で取る資格」というより、大学生や社会人が中長期で積み上げる前提で考えたほうが現実的です。
2)3級・2級は「いつ受けるか」を先に決めると講座が選びやすい

3級と2級は、統一試験方式に加えてネット試験方式があります。統一試験は年3回、ネット試験は各会場が設定する随時試験です。つまり、3級・2級は「何月に受けるか」を先に決めるだけで、勉強のペースがかなり立てやすくなります。
たとえば、早めに資格を取りたい社会人なら、ネット試験を前提に短期間で回せる講座が合いやすいです。反対に、学習ペースをしっかり作って統一試験に合わせたい人なら、教材と答練の流れが整った講座のほうが使いやすいです。
ここを決めずに講座だけ先に申し込むと、「講義は見ているのに受験日が決まっていない」「復習が追いつかないまま本試験を迎える」という状態になりやすいです。簿記は受験回を明確にしたほうが、講座の良し悪しも判断しやすくなります。
3)2級は「工業簿記で止まらないか」を基準にしたほうがいい

簿記講座選びで一番差が出やすいのは、実は2級です。
3級は比較的どの講座でも学びやすいですが、2級は工業簿記が入ることで、独学だと急に詰まりやすくなります。商業簿記だけなら進めても、工業簿記に入ったところで手が止まる人は少なくありません。だから2級向け講座は、価格だけでなく、「工業簿記の解説が理解しやすいか」「問題演習まで回しやすいか」を見たほうが失敗しにくいです。
この視点があると、3級向けには安くて始めやすい講座、2級向けには説明や質問サポートがしっかりした講座、というように、選び方がかなり整理しやすくなります。
4)1級は「短期合格」より「続けられる設計」を優先すべき

1級になると、講座選びの基準も変わります。
1級は試験範囲が広く、商業簿記・会計学と工業簿記・原価計算を長期で積み上げる必要があります。試験時間も180分と長く、3級や2級のような感覚で「安いから」「スマホでできるから」だけで選ぶと、途中で失速しやすいです。
1級講座では、価格よりも、教材の見やすさ、講義の体系性、質問できる環境、答練や復習導線があるかを重視したほうがいいです。特に社会人なら、週に何時間確保できるかを先に数字で決めてから選んだほうが現実的です。
5)結局、簿記講座は「どの級を、いつ、どんな生活で受けるか」で決めるのが正解

簿記講座選びで失敗しにくい人は、最初に講座の人気順位を見ていません。先に、「自分は3級なのか2級なのか1級なのか」「統一試験かネット試験か」「通学が必要か、通信で回せるか」を整理しています。
逆に失敗しやすいのは、なんとなく有名だから、安いから、キャンペーン中だから、という理由だけで決めるパターンです。簿記は級によって必要な勉強量がかなり違うので、自分の受験計画に合う講座を選ぶことがいちばん大事です。
この前提を押さえたうえで比較表を見ると、「初心者ならここ」「2級ならここ」「1級まで見据えるならここ」という形で、かなり選びやすくなります。
簿記講座は、人気や価格だけで選ぶより、先に「何級を受けるのか」「いつ受けるのか」「どのくらい勉強時間を取れるのか」を整理してから選んだほうが失敗しにくいです。特に日商簿記は、3級・2級・1級で試験範囲も勉強量もかなり違うため、まずは全体像をつかんでおくことが大切です。
| 級 | 試験概要 | 日程・受験方式 | 勉強時間の目安 | 向いている人・講座選び |
|---|---|---|---|---|
| 3級 |
商業簿記の基礎を学ぶ入門級
科目:商業簿記
出題:3題以内
試験時間:60分
合格基準:70%以上
仕訳・帳簿・試算表・決算など、簿記の基本の流れを押さえる試験です。
|
統一試験:2026年6月14日(日)/11月15日(日)/2027年2月28日(日)
受験方式:統一試験・ネット試験
受験料:3,300円(税込)
ネット試験を使えば、短期で取りにいきやすいです。
|
目安:80〜120時間前後
毎日1〜2時間ペースなら、1〜3か月程度で狙いやすいです。
数字が苦手な人や完全初学者は、やや余裕を見ておくと安心です。
|
向いている人:簿記が初めての人、就活前の学生、会計の基礎を学びたい社会人
講座選び:わかりやすさ、始めやすさ、価格、スマホ学習のしやすさを重視
|
| 2級 |
商業簿記+工業簿記で一気に実務寄りに
科目:商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)
出題:5題以内
試験時間:90分
合格基準:70%以上
3級より難易度が大きく上がり、特に工業簿記が合否を分けやすいです。
|
統一試験:2026年6月14日(日)/11月15日(日)/2027年2月28日(日)
受験方式:統一試験・ネット試験
受験料:5,500円(税込)
日程の自由度は高いですが、理解不足のまま受けると落ちやすい級です。
|
目安:200〜300時間前後
3級学習済みなら200〜250時間前後、初学者からなら300時間以上かかることもあります。
社会人なら4〜8か月くらいで逆算するのが現実的です。
|
向いている人:経理職を目指す人、転職で評価されやすい資格を取りたい人
講座選び:工業簿記のわかりやすさ、問題演習のしやすさ、質問サポートの有無が重要
|
| 1級 |
上級者向け。会計・原価計算まで深く問われる
科目:商業簿記・会計学/工業簿記・原価計算
試験時間:前半90分+後半90分
合格基準:総得点70%以上かつ各科目40%以上
3級・2級とは別物で、中長期で積み上げる前提の試験です。
|
統一試験:2026年6月14日(日)/11月15日(日)
受験方式:筆記の統一試験
受験料:8,800円(税込)
補足:合格すると税理士試験の受験資格が得られます。
|
目安:500〜800時間前後
2級合格者でもかなりの学習量が必要で、社会人なら半年〜1年程度で見る人が多いです。
年2回しかないので、1回ごとの重みが大きいです。
|
向いている人:会計を本格的に学びたい人、税理士・会計士などの土台を作りたい人
講座選び:価格より、講義の体系性、教材、答練、質問環境、復習導線を重視
|
- 3級・2級はネット試験があるので、短期合格を狙いやすいです。
- 2級は工業簿記対策がかなり重要で、講座選びの差が出やすいです。
- 1級は年2回だけなので、学習計画をかなり意識したほうがいいです。
- 講座比較は、この前提を整理してから見るほうが失敗しにくいです。
簿記講座・予備校おすすめ講座の結論

最初に結論を整理しておくと、簿記講座選びは「どこが一番人気か」よりも、どんな人に向いているかで見たほうがわかりやすいです。
簿記は3級と2級で学習量が大きく変わり、1級になるとさらに難易度が上がります。
そのため、万人にとっての正解はなく、自分の目的と相性で選ぶのがいちばん失敗しにくいです。
ざっくり分けると、以下のように考えると選びやすくなります。
簿記講座おすすめ早見表
| 講座名 | 特徴 | 向いている人 | 学習スタイル | 価格帯の傾向 |
|---|---|---|---|---|
|
スタディング
低価格・スマホ学習向き
|
オンライン完結で進めやすく、スキマ時間学習との相性が良い講座です。 | 費用を抑えつつ、スマホ中心で効率よく進めたい人。 | 通信・Web学習中心 | 比較的安め |
|
資格の大原
通学・サポート重視
|
通学やサポート体制に強みがあり、学習管理を受けながら進めやすいです。 | 独学が不安で、フォロー体制や通学のしやすさを重視したい人。 | 通学・映像・Web対応 | やや高め |
|
クレアール
通信講座のバランス型
|
通信講座としてのバランスがよく、価格と内容の両方を見て選びやすいです。 | 通信中心で、費用と内容のバランスを重視したい人。 | 通信中心 | 比較的抑えやすい |
|
TAC
王道大手・実績重視
|
教材・講義・実績の安心感があり、定番の簿記講座として選ばれやすいです。 | 定番の大手講座で、しっかり基礎から学びたい人。 | 通学・通信の両対応 | やや高め〜標準的 |
|
LEC
級別に選びやすい大手講座
|
必要な級に合わせて講座を選びやすく、大手予備校の安心感もあります。 | 3級・2級など、必要な級に絞って効率よく受講したい人。 | 通信・Web中心 | 標準的 |
|
フォーサイト
教材の見やすさに強み
|
フルカラー教材が見やすく、初学者でも入りやすい構成です。 | 見やすい教材で、理解しながら進めたい人。 | 通信中心 | 標準的 |
|
ネットスクール
簿記特化の通信講座
|
簿記に特化した印象が強く、柔軟に学びたい人に向いています。 | 簿記対策に絞って、通信で進めたい人。 | 通信・Web中心 | 標準的 |
この中でも、最初に比較されやすいのはスタディング、資格の大原、クレアールです。
ここを軸に、自分が「安さ重視か」「理解重視か」「通学したいか」で絞り込んでいくと選びやすくなります。
簿記講座選びで迷ったら、まずは「実績重視」「コスパ重視」「効率重視」のどれを優先するかで絞るのがわかりやすいです。資格の大原・スタディング・クレアールは、それぞれ強みがかなり違うため、自分に合う軸で選ぶと失敗しにくいです。
「迷ったらまず候補に入れたい」定番校として選びやすいです。
スマホで学習を進めやすく、忙しい社会人やスキマ時間で進めたい人と相性がいいです。
通信メインで、効率よく合格を目指したい人にハマりやすいです。
簿記講座・予備校の失敗しない選び方

簿記講座はどれも「わかりやすい」「合格を目指せる」と書かれているため、違いが見えにくいです。
そこで重要なのが、比較するときの基準を最初に持っておくことです。ここが曖昧なままだと、ランキングだけ見ても結局決めきれません。
1.受ける級で選ぶ

最初に決めたいのは、簿記3級を受けるのか、2級まで狙うのか、1級まで視野に入れるのかです。
簿記3級であれば、価格重視でもそこまで失敗しにくいですが、簿記2級になると工業簿記が入ってきて難しさが一段上がります。1級になると、講義のわかりやすさや演習量、カリキュラムの安定感がかなり重要になります。
そのため、3級だけならスタディングのような低価格講座でも十分候補になりますが、2級まで見据えるならTACや大原、クレアールなども比較に入れたほうが安心です。最初から3級・2級セットで学ぶかどうかでも、選ぶべき講座は変わってきます。
| 予備校 | 3級 | 2級 | 1級 | 実績・強み | 価格帯の目安 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | ◎ | ◎ | ○ | スマホ学習に強いオンライン講座。3級・2級を安く進めやすい。 | 3級3,850円/2級19,800円/1級69,600円〜 |
| 資格の大原 | ◎ | ◎ | ◎ | 日商簿記検定の累計合格者数10万人以上。通学・Webに対応。 | 3級33,100円/1級146,500円〜目安 |
| クレアール | ◎ | ◎ | ◎ | 通信中心。3級から1級まで、段階的に学びやすい。 | 3級・2級・1級で複数コースあり |
| TAC | ◎ | ◎ | ◎ | 大手資格予備校。教材・講義・答練まで体系的に学べる。 | 3級3,600円〜/2級系65,000円〜/1級165,000円〜目安 |
| LEC | ◎ | ◎ | ◎ | 3級・2級・1級に対応。必要な級だけ選びやすく、大手予備校の安心感もあります。 | 3・2級パーフェクトパック69,300円〜/2級初学者向け63,800円〜目安 |
| フォーサイト | ◎ | ◎ | ー | 2級75.7%、3級82.3%の合格率を掲載。 | 2級31,800円〜目安 |
| ネットスクール | ◎ | ◎ | ◎ | ネット試験対策や直前対策に強い。1級講座もあり。 | 級・コース別に変動 |
※価格は確認時点の一例です。キャンペーン、受講形態、合格目標年度により変動します。
2.通信か通学かで選ぶ

簿記講座選びでかなり大きいのが、通信で学ぶか、通学も含めるかです。
仕事や学校が忙しく、好きな時間に勉強したいなら通信講座が向いています。反対に、一人だとサボってしまいやすい人、決まった時間に勉強する仕組みがほしい人には通学のほうが合いやすいです。
通信ならスタディング、クレアール、フォーサイト、ネットスクールが有力です。通学や映像通学も視野に入れるなら、TACや資格の大原が強い候補になります。ここは合格率の問題というより、続けやすさの問題として考えたほうがよいです。
| 予備校 | 通信 | 通学 | スマホ | 学習スタイルの特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | ◎ | ー | ◎ | オンライン完結型。スマホで講義・問題演習を進めやすい。 | 仕事や学校の合間に、スマホ中心で効率よく学びたい人。 |
| 資格の大原 | ◎ | ◎ | ○ | 通学・映像通学・Web通信に対応。学習スタイルを選びやすい。 | 教室でペースを作りたい人、講師や校舎サポートを重視したい人。 |
| クレアール | ◎ | ー | ○ | 通信講座中心。自宅学習でじっくり進めやすい。 | 通学せずに、講義と教材を使って計画的に学びたい人。 |
| TAC | ◎ | ◎ | ○ | 教室講座・ビデオブース・Web通信などに対応。 | 大手予備校のカリキュラムで、通学も通信も比較したい人。 |
| LEC | ◎ | ー | ○ | Web通信を中心に、3級・2級・1級の講座を選びやすい。必要な級だけ受講しやすいのが特徴。 | 通学よりも通信中心で、大手予備校の講座を柔軟に選びたい人。 |
| フォーサイト | ◎ | ー | ○ | 通信講座中心。講義・テキスト・問題演習を自宅で進めるタイプ。 | 3級・2級を通信で完結させたい人。 |
| ネットスクール | ◎ | ー | ○ | Web講座・ライブ講義・オンデマンド講義を中心に学べる。 | ネット試験対策やWeb講義を活用したい人。 |
※受講形態はコースや時期により変わる場合があります。申し込み前には、各公式サイトで最新の開講形態を確認してください。
3.価格で選ぶ

簿記講座は価格差がかなり大きいです。3級だけなら数千円台で始められる講座もありますが、3級・2級セットや通学型になると、数万円から10万円前後まで広がります。
安く始めたい人にとって、スタディングはかなり魅力的です。一方で、王道大手のTACや大原は費用が上がりやすいものの、その分カリキュラムやサポートの厚みがあります。
大事なのは、安さだけで決めないことです。特に2級は、途中で挫折したり再受験したりすると、最初に少し高くても自分に合う講座を選んだほうが結果的にコスパが良いことも多いです。
主要な簿記講座の価格帯を整理すると、以下のようになります。
| 予備校 | 3級目安 | 2級・セット目安 | 1級目安 | 価格面の見方 |
|---|---|---|---|---|
| スタディング | 3,850円 | 2級19,800円 3級・2級セット21,800円 |
1級69,600円〜 | 低価格で始めやすい。スマホ中心で費用を抑えたい人向け。 |
| 資格の大原 | 3万円台〜目安 | 2級・3級2級セット コースにより変動 |
14万円台〜目安 | 価格は高めだが、通学・Web通信などサポート重視で選びやすい。 |
| クレアール | コース・割引により変動 | 3級・2級系コースあり | 1級系コースあり | 割引キャンペーンの影響が大きい。通信で費用を抑えたい人向け。 |
| TAC | 3,600円〜 18,000円〜 |
3・2級セット 22,000円〜/65,000円〜 |
165,000円〜目安 | 安価なパックから本格講座まで幅広い。教材重視の人向け。 |
| LEC | 3級トライアル講座 5,000円目安 |
3・2級パーフェクトパック 69,300円〜目安 |
1級系講座あり コースにより変動 |
級ごとに必要な講座を選びやすい。大手の安心感を残しつつ、柔軟に組みたい人向け。 |
| フォーサイト | 3級対応あり | 2級31,800円〜目安 | ー | 3級・2級向け。1級までは考えていない人向け。 |
| ネットスクール | コース別に変動 | 2級標準コースあり | 1級12か月コース 135,000円目安 |
1級までしっかり学べる。Web講座を活用したい人向け。 |
4.紙教材かスマホ学習かで選ぶ

人によって意外と差が出るのが、紙教材が合うか、スマホやタブレット中心が合うかです。
紙に書き込みながら覚えたい人は、TAC、大原、フォーサイトのような講座のほうが進めやすいことがあります。反対に、通勤中や休憩時間に少しずつ勉強したい人は、スタディングのようなスマホ完結型のほうが相性が良いです。
ここは好みの問題に見えますが、継続率にかなり影響します。講座の中身が良くても、教材の使い方が自分に合わないと続きません。
| 予備校 | 紙教材 | スマホ | Web演習 | 教材スタイルの特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | ○ | ◎ | ◎ | スマホ学習に強い。講義・問題演習・復習をオンラインで進めやすい。 | 通勤中や休憩時間に、スマホ中心で学習したい人。 |
| 資格の大原 | ◎ | ○ | ○ | 紙教材と講義でしっかり学ぶ王道型。Web通信でも受講しやすい。 | テキストに書き込みながら、講義と教材でじっくり学びたい人。 |
| クレアール | ◎ | ○ | ○ | 通信講座中心。紙教材とWeb講義を組み合わせて学びやすい。 | 紙教材も使いながら、自宅で計画的に学習したい人。 |
| TAC | ◎ | ○ | ○ | 紙教材・講義・答練を使って体系的に学べる。 | 教材のわかりやすさや、問題演習量を重視したい人。 |
| LEC | ◎ | ○ | ○ | Web講義と教材を使って、必要な級だけ選びやすい。大手予備校の安心感もあります。 | 3級・2級・1級のうち、必要な級に絞って柔軟に学びたい人。 |
| フォーサイト | ◎ | ○ | ○ | 通信講座中心。テキストとWeb講義を使って進めるタイプ。 | 紙の教材も使いつつ、通信で3級・2級を狙いたい人。 |
| ネットスクール | ◎ | ○ | ○ | Web講義と教材を組み合わせて学ぶスタイル。ネット試験対策にも使いやすい。 | 紙教材とWeb講義の両方を使って学びたい人。 |
※教材内容やWeb機能は、コース・受講形態・年度により変わる場合があります。申し込み前には各公式サイトで最新情報を確認してください。
5.サポートや質問制度で選ぶ

簿記の勉強では、最初は仕訳でつまずき、2級に入ると工業簿記や総合問題でつまずく人が多いです。
そうなると、質問制度やサポート体制がどれくらいあるかは意外と大事です。TACや大原のような大手校はサポートの安心感がありますし、通信講座でも質問制度を設けているところはあります。
自分で調べながら進められる人ならそこまで重視しなくてもよいですが、独学が不安な人は、料金だけでなく「困ったときに聞けるか」も見ておくと安心です。
| 予備校 | 質問制度 | 答練・演習 | 校舎サポート | サポートの特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | ○ | ○ | ー | オンライン学習中心。低価格で進めやすい一方、校舎で直接相談するタイプではない。 | 基本は自分で進めつつ、費用を抑えて合格を狙いたい人。 |
| 資格の大原 | ◎ | ◎ | ◎ | 通学・映像通学・Web通信に対応。校舎や講師サポートを活用しやすい。 | 質問しながら進めたい人、通学で学習ペースを作りたい人。 |
| クレアール | ◎ | ○ | ー | 通信講座中心。質問サポートを使いながら、自宅学習で進めやすい。 | 通学は不要だが、独学だけでは不安がある人。 |
| TAC | ◎ | ◎ | ◎ | 大手予備校型。教室・Web・問題演習を組み合わせて学びやすい。 | 講義・教材・答練・質問対応をバランスよく使いたい人。 |
| LEC | ○ | ○ | ー | Web通信を中心に、必要な級だけ選びやすい。大手予備校の安心感を残しつつ、柔軟に受講しやすい。 | 通学よりも通信中心で、級別に講座を選びたい人。 |
| フォーサイト | ○ | ○ | ー | 通信講座中心。3級・2級を自宅学習で進めるタイプ。 | 通信で完結したい人、2級までを効率よく狙いたい人。 |
| ネットスクール | ○ | ◎ | ー | Web講義・問題演習・直前対策を活用しやすい。ネット試験対策にも向く。 | 問題演習や直前対策を重視して、Webで学びたい人。 |
※質問制度やサポート内容は、コース・受講形態・年度により変わる場合があります。申し込み前には各公式サイトで最新情報を確認してください。
簿記講座おすすめ【主要予備校7社】特徴を紹介

ここからは、主要な簿記講座を具体的に見ていきます。
ランキング形式にはしていますが、絶対的な順位というより、多くの人に比較されやすい順で整理しています。
- スタディング
- 資格の大原
- クレアール
- TAC
- LEC
- フォーサイト
- ネットスクール
| 講座 | 対応級 | 学習形式 | 料金目安 | 合格実績 | 強いところ | 弱いところ | 向いている人 | 講評 | 総合評価 | 公式サイト |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スタディング | 3級・2級・1級 | スマホ・PC中心 |
3級・2級セット:21,800円 3・2・1級セット:75,600円〜 冊子版付きセット:107,800円〜 |
2024年度 合格報告 1,285名 1級・2級・3級講座合計 |
スマホ学習との相性がかなり良く、通勤時間やスキマ時間で進めやすい。3級・2級だけでなく、1級までまとめて狙える価格の安さも魅力です。 | 通信中心なので、演習量を自分で確保しないと「動画を見ただけ」になりやすいです。 | 忙しい社会人/スマホで勉強したい人/費用を抑えて簿記2級・1級まで狙いたい人 | コスパと続けやすさで選ぶならかなり有力です。特に、毎日少しずつ進めたい人とは相性が良いです。 | 9/10 | 公式 |
|
資格の 大原 |
3級・2級・1級 | 通学/映像通学/Web通信 |
2級合格コース:88,800円 1級合格コース例:146,500円前後 3級・2級・1級まで級別に選択可 |
2024年度実施 日商簿記検定 大原生合格者 のべ2,723名 |
大手予備校らしく講義・教材・答練の流れが整っており、初学者でも王道ルートで進めやすいです。通学・Web通信を選べる点も強みです。 | スタディングなどの格安通信講座と比べると、費用は高めになりやすいです。 | 通学も検討したい人/独学が不安な人/簿記1級までしっかり学びたい人 | 安心感で選ぶなら大原は強いです。簿記を基礎からきっちり固めたい人に向いています。 | 10/10 | 公式 |
| クレアール | 3級・2級・1級 | Web通信中心 |
3級パック:16,000円 3級パック割引例:11,040円 1級講座例:132,000円前後 |
受講生の合格率・合格者数は 公式で数値公表なし 合格体験記は掲載あり |
非常識合格法を掲げ、合格に必要な範囲を効率よく学びたい人と相性が良いです。割引時期を狙うと費用を抑えやすいです。 | 通信中心なので、学習ペースを自分で管理する必要があります。 | 通信で効率よく学びたい人/費用を抑えたい人/独学より教材と講義がほしい人 | 効率重視の通信講座として候補になります。自分でペースを守れる人なら使いやすいです。 | 8/10 | 公式 |
| TAC | 3級・2級・1級 | 通学/Web通信 |
3級合格本科生:18,000円〜 3・2級ステップ合格本科生:65,000円〜 3・2級スッキリパック:22,000円〜 |
受講生の合格率・合格者数は 公式で数値公表なし 合格者の声・試験情報は掲載あり |
簿記講座の定番予備校。カリキュラムが整理されており、試験までの学習計画を立てやすいです。 | 講座数が多いため、自分に合うコースを選ぶまでに少し迷いやすいです。 | 王道校で学びたい人/通学も含めて検討したい人/簿記1級まで本格的に狙いたい人 | 大原と並ぶ王道候補です。独学では不安で、予備校の型に沿って進めたい人に合いやすいです。 | 9/10 | 公式 |
| LEC | 3級・2級・1級 | Web通信中心 |
3級パーフェクトコース:15,950円〜 3・2級パーフェクトパック:69,300円〜 2級初学者向け合格コース:63,800円〜 |
受講生の合格率・合格者数は 公式で数値公表なし 合格体験記は掲載あり |
必要な級だけ選びやすく、簿記3級・2級からステップアップしたい人にも使いやすいです。 | 大手予備校の中では、簿記講座単体の存在感はTAC・大原よりやや控えめです。 | 必要な級だけ受講したい人/Web中心で学びたい人/講座を比較して選びたい人 | 必要な講座だけ選びたい人向けです。大手の安心感を残しつつ、柔軟に選びたい人に合います。 | 8/10 | 公式 |
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ネット スクール |
3級・2級・1級 | Web通信中心 |
3級標準コース:11,000円 2級標準コース:41,000円 1級12か月合格コース:135,000円 |
日商簿記1級WEB講座 第161回20.3% 第159回17.2% 2級・3級は集計方法検討中 |
簿記教材に強く、ネットスクール出版の教材を使って基礎から演習まで進めやすいです。2級講座では質問Q&Aなどのサポートも用意されています。 | Web通信中心なので、通学で強制力を作りたい人にはやや不向きです。知名度は大原・TACほど高くないため、候補から漏れやすい面もあります。 | 教材重視で学びたい人/Web通信で質問サポートも使いたい人/簿記2級・1級をじっくり対策したい人 | 簿記特化の通信講座として有力です。派手さよりも、教材・講義・質問環境を重視する人に合います。 | 7/10 | 公式 |
1)スタディング:スマホ学習に強み。忙しい社会人でも続けやすい、簿記講座の現実解。

スタディングは、「スマホ学習」を軸に、簿記の勉強を続けやすく作っています。
忙しい社会人にとって、最大の敵は難問ではなく “学習が止まること” です。止まりやすい人ほど、スタディングは刺さります。
スタディングの簿記講座は、「安く始めて、スマホで毎日回す」ことに強みがあります。
料金は級ごと・セットごとに用意されていて、例えば簿記3級合格コースなら 3,850円、簿記2級合格コースなら 19,800円、簿記3級・2級セットコースなら 21,800円 といった形で価格が明確です。
さらに、簿記1級まで見据える場合も、簿記1級合格コースや簿記3級・2級・1級セットコースが用意されており、3級・2級で終わらず、上位級まで同じ学習環境で進めやすいのも特徴です。
学習機能も実戦寄りで、動画講義、スマート問題集、実戦力UPテスト、検定対策模試などを使いながら、インプットから問題演習まで進めやすい構成になっています。
簿記は「講義を見て理解したつもり」になりやすい科目です。3級なら仕訳や試算表、2級なら工業簿記や連結会計、1級なら商会・工原の重い論点まで、実際に手を動かして解けるかどうかで差が出ます。
その点、スタディングはスマホで講義を進めやすく、問題演習にも入りやすいので、通勤・昼休み・就寝前のスキマ時間で学習を積み上げやすいのが“スタディングらしさ”です。
- 価格が明快で始めやすい:簿記3級は3,850円、簿記2級は19,800円、簿記3級・2級セットは21,800円
- スマホ学習に強い:講義・問題演習・復習をオンラインで進めやすく、机に座れない日でも学習を止めにくい
- スキマ時間運用に強い:通勤・昼休み・就寝前など、短時間でインプットを積み上げやすい
- 1級まで対応している:簿記3級・2級だけでなく、簿記1級まで見据えて学習できる
- 演習までつなげやすい:スマート問題集、実戦力UPテスト、検定対策模試などで、講義後に問題へ進みやすい
スタディングの合格実績
スタディング簿記講座は、価格の安さやスマホ学習のしやすさが目立ちますが、合格実績の数字も確認できます。
公式サイトの「合格者の声」ページでは、2024年度の簿記1級・2級・3級講座合計で、合格報告1,285名と掲載されています。合格体験談も級別に確認できるため、「実際にスタディングで合格している人がいるのか」を見たい人には参考になります。
また、スタディングの簿記2級向け公式ページでは、この1,285名について、2024年4月〜2025年3月に実施された日商簿記検定の合格者が対象であること、複数級に合格した人は延べ人数として重複カウントされていること、無料利用者は含まれていないことも説明されています。
ただし、スタディングは合格率そのものを公表しているわけではありません。そのため、「受講生の何%が合格したか」までは分かりません。
それでも、低価格のオンライン講座でありながら、2024年度に1,285名の合格報告が公表されている点は安心材料になります。特に、簿記3級・2級をスマホ中心で進めたい社会人にとっては、実績面でも検討しやすい講座です。
根拠リンク:
・スタディング公式「簿記 合格者の声」
2024年度合格報告 簿記1・2・3級講座合計1,285名と掲載
・スタディング公式「簿記2級対策ページ」
1,285名の集計対象、対象期間、延べ人数、無料利用者を含まない旨を記載
スタディングが合う人
- 机に座れる日が少ない
- 通勤やスキマ時間を積み上げたい
- まず学習を習慣にしたい
- 簿記3級・2級をコスパよく取りたい
- 将来的に簿記1級まで見据えたい
スタディングが合わない人
- 演習をまとめてやらないと理解が深まらない
- スマホだけだと集中できない
- 紙の教材に書き込みながら進めたい
- 教室で強制力を作りたい
- 「見た=やった」になりやすい
勝てる使い方(重要)
スタディングを選ぶなら、あなたは 週1回でいいので“問題を解く日”を固定してください。
スマホ学習は“講義”を進めるハードルを下げてくれます。これは大きなメリットです。
ただし、簿記試験は「見て理解した」だけでは点数になりません。仕訳を切る、集計する、計算を合わせる、問題文から処理を判断する。ここまでできて初めて得点になります。
特に簿記2級以上では、工業簿記や連結会計など、手を動かさないと定着しにくい論点が増えます。簿記1級まで進むなら、さらに演習量が重要になります。
だから、平日はスマホで講義と小問を回す。週1回は机に座って、まとまった問題を解く。
この置き場を作るだけで、スタディングの強さが一段上がります。スタディングは、忙しい人が「学習を止めない」ための簿記講座です。安さだけで選ぶというより、スマホで毎日触れる仕組みを使って、学習習慣を作りたい人に向いています。
※料金は税込の目安です。コース内容・キャンペーン・年度により変わる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。
2)資格の大原:通学・映像・Webの選択肢が多く、基礎から固めたい人に強い。

資格の大原の簿記講座は、教室通学・映像通学・Web通信などから選びやすく、生活スタイルに合わせて学習しやすいのが強みです。
簿記は3級だけなら独学でも挑戦しやすい資格ですが、2級・1級まで見据えると、仕訳、決算整理、工業簿記、連結会計、原価計算などで一気に負荷が上がります。
特に、簿記2級以上では「講義を見てわかった」だけでは点数になりません。実際に手を動かして、仕訳を切る、集計する、計算を合わせる、問題文から処理を判断する力が必要です。
大原は、講義・教材・問題演習の流れが整っているため、独学で迷いやすい人や、最初から王道のカリキュラムに乗って学びたい人に向いています。
資格の大原簿記講座の特徴
資格の大原の特徴は、簿記3級・2級・1級まで、段階に応じて講座を選びやすいことです。
公式では、3級合格コース、2級合格コース、3級・2級W合格コース、1級合格コースなどが用意されており、初学者から上位級を目指す人まで対応しやすい構成になっています。
また、教室通学だけでなく、映像通学やWeb通信にも対応しているため、「校舎でペースを作りたい人」「自宅で学びたい人」「通学と通信を比較したい人」でも選びやすいです。
スタディングのようにスマホ完結・低価格を前面に出すタイプではありませんが、そのぶん、講義・教材・演習の安心感があります。簿記を資格取得だけで終わらせず、会計の基礎力としてしっかり身につけたい人には、大原はかなり有力です。
資格の大原の簿記講座の合格実績
資格の大原は、簿記講座の合格実績を具体的な数字で公表しています。
公式サイトでは、2024年度実施の日商簿記検定において、大原生の合格者が日商簿記1級・2級・3級合計でのべ2,723名と掲載されています。対象には、第167回・第168回・第169回の統一試験とネット試験が含まれており、簿記講座の実績を重視したい人にとっては大きな安心材料になります。
特に、資格の大原は通学・映像通学・Web通信など受講スタイルが多く、初学者が基礎から学びやすい講座設計になっています。合格者数の多さだけでなく、講義・教材・模擬試験まで一体で進められる点も、大原を選ぶ理由になります。
ただし、2,723名は1級・2級・3級の合計かつ延べ人数です。級ごとの合格率ではないため、「受講生の何%が合格したか」までは分かりません。それでも、2024年度の日商簿記検定でこれだけの合格者数を公表している点は、実績重視で簿記講座を選びたい人にとって強い判断材料になります。
根拠リンク:
・資格の大原公式「大原の簿記1級・2級講座」
2024年度実施の日商簿記検定で、日商1級・2級・3級の合格者のべ2,723名と掲載
https://www.o-hara.jp/course/boki_0102/bo1_feature
・資格の大原公式「大原が、高い合格実績を誇る理由」
2024年度実施日商簿記検定1級・2級・3級で、のべ2,723名の大原生が合格と掲載
https://www.o-hara.jp/course/boki_0102/bo1_feature_01
・資格の大原公式「大原の簿記3級講座」
2024年度実施の日商簿記検定、第167回・第168回・第169回・ネット試験における合格者数として2,723名と掲載
https://www.o-hara.jp/course/boki_03/bo3_feature
資格の大原簿記講座が向いている人
大原が向いているのは、独学で進めるのが不安な人、通学や映像通学で学習ペースを作りたい人、簿記2級・1級まで見据えて基礎から固めたい人です。
簿記は、最初の仕訳の理解があいまいなまま進むと、2級の工業簿記や連結会計、1級の商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算で苦しくなります。
そのため、最初から講義と問題演習の流れに沿って、基礎を崩さず積み上げたい人には大原が合いやすいです。
また、完全オンライン型だと自分でペース管理が必要になりますが、大原は通学や映像通学を選べるため、学習リズムを作りやすいのも魅力です。自宅だと集中できない人や、独学では途中で止まりやすい人にとって、予備校の型があるのは大きな安心材料になります。
資格の大原簿記講座のメリット
大原のメリットは、受講スタイルを選びやすく、初学者から1級受験者まで段階的に学べることです。
3級から始める人は、まず簿記の基本である仕訳・試算表・決算整理を学び、2級では商業簿記に加えて工業簿記まで広げていきます。さらに1級まで進む場合は、会計学や原価計算など、より専門的な内容まで扱うことになります。
この流れを独学で組むのは意外と難しいです。教材選び、学習順序、演習量、直前対策まで自分で判断する必要があるため、途中で迷いやすくなります。
その点、大原は級ごとに講座が整理されており、学習経験や目標に合わせて選びやすいです。
・受講スタイルを選びやすい:教室通学・映像通学・Web通信などから選べる
・級別に講座を選びやすい:3級・2級・1級まで段階的に学習しやすい
・独学より迷いにくい:講義・教材・演習の流れが整理されている
・基礎から固めやすい:仕訳、決算整理、工業簿記、連結会計などを順番に学べる
・上位級まで見据えやすい:2級で終わらず、1級まで同じ予備校で進めやすい
資格の大原簿記講座の注意点
一方で、大原はスタディングのような低価格オンライン講座と比べると、費用は高めになりやすいです。
簿記3級だけを最安で取りたい人や、スマホだけで完結したい人には、やや重く感じるかもしれません。
また、通学・映像通学・Web通信など選択肢があるぶん、最初にどの受講スタイルを選ぶかで迷いやすい面もあります。自分が「校舎でペースを作りたいのか」「自宅で進めたいのか」「費用を抑えたいのか」を整理してから選ぶのが大切です。
大原は、安さ最優先というより、学習環境・教材・講義の安心感込みで選ぶ講座です。費用だけで比較すると高く見えるかもしれませんが、独学で迷う時間を減らしたい人、基礎から崩さず学びたい人には候補になります。
資格の大原簿記講座の料金と受講スタイル
資格の大原は、3級合格コース、2級合格コース、3級・2級W合格コース、1級合格コースなど、級別・目的別に講座が用意されています。
料金はコースや受講形態によって変わりますが、代表例としては、2級合格コースが88,800円、1級合格コースが146,500円前後といった価格帯で案内されているケースがあります。
スタディングのように数千円〜数万円台前半で始める講座ではありませんが、通学・映像通学・Web通信などを選びながら、予備校のカリキュラムに沿って進められる点が強みです。
簿記3級だけを短期で取りたい人よりも、簿記2級・1級までしっかり学びたい人、独学では不安な人、会計の基礎力をきちんと身につけたい人向けです。
資格の大原簿記講座をおすすめできる人
資格の大原は、次のような人におすすめです。
・独学だと途中で止まりやすい人
・通学や映像通学で学習ペースを作りたい人
・簿記3級から2級・1級まで段階的に学びたい人
・講義・教材・演習の流れが整った講座を選びたい人
・安さよりも、予備校としての安心感を重視したい人
大原は、簿記を基礎からしっかり固めたい人に向いています。最安講座ではありませんが、独学で迷いやすい人や、2級・1級まで見据えて学びたい人にとっては、かなり堅い選択肢です。
※料金は税込の目安です。校舎・学習スタイル・開講時期・キャンペーンにより変わる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。
3)クレアール:通信で効率重視。ムダを減らして合格ラインを狙いたい人向け

クレアールは、「非常識合格法」を軸に、簿記の学習範囲を効率よく絞って進めやすい通信講座です。
簿記講座を選ぶとき、意外と大事なのは「どこまで完璧にやるか」ではなく、「合格に必要なところを、どれだけ迷わず回せるか」です。
特に社会人が簿記を学ぶ場合、勉強時間は限られます。仕事終わりに毎日長時間勉強できる人ばかりではありません。だからこそ、教材や講義が整理されていて、重要論点から優先的に進められる講座は使いやすいです。
クレアールの簿記講座は、「通信で効率よく学び、合格ラインを現実的に狙う」ことに強みがあります。
料金はコースごとに用意されていて、例えば3級パックは16,000円、2級パックは53,000円、3・2級講義パックは50,000円といった価格帯です。時期によって割引が入ることもあり、通信講座としては比較的検討しやすい料金になっています。
また、簿記3級・2級だけでなく、簿記1級講座にも対応しているため、3級から始めて2級、さらに1級まで見据えたい人でも候補になります。
クレアールは、通学で強制力を作る講座というより、自宅で講義と教材を使いながら、必要な範囲を効率よく回していくタイプです。自分で学習ペースを作れる人には相性が良い一方、完全に受け身で進めたい人には少し不向きです。
簿記は、3級なら仕訳・試算表・決算整理、2級なら工業簿記・連結会計、1級なら商会・工原と、級が上がるほど論点が重くなります。すべてを完璧に理解してから次に進もうとすると、途中で止まりやすいです。
その点、クレアールは「合格に必要な範囲を効率よく押さえる」という考え方と相性が良く、特に限られた時間で簿記2級・1級を狙いたい人には検討しやすい講座です。
- 効率重視で進めやすい:非常識合格法を軸に、合格に必要な範囲を優先して学びやすい
- 通信で完結しやすい:Web通信中心なので、自宅学習やスキマ時間学習と相性が良い
- 料金を抑えやすい:3級パック16,000円、2級パック53,000円など、通学型予備校より検討しやすい価格帯
- 1級まで対応している:3級・2級だけでなく、簿記1級まで見据えて学べる
- 自分のペースで進めやすい:仕事や家庭と両立しながら、通信で学習計画を組みやすい
クレアールが合う人
- 通信講座で効率よく学びたい
- 簿記3級・2級をできるだけムダなく取りたい
- 通学よりも自宅学習を優先したい
- 割引やキャンペーンも見ながら費用を抑えたい
- 将来的に簿記1級まで見据えたい
クレアールが合わない人
- 教室で学習ペースを作りたい
- その場で講師に質問したい
- 自分で学習計画を管理するのが苦手
- スマホ中心の学習機能を重視したい
- とにかく知名度の高い大手予備校だけで選びたい
勝てる使い方(重要)
クレアールを選ぶなら、最初に「いつまでに何級を取るか」を決めてから始めてください。
通信講座は自由度が高いぶん、目標時期があいまいだと学習が後ろ倒しになりやすいです。特に簿記2級以上は、商業簿記と工業簿記の両方を回す必要があるため、なんとなく講義を見ているだけでは間に合わなくなることがあります。
だから、3級なら短期集中、2級なら商業簿記と工業簿記を分けて学習計画を作る。1級なら商会・工原の科目ごとに、講義視聴と問題演習のペースを先に決めておく。この設計がかなり大事です。
クレアールは、合格に必要な範囲を効率よく回したい人に向いています。安さだけで選ぶというより、「通信でムダを減らして、合格ラインまで持っていく」講座として考えると、使いやすい選択肢になります。
※料金は税込の目安です。割引価格・キャンペーン・開講時期により変わる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。
4)TAC:王道カリキュラムで学びたい人向け。簿記1級まで見据えるなら有力。

TACは、「王道の予備校型カリキュラム」で簿記を学びたい人に向いています。
簿記講座を選ぶとき、意外と大事なのは「安いかどうか」だけではありません。特に簿記2級・1級まで見据えるなら、どの順番で学ぶか、どこで演習を入れるか、直前期に何を仕上げるかが重要になります。
TACの簿記講座は、「講義・教材・演習を王道の流れで積み上げる」ことに強みがあります。
簿記3級だけなら独学でも挑戦しやすいですが、2級になると工業簿記が入り、さらに連結会計なども出てきます。1級まで進むと、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を本格的に学ぶ必要があり、独学だけではかなり負荷が上がります。
その点、TACは3級・2級・1級まで講座が整理されており、段階的に学びやすいのが強みです。TAC出版の簿記教材は知名度も高く、独学教材として使っている人も多いため、教材面の安心感もあります。
TACは、最安で簿記3級だけ取りたい人よりも、簿記2級・1級まで見据えて、予備校のカリキュラムに沿って進めたい人に向いています。
・王道カリキュラムで進めやすい:3級・2級・1級まで段階的に講座が整理されている
・教材に強い:TAC出版の簿記教材は知名度が高く、独学教材としても使われやすい
・2級・1級まで見据えやすい:3級だけで終わらず、上位級まで同じ予備校で進めやすい
・通学・通信を選びやすい:校舎で学ぶ形だけでなく、Web通信なども選択肢になる
・演習まで組み込みやすい:講義だけでなく、答練・模試・直前対策まで意識しやすい
TACが合う人
・王道の予備校で学びたい
・独学だと教材選びや学習順序で迷いやすい
・簿記2級・1級まで見据えている
・講義と問題演習の流れに沿って進めたい
・TAC出版の教材が自分に合っている
TACが合わない人
・とにかく最安で簿記3級だけ取りたい
・スマホだけで完結したい
・講座費用をできるだけ抑えたい
・自由度の高い通信講座の方が続けやすい
・自分で教材と問題集を選んで進められる
勝てる使い方(重要)
TACを選ぶなら、講義を受けるだけで満足せず、必ず「復習と問題演習の時間」を先に確保してください。
TACはカリキュラムが整っているぶん、流れに乗りやすい反面、「講義を消化すること」が目的になってしまうことがあります。
簿記は、講義を聞いた直後は理解できたように感じます。ただ、本番で必要なのは、仕訳を切る力、集計する力、計算を合わせる力、問題文から処理を判断する力です。
特に2級以上では、商業簿記と工業簿記を両方回す必要があります。1級まで進むなら、商会・工原それぞれで演習量が必要になります。
だから、TACを使うなら、講義日とは別に「解き直しの日」を固定してください。予備校のカリキュラムに乗りながら、自分で復習の置き場を作れる人ほど、TACの強みを活かしやすいです。
TACは、安さだけで選ぶ講座ではありません。簿記を王道の教材とカリキュラムで積み上げたい人に向いています。
※料金は税込の目安です。キャンペーン・学習スタイル・開講時期により変わる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。
5)LEC:必要な級だけ選びやすい。大手の安心感を残しつつ、柔軟に学びたい人向け。

LECは、簿記講座を必要な級・必要なコースごとに選びたい人に向いています。
簿記講座を選ぶとき、全員が最初から1級まで見据えているわけではありません。3級だけ短期で取りたい人、2級まで就職・転職に活かしたい人、独学に直前対策だけ足したい人など、目的はかなり分かれます。
LECの簿記講座は、「必要な講座を選び、柔軟に学ぶ」ことに強みがあります。
TACや大原のような王道予備校の安心感を残しつつ、Web通信やスマホ視聴を使って学びやすいのが特徴です。3級・2級の講座や、3級と2級をまとめて学ぶパックもあり、目的に合わせて選びやすい構成になっています。
簿記3級は短期で取りやすい一方、2級になると工業簿記や連結会計などで一気に負荷が上がります。独学である程度進めた人でも、苦手論点だけ講座で補ったり、直前期に答練や模試を使ったりすることで、得点力を上げやすくなります。
LECは、簿記講座だけで見るとTAC・大原ほど「簿記の王道校」という印象は強くないかもしれません。ただし、大手資格スクールとしての安心感があり、必要な講座だけ選びたい人には候補になります。
・必要な級だけ選びやすい:3級・2級・3級2級パックなど、目的に合わせて選びやすい
・Web通信と相性が良い:自宅学習やスマホ視聴を使いながら進めやすい
・3級・2級をまとめて狙いやすい:3級から2級まで一気に進めたい人にも使いやすい
・直前対策にも使いやすい:独学に講座や模試を組み合わせたい人にも向いている
・大手スクールの安心感がある:完全な独学よりも、講座の流れに沿って進めやすい
LECが合う人
・必要な級だけ講座を取りたい
・Web通信中心で学びたい
・3級・2級をまとめて狙いたい
・独学に講座を組み合わせたい
・大手資格スクールの安心感もほしい
LECが合わない人
・簿記講座の王道感を最重視したい
・通学で強制力を作りたい
・簿記1級まで本格的に予備校で固めたい
・スマホ学習機能の使いやすさを最優先したい
・最安クラスの通信講座を探している
勝てる使い方(重要)
LECを選ぶなら、最初に「3級だけ」「2級だけ」「3級・2級セット」のどれでいくかを決めてください。
簿記講座は、なんとなく始めると途中で目的がぼやけます。3級だけ短期で取るのか、2級まで就職・転職に活かすのか、直前対策だけ講座を使うのかで、選ぶべきコースが変わります。
LECは、必要な級や対策だけを選びやすい反面、自分で目的を決めないと、講座選びで迷いやすいです。
だから、LECを使うなら、最初にゴールを決める。3級なら短期合格、2級なら商業簿記と工業簿記の両方を回す、直前対策なら模試・答練で仕上げる。こうして役割を決めて使うと、講座の良さが出やすいです。
LECは、簿記講座を柔軟に選びたい人向けです。王道校の安心感を残しつつ、必要な講座だけ使いたい人に合います。
※料金は税込の目安です。キャンペーン・学習スタイル・開講時期により変わる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。
6)フォーサイト:フルカラー教材で簿記3級・2級を着実に進めたい人向け
フォーサイトが合いやすいのは、独学だと何から進めればいいかわからなくなりやすい人です。 市販テキストだけで勉強すると止まりやすい人、フルカラー教材で視覚的に理解したい人、講義と問題集をセットで使いたい人には向いています。
また、簿記3級から2級までを通信講座でしっかり進めたい人にも候補になります。 スタディングほどスマホ学習に全振りではありませんが、紙教材とeラーニングの両方を使えるため、自宅で腰を据えて学びたい社会人には使いやすいです。
具体的には、次のような人に向いています。
独学だと学習順序で迷いやすい
フルカラーテキストで理解したい
講義動画と紙教材をセットで使いたい
簿記3級・2級を通信講座でしっかり取りたい
スマホだけでなく、机に座って問題演習も進めたい
フォーサイトが合わない人
一方で、フォーサイトが合わない人もいます。 とにかく最安で簿記3級・2級を取りたいなら、スタディングの方が安く始めやすいです。 また、教室で講師に直接質問したい人、通学で強制力を作りたい人は、資格の大原やTACの方が向いている場合があります。
さらに、簿記1級まで一気に同じ講座で進めたい人は注意が必要です。 フォーサイトの公式簿記講座ページでは、主に3級・2級対策が中心で、1級講座は確認できません。 将来的に1級まで考えているなら、TAC・資格の大原・クレアール・ネットスクールなど、1級対応講座もあわせて比較した方がよいでしょう。
具体的には、次のような人は他社講座も比較したいところです。
とにかく最安価格で始めたい
スマホだけで学習を完結したい
教室で強制力を作りたい
講師に直接質問しながら進めたい
簿記1級まで同じスクールで進みたい
勝てる使い方(重要)
フォーサイトを選ぶなら、あなたは「講義を見る日」と「問題を解く日」を分けすぎないようにしてください。
フォーサイトは、フルカラーテキストと講義動画で理解しやすい講座です。 ただし、簿記試験は、理解しただけでは点数になりません。 講義を見た直後に、仕訳問題や確認テストを解いて、実際に手を動かすことが大切です。
特に簿記2級では、工業簿記の計算問題や商業簿記の処理で、手を動かさないと定着しにくい論点が増えます。 講義をまとめて見るだけでは、試験本番で問題文を読んだときに処理が浮かばないことがあります。
だから、フォーサイトを使うなら、1テーマ終わるごとに必ず問題演習まで進めてください。 平日は講義と確認テストを進める。 休日は問題集や模擬試験で、まとまった問題を解く。 この流れを作ると、フォーサイトの教材の強さが活きます。
フォーサイトは、忙しい人が「独学で迷わず、通信講座で3級・2級を取りにいく」ための簿記講座です。 安さだけで選ぶというより、わかりやすい教材と講義を使って、簿記の基礎から2級対策まで着実に進めたい人に向いています。
7)ネットスクール:簿記特化の教材力が魅力。ネット試験対策まで意識したい人向け。

ネットスクールは、簿記に強い通信講座として候補に入ります。
大原やTACのような大手予備校と比べると、知名度ではやや控えめかもしれません。ただし、簿記教材に強く、ネットスクール出版の教材を使いながら学べる点は大きな特徴です。
ネットスクールの簿記講座は、「簿記教材と講義を組み合わせて、基礎から丁寧に進める」ことに強みがあります。
簿記は、テキストを読んだだけではわかったつもりになりやすい科目です。3級なら仕訳や試算表、2級なら工業簿記や連結会計、1級なら商会・工原の重い論点まで、実際に手を動かして解けるかどうかが重要になります。
ネットスクールは、教材と講義をセットで使いやすく、初学者でも順番に学びやすい構成です。また、日商簿記はネット試験方式も広がっているため、ネット試験対策まで意識したい人にも向いています。
一方で、総合的な知名度や通学環境では、大原・TACの方が強いです。スタディングのようなスマホ学習の使いやすさを前面に出す講座とも少し違います。
ネットスクールは、派手な講座というより、「簿記教材に強い通信講座で、基礎から丁寧に進めたい人」向けです。
・簿記教材に強い:ネットスクール出版の教材を使いながら学べる
・ネット試験対策と相性が良い:CBT方式に対応した対策を意識しやすい
・3級・2級・1級まで対応:段階に応じて講座を選びやすい
・通信で学びやすい:自宅学習を中心に進めたい人に向いている
・基礎から進めやすい:初学者でも取引をイメージしながら学びやすい
ネットスクールが合う人
・簿記教材に強い講座を選びたい
・ネット試験対策も意識したい
・通信でじっくり学びたい
・大手予備校よりも教材との相性を重視したい
・3級・2級を基礎から固めたい
ネットスクールが合わない人
・通学で強制力を作りたい
・大手予備校の知名度を重視したい
・スマホ学習アプリの使いやすさを最優先したい
・最短でサクッと3級だけ取りたい
・口コミや合格実績の見えやすさを重視したい
勝てる使い方(重要)
ネットスクールを選ぶなら、教材を「読むだけ」で終わらせず、講義と問題演習をセットで進めてください。
ネットスクールは教材に強い分、テキストを読み込む学習になりやすいです。ただ、簿記は読んで理解するだけでは点数になりません。
3級なら仕訳と試算表、2級なら工業簿記と連結会計、1級なら商会・工原の演習量が必要です。特にネット試験を受ける場合は、紙の問題だけでなく、画面上で解く感覚にも慣れておく必要があります。
だから、ネットスクールを使うなら、講義で理解する、教材で確認する、問題を解く、直前答練で試験形式に慣れる。この流れを崩さないことが大切です。
ネットスクールは、簿記教材と講義を組み合わせて、基礎から丁寧に進めたい人に向いています。最下位に置くとしても、簿記特化の通信講座としては十分に候補になります。
※料金は税込の目安です。教材込・教材別、キャンペーン、開講時期により変わる場合があるため、最新情報は公式ページでご確認ください。
おすすめ簿記講座・予備校比較表

| 比較項目 |
スタディング
スマホ学習に強い
|
資格の大原
通学・映像・Webに対応
|
クレアール
通信で効率重視
|
TAC
王道カリキュラム
|
LEC
必要な級だけ選びやすい
|
フォーサイト
通信講座で短期合格を狙う
|
ネットスクール
簿記特化の教材力
|
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合評価 | 9/10 | 10/10 | 9/10 | 9/10 | 8/10 | 8/10 | 8/10 |
| 対応級 | 3級/2級/1級 | 3級/2級/1級 | 3級/2級/1級 | 3級/2級/1級 | 3級/2級/1級 | 3級/2級 | 3級/2級/1級 |
| 学習形式 | スマホ・PC中心 | 通学/映像/Web | Web通信中心 | 通学/Web通信 | Web通信中心 | Web通信/eラーニング | Web講座/教材中心 |
| 料金目安 |
3級・2級セット(例)21,800円 3・2・1級セット(例)75,600円〜 |
2級合格コース(例)82,200円〜 教室通学・Web通信(例)88,800円〜 |
3・2級講義パック(例)50,000円 5月割引価格(例)36,000円 |
3・2級ステップ合格本科生(例)70,000円 キャンペーン価格(例)65,000円 |
3・2級パーフェクトパック(例)69,300円〜 2級初学者向け合格コース(例)63,800円 |
3級スピード合格講座(例)16,800円 2級スピード合格講座(例)31,800円 バリューセット2(例)41,800円 |
3級・2級はコース別に選択 1級12カ月合格コース(例)135,000円 |
| 合格実績 |
2024年度 合格報告1,285名 1級・2級・3級講座合計 |
2024年度実施 大原生合格者 のべ2,723名 1級・2級・3級合計 |
受講生の合格率・合格者数は 公式で数値公表なし 合格体験記は掲載あり |
受講生の合格率・合格者数は 公式で数値公表なし 合格者の声・試験情報は掲載あり |
受講生の合格率・合格者数は 公式で数値公表なし 合格体験記は掲載あり |
簿記2級合格率 75.7% 簿記3級合格率 82.3% |
日商簿記1級WEB講座 第161回20.3% 第159回17.2% 全国平均の約2倍水準 |
| 強いところ | スマホ学習と相性がよく、通勤時間やスキマ時間でも進めやすい。忙しい社会人の現実解になりやすいです。 | 通学・映像・Webの選択肢が多く、基礎から丁寧に固めたい人に向いています。初学者でも安心感があります。 | 通信で効率よく合格ラインを狙いやすい。ムダを減らして学びたい人、自宅学習を回せる人に合います。 | 王道カリキュラムで、3級・2級だけでなく1級まで見据えやすい。大手の安心感を重視する人に強いです。 | 必要な級だけ選びやすい。大手の安心感を残しながら、柔軟に講座を組みたい人に向いています。 | フルカラーテキストやeラーニングで、通信でも学習の流れを作りやすいです。3級・2級を短期で取りたい人に合いやすいです。 | 簿記に特化した教材力が魅力。ネット試験対策や問題演習まで意識したい人に合いやすいです。 |
| 弱いところ | 視聴中心で満足しやすく、演習時間を固定しないと得点力につながりにくいです。 | 選択肢が多いぶん、通学・Web・映像のどれにするか迷いやすいです。 | 通信中心なので、学習ペースが崩れると立て直しに時間がかかりやすいです。 | しっかり学ぶ設計のため、短期・低コストだけを重視する人には重く感じる場合があります。 | 自分で必要な講座を選ぶ必要があり、比較せずに選ぶとミスマッチが起きやすいです。 | 1級まで一気に見据えたい人には対応範囲が物足りない場合があります。 | 教材・Web学習を自分で回す力が必要です。強制力がほしい人は注意です。 |
| 向いている人 | 費用を抑えたい人/スマホ中心で学びたい人/忙しい社会人 | 基礎から固めたい人/通学も検討したい人/安心感を重視する人 | 通信で効率よく進めたい人/自己管理できる人/コスパ重視の人 | 王道の講座で学びたい人/2級・1級まで見据える人 | 必要な級だけ受けたい人/大手の安心感もほしい人 | 3級・2級を通信で短期合格したい人/教材の見やすさを重視する人 | 簿記特化の教材で学びたい人/問題演習を重視する人 |
| 講評 | 簿記3級・2級をスキマ時間で進めたいなら有力です。特に社会人との相性が良い講座です。 | 総合力で選ぶなら大原が強いです。通学・映像・Webの選択肢があり、初学者でも続け方を作りやすいです。 | 通信で効率重視なら候補です。自宅学習をきちんと回せる人ほどメリットが出やすいです。 | 王道カリキュラムで学びたい人向けです。簿記1級まで見据えるなら検討価値があります。 | 柔軟に選びたい人向けです。必要な級だけ受講したい人には使いやすい選択肢です。 | 3級・2級を通信でテンポよく進めたい人向けです。教材の見やすさやeラーニング重視なら候補になります。 | 簿記特化で教材力を重視するなら候補です。ネット試験対策も意識したい人に向いています。 |
| 公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
おすすめ簿記講座
目的別・分野別におすすめ簿記講座・予備校を検証

簿記講座は、単純に「有名だから」「料金が安いから」だけで選ぶと、意外と失敗しやすいです。 たとえば、簿記3級を短期で取りたい人と、簿記2級まで一気に狙いたい人では、必要な講義量も演習量も変わります。
さらに、将来的に簿記1級・税理士試験・公認会計士試験まで見据えるなら、講座の選び方はまた別物です。
そこでここでは、目的別・分野別におすすめの簿記講座・予備校を整理します。
「初心者向け」「社会人向け」「2級まで狙う人向け」「1級まで見据える人向け」など、受講者の状況ごとに相性のよい講座は変わります。 自分に合う講座を選ぶために、料金だけでなく、受講形態・教材・サポート・学習の続けやすさまで含めて比較していきましょう。
初心者におすすめの簿記講座

簿記が初めての人は、いきなり「一番有名な講座」を選ぶよりも、まずは自分がどこまで目指すのかを決めたほうが失敗しにくいです。 日商簿記3級だけを取りたい人と、2級まで一気に狙いたい人では、必要な講義量・演習量・サポートが変わります。
特に注意したいのは、3級と2級の差です。3級は商業簿記が中心ですが、2級になると商業簿記に加えて工業簿記も入ります。 そのため、3級だけなら低価格のスマホ講座でも十分候補になりますが、2級まで考えるなら、講義のわかりやすさ・問題演習・質問サポートまで見て選ぶのがおすすめです。
たとえば、経理未経験の社会人が「将来的に経理職へ転職したい」と考えているなら、3級だけで終えるよりも、最初から2級まで見据えた講座選びをおすすめします。
簿記3級では、仕訳・帳簿・決算整理など、会社のお金の流れを読むための基本を学びます。 一方で、簿記2級では商業簿記に加えて工業簿記が入ります。製造業の原価計算や部門別計算など、初学者が独学でつまずきやすい論点も増えます。
そのため、3級だけならスタディングのような低価格講座で短期合格を狙うのも十分です。 しかし、2級まで一気に狙うなら、資格の大原・TAC・クレアール・ネットスクールのように、2級の講義や演習までしっかり用意されている講座も比較しておきたいところです。
特に、仕事をしながら学ぶ場合は「講義がわかりやすいか」だけでなく、「スマホで復習できるか」「問題演習を回しやすいか」「質問できるか」「直前期の答練があるか」まで見ておくと、途中で挫折しにくくなります。
- 日本商工会議所:簿記検定
- 日本商工会議所:簿記3級 試験科目・注意事項
- 日本商工会議所:簿記検定試験 出題区分表
- CBT-Solutions:日商簿記ネット試験 受験者ポータル
- スタディング:簿記講座
- 資格の大原:簿記3級・2級講座
- TAC:簿記検定講座
- LEC:簿記検定講座
- ネットスクール:日商簿記講座
社会人におすすめの簿記講座

社会人が簿記講座を選ぶときに一番大事なのは、講座の知名度よりも「仕事をしながら続けられるか」です。 平日は仕事で疲れていることも多く、まとまった勉強時間を毎日確保できる人ばかりではありません。 そのため、講義のわかりやすさだけでなく、スマホで学習できるか、短時間で復習できるか、問題演習を回しやすいかまで見ておく必要があります。
とくに、社会人が簿記を学ぶ目的は人によって違います。 「まずは簿記3級を取りたい人」「経理転職を見据えて簿記2級まで狙いたい人」「将来的に簿記1級・税理士・会計士まで考えている人」では、選ぶべき講座も変わります。 料金の安さだけで選ぶのではなく、自分の生活リズムと目標に合う講座を選びましょう。
たとえば、平日はフルタイムで働きながら簿記2級まで目指す場合、毎日2時間の勉強時間を確保するのは簡単ではありません。
残業がある日もありますし、休日に予定が入ることもあります。 そのため、社会人の簿記学習では「まとまった時間が取れる前提」で講座を選ばない方が安全です。
まず3級だけを短期で取りたいなら、スタディングのようにスマホで講義と問題演習を進めやすい講座が使いやすいです。 通勤中に講義を見て、夜に問題演習を少し進めるような学習スタイルと相性があります。
一方で、2級まで狙うなら、工業簿記でつまずく可能性を考えておく必要があります。
2級は3級の延長というより、学習範囲が一段広がる試験です。 仕事をしながら勉強する場合は、わからない論点を放置すると一気に苦しくなるため、講義・演習・質問サポートがある講座を選んだ方が続けやすくなります。
社会人にとって大事なのは、最初のやる気よりも、3カ月後・半年後も学習を続けられる仕組みです。 料金だけでなく、スマホ対応、講義時間、問題演習のしやすさ、質問制度、直前対策まで含めて比較しましょう。
簿記3級におすすめの講座

簿記3級は、簿記を初めて学ぶ人が最初に目指しやすい級です。 仕訳・帳簿・決算整理など、会社のお金の流れを理解するための基本を学びます。 そのため、最初から高額な講座を選ぶよりも、まずは無理なく始められて、最後まで続けやすい講座を選ぶことが大切です。
ただし、簿記3級は「簡単そうだから独学で十分」と考えていると、仕訳や試算表、精算表のあたりで手が止まることがあります。 特に社会人の場合、仕事をしながら学習するため、わからない部分を放置するとそのまま勉強が止まりがちです。 講座を選ぶなら、講義のわかりやすさ、スマホ学習のしやすさ、問題演習の量、ネット試験対策の有無を確認しておきましょう。
たとえば、平日は仕事をしながら、1〜2カ月で簿記3級を取りたい社会人なら、毎日長時間の勉強を前提にしない方が現実的です。 通勤中に講義を見て、夜に仕訳問題を数問解く。 休日にまとめて試算表や精算表を解く。 このように、短い学習を積み上げられる講座を選ぶと続けやすくなります。
このタイプの人には、スタディングのようなスマホ学習型の講座が使いやすいです。 一方で、簿記の考え方を講師からしっかり教わりたい人は、資格の大原やTACの3級講座も候補になります。 3級だけなら低価格講座で十分な人も多いですが、2級まで進む予定があるなら、最初から3級・2級セット講座を比較しておくのもおすすめです。
簿記3級は、合格すること自体も大事ですが、それ以上に「簿記の土台を作る級」です。 ここで仕訳や決算整理を曖昧にしたまま2級に進むと、商業簿記・工業簿記で苦しくなりやすいです。 そのため、短期合格を狙う場合でも、講義を見るだけでなく、問題演習までしっかり回せる講座を選びましょう。
簿記2級におすすめの講座

簿記2級は、簿記3級の延長で考えると失敗しやすい級です。 3級は商業簿記が中心ですが、2級では商業簿記に加えて工業簿記が入ります。 原価計算・製造間接費・部門別計算・標準原価計算など、初めて触れる考え方が増えるため、独学で進めると途中で手が止まりやすくなります。
そのため、簿記2級の講座を選ぶときは、料金の安さだけでなく、工業簿記をわかりやすく説明してくれるか、問題演習を十分に回せるか、わからない論点を質問できるかを確認しておきたいところです。 特に社会人の場合、仕事をしながら学ぶことになるため、スマホで復習しやすい講座や、直前期に総合問題を解ける講座を選ぶと続けやすくなります。
たとえば、簿記3級に合格したあと、経理転職や社内の経理・財務業務を見据えて簿記2級に進む社会人なら、3級と同じ感覚で独学を続けるのは少し危険です。
簿記2級では、商業簿記の内容が深くなるだけでなく、工業簿記が新しく入ります。 特に、原価計算や標準原価計算は、最初に考え方をつかめないと苦手意識が残りやすい分野です。
この場合、まず費用を抑えて始めたいならスタディングが候補になります。 スマホで講義と問題演習を進められるため、仕事をしながらでも学習を継続しやすいです。 一方で、工業簿記を講師からしっかり教わりたい人や、学習ペースを管理したい人は、資格の大原やTACのような大手校も比較しておくと安心です。
また、通信講座でコスパとサポートを両立したい人はクレアール、教材と問題演習を重視したい人はネットスクールも候補になります。 簿記2級は、講義を聞くだけで合格するというより、総合問題を何度も解いて慣れることが重要です。 そのため、講座を選ぶときは、料金だけでなく、問題演習のしやすさや直前対策まで確認しておきましょう。
簿記1級におすすめの講座

簿記1級は、簿記3級・2級とはかなり性質が違います。 2級までは短期集中で合格を狙える人もいますが、1級になると商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算をかなり深く学ぶ必要があります。 連結会計、企業結合、標準原価計算、意思決定会計など、初めて見ると難しく感じやすい論点も多く、独学だけで進めると途中で止まりやすい級です。
そのため、簿記1級の講座選びでは、料金の安さだけでなく、講義のわかりやすさ、答練や模試の充実度、質問サポート、学習スケジュールの組みやすさまで見ておく必要があります。 また、簿記1級は税理士試験の簿記論・財務諸表論、公認会計士試験の会計科目にもつながるため、将来的に上位資格を目指す人は、その先まで見据えて講座を選ぶのがおすすめです。
たとえば、簿記2級に合格したあと、さらに経理・財務の専門性を高めたい社会人が簿記1級を目指す場合、2級までと同じ感覚で学習を進めると苦しくなりやすいです。 簿記1級では、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算をかなり深く学ぶため、学習量が一気に増えます。 特に、連結会計や企業結合、標準原価計算、意思決定会計などは、最初に考え方をつかめないと苦手意識が残りやすい論点です。
この場合、費用を抑えて少しずつ進めたいなら、スタディングやクレアールのような通信講座が候補になります。 仕事をしながら学ぶ場合、スマホで講義を見たり、自宅で演習を進めたりできる点は大きなメリットです。 一方で、1級合格を本格的に狙うなら、資格の大原やTACのように、講義・答練・直前対策を体系的に進められる大手予備校も比較しておきたいところです。
また、教材と問題演習を重視してじっくり進めたい人には、ネットスクールも候補になります。 簿記1級は、講義を一度聞いただけで合格できる試験ではありません。 理解した論点を、総合問題や答練で何度も使える状態にする必要があります。 そのため、講座選びでは料金だけでなく、問題演習量、質問サポート、答練、模試まで確認しておきましょう。
安い簿記講座おすすめ比較

ただし、簿記講座は単純に受講料だけで比較すると失敗しやすいです。 たとえば、簿記3級だけを短期で取りたい人と、簿記2級まで一気に狙いたい人では、選ぶべき講座が変わります。 また、独学に近い形で進められる人なら低価格のスマホ講座でも十分ですが、勉強習慣がない人や質問しながら進めたい人は、多少費用をかけたほうが結果的に安く済むこともあります。
3級だけ安く取りたいならスタディング、3級・2級をセットで安く進めたい人もスタディングが有力です。 一方で、通信でも教材・サポートの安心感を重視するならクレアール、通学や講師のフォローまで重視するなら資格の大原・TACも比較対象になります。 「一番安い講座」ではなく、自分が最後まで続けられる中で一番ムダが少ない講座を選ぶのが大切です。
具体例1:簿記3級だけを安く取りたい社会人の場合
たとえば、経理未経験の社会人が「まずは簿記3級だけ取って、履歴書に書ける資格を増やしたい」と考えているケースです。 この場合、最初から10万円前後の通学講座を選ぶ必要はあまりありません。 簿記3級は商業簿記の基礎が中心なので、講義動画で全体像をつかみ、問題演習を繰り返せる講座であれば十分に合格を狙えます。
このケースでは、スタディングのような低価格のスマホ講座が合いやすいです。 通勤中に講義を見て、帰宅後や休日に問題演習をする流れを作れれば、費用を抑えながら学習を進められます。 「まず簿記が自分に合うか試したい」「いきなり高額講座に申し込むのは不安」という人にも向いています。
具体例2:簿記3級から2級まで一気に取りたい人の場合
次に、簿記3級だけで終わらず、2級まで一気に取りたいケースです。 この場合は、3級単体の安さだけで選ぶより、3級・2級セットの総額で比較したほうが失敗しにくいです。 3級だけ安く申し込んでも、あとから2級講座を追加すると、結果的に割高になることがあります。
たとえば、経理転職や会計事務所への就職を意識するなら、簿記3級よりも簿記2級まで持っているほうが評価されやすい場面があります。 最初から2級まで進むつもりなら、スタディングの3級・2級セットや、クレアールの3級・2級系コースを比較するのがおすすめです。 一方で、2級の工業簿記でつまずきそうな人は、料金だけでなく、講義のわかりやすさや質問サポートも確認しておきましょう。
具体例3:独学で一度挫折した人の場合
独学で簿記3級や2級に挑戦したものの、仕訳や決算整理、工業簿記で止まってしまった人は、単純に一番安い講座を選ぶだけではまた挫折する可能性があります。 この場合は、受講料の安さよりも「わからないところを放置しない仕組み」があるかを重視したほうがいいです。
たとえば、動画講義で理解し直したいだけならスタディングでも十分候補になります。 一方で、質問サポートや教材の安心感も欲しいならクレアール、大手予備校のカリキュラムに沿って学び直したいなら資格の大原やTACも比較対象です。 一度挫折している人にとっては、数千円の差よりも、最後まで続けられる講座かどうかのほうが重要です。
具体例4:簿記1級や税理士試験まで見据える人の場合
簿記3級・2級を取ったあとに、簿記1級や税理士試験まで見据えている人は、安さだけで講座を選ばないほうが安全です。 簿記1級になると、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を深く学ぶ必要があり、3級・2級とは学習量が大きく変わります。
この場合、最初はスタディングやクレアールで費用を抑えて進める選択肢もあります。 ただし、本格的に1級合格や税理士試験につなげたいなら、資格の大原やTACのように、講義・答練・直前対策まで体系的に整っている講座も比較しておくべきです。 「3級だけ安く取る」のか、「2級・1級まで伸ばす」のかで、安い講座の意味は変わります。
安い簿記講座を選ぶこと自体は悪くありません。 ただし、次のような選び方をすると、途中で挫折したり、追加教材を買い足して結果的に高くなったりしやすいです。
- 3級だけのつもりで申し込んだが、あとから2級講座を追加して割高になる
- 紙教材が必要なのに、ペーパーレス講座を選んで学習しにくくなる
- 質問できない講座を選び、わからない論点を放置してしまう
- 価格だけで選び、講義の雰囲気や学習画面が合わない
- 簿記2級の工業簿記でつまずき、独学に近い講座では進めなくなる
安い簿記講座を選ぶなら、3級・2級セットの総額まで見る
安い簿記講座を探すときは、まず「3級だけで終わるのか」「2級まで進むのか」を決めましょう。 3級だけなら、スタディングのような低価格講座で十分に候補になります。 しかし、2級まで狙うなら、3級単体の料金だけでなく、2級講座を追加したときの総額、受講期限、問題演習、質問サポートまで見ておくべきです。
特に社会人の場合、安い講座を選んでも、仕事が忙しくて学習が進まなければ意味がありません。 スマホで講義を見られるか、休日に問題演習をまとめてできるか、ネット試験に合わせて短期で仕上げられるかまで考えると、自分に合う講座が選びやすくなります。
とにかく安く簿記3級・2級を狙うなら、第一候補はスタディングです。 低価格で始めやすく、スマホ学習にも強いため、忙しい社会人や初学者でも取り組みやすいです。 ただし、独学で挫折した人や質問しながら進めたい人は、クレアールや大原・TACも比較しましょう。 安い講座を選ぶときは、受講料だけでなく、自分が最後まで続けられるか、2級まで進んだときに総額がどうなるかまで確認するのがポイントです。
費用を抑えて簿記を学びたい人はかなり多いです。特に、簿記3級や初学者は「まず高いお金を払うのは不安」と感じやすいです。その意味で、安い講座を比較する需要はかなりあります。
安さ重視で考えるなら、第一候補はやはりスタディングです。次に、通信講座の中ではクレアールも比較的選びやすいです。ただし、安い講座が悪いというわけではありませんが、2級以上では「安いからこれ」で決めると合わないこともあります。価格は大事ですが、自分に合う勉強スタイルを崩さない範囲で安い講座を選ぶという考え方が大切です。
通信講座と通学講座はどっちがいい?

このテーマもかなり迷いやすいところです。結論からいうと、どちらが良いかは人によりますが、基準はシンプルです。自分一人で勉強を回せるなら通信、回せないなら通学寄りで考えるとわかりやすいです。
通信講座は、時間の自由度が高く、費用も抑えやすいです。社会人や地方在住の人にはかなり向いています。一方で、通学講座は強制力があり、わからないところをその場で整理しやすいです。独学でサボりやすい人や、学習ペースを作ってほしい人には通学が向いています。
迷った場合は、最初から極端に決めず、映像通学やWeb講義など中間的な選択肢も含めて考えるとよいです。TACや大原はこのあたりの選択肢が広いのが強みです。
簿記講座と独学はどちらがいい?

簿記3級なら独学で合格する人も珍しくありません。ただし、独学が向いているのは、自分でテキストを読み込んで問題集を回せる人です。勉強習慣がない人や、そもそも会計用語に慣れていない人は、講座を使ったほうが早いことも多いです。
特に簿記2級になると、工業簿記や総合問題で詰まりやすくなるため、講義で理解したほうが進みやすい人が増えます。つまり、3級は独学でもいけるが、不安なら講座。2級以上は講座のメリットが大きくなると考えると自然です。
簿記講座を選ぶときに見落としやすいポイント

簿記講座比較では料金や人気ばかり見られがちですが、実際には別のポイントで後悔する人もいます。申込み前に、このあたりもチェックしておくと失敗しにくいです。
まず見たいのは、受講期限です。講座によって、試験までずっと見られるのか、一定期間で見られなくなるのかが違います。再受験の可能性がある人は特に重要です。
次に、試験形式との相性です。統一試験を受けるのか、ネット試験を受けるのかで学習スケジュールは変わります。自分の受験予定に合わせて選んだほうが無理がありません。
さらに、3級だけで終わるか、2級まで進むかも大事です。最初から2級まで狙うつもりなら、単科よりセットコースのほうが効率的なこともあります。
簿記講座おすすめの最終結論

ここまでを踏まえると、簿記講座選びの結論はかなり整理できます。
- 安く始めたいならスタディング
- 王道でしっかり学びたいならTACか資格の大原。
- 通信で効率よく受かりたいならクレアール。
- 教材の見やすさを重視するならフォーサイト。
- ネット試験も意識して柔軟に進めたいならネットスクール。
どれが一番良いかは、人によって変わります。だからこそ、ランキングをそのまま信じるより、自分が続けやすい講座を選ぶことがいちばん大切です。簿記は、講座選びで勝負が決まるというより、選んだあとにちゃんと問題演習まで回せるかで結果が変わりやすい資格です。
迷ったら、まずはスタディング、TAC、資格の大原、クレアールあたりを中心に比較して、自分が無理なく続けられそうな講座を選ぶのがおすすめです。
簿記講座・予備校に関するFAQ

簿記講座を選ぶときは、料金だけでなく、目指す級・学習期間・受講スタイル・ネット試験への対応まで確認しておきたいところです。 特に簿記3級と2級では難易度が大きく変わり、1級になると学習範囲も一気に広がります。 ここでは、簿記講座を検討している人が迷いやすいポイントをQ&A形式で整理します。
Q1. 簿記講座は初心者でも受講できますか?
はい、初心者でも受講できます。むしろ、簿記を初めて学ぶ人ほど、最初だけでも講座を使った方が理解しやすいです。 簿記3級では、仕訳・帳簿・試算表・決算整理など、会社のお金の流れを読むための基本を学びます。
独学でも合格できる人はいますが、最初に「借方・貸方」「資産・負債・純資産」「収益・費用」の考え方でつまずく人も少なくありません。 初心者の場合は、講義動画で全体像をつかみ、問題演習で手を動かしながら慣れていく講座を選ぶと失敗しにくいです。
参考:日本商工会議所:簿記検定
Q2. 簿記3級は独学と講座のどちらがおすすめですか?
簿記3級だけなら、独学でも合格を狙えます。 ただし、仕事や学校と並行して短期合格を目指すなら、講座を使った方が効率的です。
独学の場合、わからない論点を調べる時間がかかり、仕訳や決算整理で手が止まることがあります。 一方、講座を使えば、出題されやすい論点を順番に学べるため、学習の遠回りを減らしやすいです。 費用を抑えたい人は、スタディングやTACの低価格コース、教材重視ならネットスクールなどを比較するとよいでしょう。
Q3. 簿記2級は講座を使った方がいいですか?
簿記2級は、できれば講座を使うことをおすすめします。 2級では、3級で学ぶ商業簿記に加えて、工業簿記が入ります。
原価計算、製造間接費、部門別計算、標準原価計算など、初学者にはイメージしにくい論点も増えます。 そのため、3級の延長のつもりで独学すると、工業簿記で一気につまずくことがあります。 簿記2級を狙うなら、講義のわかりやすさ、問題演習量、質問サポート、直前対策まで確認して講座を選ぶと安心です。
Q4. 簿記1級は独学でも合格できますか?
簿記1級は独学でも不可能ではありませんが、難易度はかなり高いです。 1級では、商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を深く学ぶ必要があります。
連結会計、企業結合、標準原価計算、意思決定会計など、2級よりも重い論点が増えるため、独学で抱え込むと挫折しやすくなります。 本気で1級合格を狙うなら、資格の大原・TAC・クレアール・ネットスクールなど、1級講座まで用意されているスクールを比較するのがおすすめです。
Q5. 簿記講座の料金相場はどれくらいですか?
簿記講座の料金は、級とスクールによって大きく変わります。 3級だけなら数千円〜3万円台程度の講座もあります。 2級になると、低価格の通信講座なら2万円前後から、大手予備校型の講座では5万円〜10万円台になることもあります。
1級は学習範囲が広いため、10万円台以上の講座も珍しくありません。 料金だけで選ぶのではなく、自分が3級だけを狙うのか、2級・1級まで進むのかを決めてから比較しましょう。
参考:スタディング:簿記講座 / TAC:簿記検定講座
Q6. 社会人におすすめの簿記講座はどれですか?
社会人には、学習を続けやすい講座がおすすめです。 忙しくてまとまった時間が取りにくい人は、スマホ学習に強いスタディングが使いやすいです。
仕事終わりや休日にしっかり学習時間を確保できる人は、資格の大原やTACのような大手予備校型の講座も候補になります。 通信でコスパよく学びたいならクレアール、教材と問題演習を重視するならネットスクールも比較したいところです。 社会人の場合は、料金よりも「3カ月後も続けられるか」を重視しましょう。
参考:資格の大原:簿記3級・2級講座 / ネットスクール:日商簿記講座
Q7. 簿記3級と2級はセットで申し込むべきですか?
最初から2級まで取るつもりなら、3級・2級セット講座は有力です。 3級だけで終える人は単科講座でも問題ありません。
しかし、経理転職や実務での評価を意識するなら、2級まで見据える人も多いです。 セット講座なら、3級で学んだ仕訳や決算の知識を、そのまま2級の商業簿記・工業簿記につなげやすくなります。 一方で、まだ簿記が自分に合うかわからない人は、まず3級だけ低価格で試してから2級に進むのもよいでしょう。
参考:LEC:簿記検定講座 / クレアール:簿記検定講座
Q8. ネット試験と統一試験では対策が変わりますか?
基本的に学ぶ範囲は同じですが、解き方の慣れは必要です。 ネット試験はパソコン画面上で解答するため、紙の問題集だけで練習していると、入力形式や画面操作に戸惑うことがあります。
特に3級・2級をネット試験で受ける予定の人は、ネット試験形式の問題演習や模擬試験がある講座を選ぶと安心です。 講座を比較するときは、講義内容だけでなく、ネット試験対応の演習や模試があるかも確認しましょう。
参考:CBT-Solutions:日商簿記ネット試験 受験者ポータル
Q9. 簿記講座を選ぶときに見るべきポイントは何ですか?
簿記講座を選ぶときは、料金・講義のわかりやすさ・問題演習・質問サポート・受講形態の5つを見ておきましょう。 3級だけなら、料金と続けやすさを重視してもよいです。
2級は工業簿記でつまずきやすいため、講義のわかりやすさと演習量が大切です。 1級は範囲が広いため、答練・模試・質問制度・学習スケジュールまで確認したいところです。 また、スマホ中心で学びたいのか、通学でペースを作りたいのかによっても、向いている講座は変わります。
参考:日本商工会議所:出題区分表 / 日本商工会議所:2026年度適用の出題区分表について
Q10. 簿記講座はどの級まで対応しているものを選ぶべきですか?
まず3級だけを取りたい人は、3級単体の低価格講座でも十分です。 ただし、経理転職や実務での評価を意識するなら、2級まで対応している講座を選んでおくと次に進みやすくなります。
さらに、税理士試験や公認会計士試験まで見据える人は、1級まで対応している講座や、会計系資格に強い予備校を選ぶとよいでしょう。 最初からすべて申し込む必要はありませんが、自分がどこまで目指すのかを決めておくと、講座選びで迷いにくくなります。
参考:日本商工会議所:簿記検定 / 東京商工会議所:日商簿記検定 試験要項
※試験制度・受験料・講座料金は変更される場合があります。受験前・申込前には、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
まとめ
簿記講座おすすめを考えるときは、「どこが有名か」よりも、自分の目的と勉強スタイルに合っているかで選ぶことが大切です。3級なら始めやすさ、2級なら講義と演習の質、1級なら継続できる設計まで見ておくと失敗しにくくなります。
総合的に見ると、安さと始めやすさならスタディング、王道の安心感ならTACや資格の大原、通信で効率よく進めたいならクレアール、教材の見やすさならフォーサイト、柔軟性ならネットスクールという整理がしやすいです。
簿記は、講座選びで悩みすぎるよりも、自分に合う講座を早めに決めて勉強を始めた人のほうが受かりやすい資格です。だからこそ、比較は大事ですが、最後は「自分が続けられるか」で選ぶのが正解です。
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合格実績を数字で見ると、資格の大原は2024年度実施の日商簿記検定で、1級・2級・3級合計のべ2,723名の合格者を公表しています。通学・映像通学・Web通信まで選べる大手予備校として、実績面の安心感はかなり強いです。
スタディングも、2024年度の簿記1級・2級・3級講座合計で合格報告1,285名を公表しています。スマホ学習中心の通信講座でここまで数字が出ているため、忙しい社会人がスキマ時間で合格を狙う講座としてはかなり有力です。
合格率で見るなら、フォーサイトも目立ちます。簿記2級で75.7%、簿記3級で82.3%という合格率を公表しており、3級・2級を通信で短期合格したい人には比較しやすい実績です。
一方で、クレアール・TAC・LECは、比較表に入れやすい形の「受講生合格率」や「簿記講座の合格者数」を大きく公表しているわけではありません。ただし、数値公表がないから講座の質が低いという意味ではなく、教材・カリキュラム・サポート体制・受講スタイルとの相性まで含めて判断することが大切です。
迷う場合は、合格者数の安心感を重視するなら資格の大原、スマホで続けやすい通信講座を選びたいならスタディング、合格率を見て3級・2級を効率よく狙いたいならフォーサイトを軸に比較すると選びやすいです。